【かかと荒れ】気になりませんか?

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂です

 

【かかと荒れ】は身体不調のサインかも

冬の乾燥する季節、肌荒れ・手荒れもしやすいですね

あなたの足(かかと)は荒れてませんか?

カサカサではないですか?

 

年だから、昔からの症状だからとあきらめないでくださいね

「かかと荒れ」は程度の差はあれ

多くの方が気にしているのではないでしょうか

 

あるデータによると、病気以外での足のお悩みでは

「かかと荒れ」が一番だそうです(四人に一人)

 

かかと荒れをはじめ

むくみ・冷えなど足の不調は

身体の不調のサインかもしれません

 

【かかと荒れ】の原因

原因は大きく3つあります

①皮膚の乾燥 ②足のアーチの低下 ③合わない靴です

 

①皮膚の乾燥

※ あとで対策を説明しますね

 

②足のアーチの低下により

⇒(本来3点で支持されている足が)かかとに体重かかりすぎ角質が厚くなる

⇒ゆび先に力が入らないのでかかと体重になる(ペタペタ歩き)

 

③合わない靴を履いている

⇒靴の中で足がゴソつきによる

⇒きゅうくつ過ぎる靴により圧迫される

正しいくつの選び方

 

毎日の『かかとの手入れ』

●足を洗う

手・顔を洗うように、丁寧にやさしく洗ってくださいね

毎日、足を清潔に保ちましょう

爪・ゆび・ゆびとゆびの間・足裏のゆびの付け根を洗い残しないように

 

●水分をよくふき取る

マットで拭くだけでは不十分

ゆびとゆびの間が水分残りやすいのでしっかりタオルでふき取りましょう

立ったままでなく、座って身体を安定させてからふき取ること

 

●ハンドクリーム・ワセリンを塗る

(締め付けないゆったりしたもの)ソックスを履いて寝ると保湿効果が高まります

市販のハンドクリームでもよいですし、楽ちんには足専用の保湿クリーム扱ってます

足専用保湿クリーム (左)乾燥強い方 ワセリン入り  (右)ノーマル

 

参考文献「ガサガサかかと」が危ない 高山かおる先生

 

まとめ

足は毎日、数千×数時間×365日もずっと身体を支えています

まさしく、縁の下の力持ちです

日ごろから足を労わってあげてくださいね

日ごろから足の手入れ(洗浄と保湿)こころ掛けましょう

 

自分で洗うこと(セルフケア)が基本ですが

お父さんお母さんに、やってあげてると喜ばれますよ

 

 

 

あなたの行きたいと所はどこですか?

 

【楽ちんのメンテナンス】の考え方

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

かかと修理済みの靴

【靴屋楽ちんのメンテナンスの考え方】

楽ちんでは

お客様との関係は

販売した時点が最終ではありません

むしろ、販売時点がお客様との関係のスタートです

10~15年ずっとお付き合いあるお客様も少なくありません

 

楽ちんの5つの約束 

「アフターフォロー」があります

お客様が購入後快適に履けるように

また継続して履き続けられるように

可能な限り対応するという考えです

●履き心地の確認

履き心地に不具合あれば可能な限り対応します

(革のばし・幅のばし・かかとまわり柔らかくする・・)

親ゆび爪が当たる方のポイントのばし

●修理の確認

長期の使用により靴は消耗します

修理が必要な部分・修理のタイミングなどをアドバイスをします

左)新品  右)かかと修理が必要な靴(摩耗してミゾが消えている)

【お客様との関係性】

「靴屋楽ちん」では、はじめてのご来店時にお客様登録してもらいます

内容としては大きく2つ

【足型登録】

【お買い上げ情報】

『足』に関しては足型測定・足のタイプ・足のトラブル・使用目的(仕事・趣味)・

生活習慣(ウォーキングするしない)・・・などの情報を登録します

 

『靴』に関しては、お買い上げ日・修理履歴(前回半年使用ででカカト修理など)

・お買い上げ足数(5足を交代で使用される、1足のみをフルに使用されるなど)

・中敷調整内容・対応内容(革伸ばしする・カカトまわり柔らかくするなど・・)

あらゆる内容を記録しています

 

例えば

同じ靴の消耗具合でも、個々の状況でアドバスがかわります

●痛みあるなしによる場合(膝・腰痛の方) ⇒はやめに修理をおすすめします

●使用頻度[ヒンド]による場合(1足のみでどこに出かけるにも使用している方と

5足ローテーションで使い分けされている方) ⇒修理のタイミングが違います

●使用時間の違い(仕事で1日12時間使用の方と週一回のお出かけの数時間使用の方)

⇒修理のタイミング違います

 

アフターフォローいたします 永~いお付き合い

まとめ

このように、細かなデータを蓄積することにより

お客様との関係性をつくることができ

お客さまに適切なアドバイス(メンテナンス)が可能だと考えます

 

あなたの行きたい所はどこですか?

 

スタッフ木庭(コバ)がブログはじめました

月2~3回のゆる~いブログですが暖かく見守ってくださいね

「寝たきり」「ロコモ」にならない方法

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

 『自分の足で歩く』という意味

私が母に願うこと

いつまでも元気でいてほしい

寝たきりにならないでほしい

 

そのためには、自分の足で歩き続けてほしいんです

死ぬ直前まで元気でいてほしいですよね

 

ちなみに、私の祖母は、死ぬ前日まで元気に仕事

(呉服店の店番していました)をしていました

大往生といえるのではないでしょうか

 

8年要介護、1年寝たきり

平均寿命、女性が87歳、男性80歳の時代です

だれもが思うこと、「死ぬ直前まで元気で過ごしたい」ですよね

 

しかし、現実には現在の日本では要介護が600万人、寝たきり200万人

人生最後の10年が、8年が要介護、1年寝たきりの生活を送る方が多いのです

 

死ぬ間際まで元気でいられるか否かのポイントは

『自分の足で歩ける』ことなんです

 

ロコモ

中高年の方は「ロコモ」ってきいたことある方も多いと思います

加齢により筋力・骨・関節の衰えにより

立ち歩きが不自由になる状態を

ロコモーティブシンドローム(運動器症候群)といいます

 

略して「ロコモ」

現在4700万人いるとされています

要介護の予備軍が日本人の三分の一であることは大きな社会問題なんです

ロコモにならないためにも「歩く」ことなんです

 

「足ゆび」の筋力が大切

しっかり立ち座り、歩くためには

「足ゆび」の筋力が基本です

 

建物でいう基礎の部分ですからね

基礎となる足ゆびを鍛えると

下半身・腹筋・上半身が安定します

「足ゆび」→「脚」→「腹筋(インナーマッスル)」→「体幹の安定」

 

実践編

●ボールころがし

椅子に座った状態でテニス(またはゴルフ)ボールを足裏で転がす

(効果)足裏の血行が良くなり、足裏の感覚が敏感になる

痛気持ちいい感じがクセになります

リビングでテレビ見ながらでもできるので

毎日、だれもが、続けがれる方法です

おすすめです

 

●足ゆび洗い

入浴時、足のゆびとゆびのの間を石鹸でていねいに洗う

風呂上り保湿クリームを塗っておくとよりいいですよ

(効果)足ゆびが開くようになる、足裏の柔軟性が高まる

足ゆびの間をあらうと

足の関節がほぐれるのがわかります

洗顔したときのようにさっぱりする

足裏の血行がよくなる

縁の下の力持ちで足をいつも大切に

ちなみに私は毎日、足ゆび間洗っています

 

 

※ 参考書籍【ぐら止め体操】一生自分の足で歩く!

著者 橋間誠先生 大阪の整形外科のドクター

手術・注射・薬に頼らない、リハビリ・筋トレを指導される

靴にも理解ある先生です

 

 

まとめ

寝たきり、介護の世話にならず、ロコモにならず

死ぬ前日まで元気に過ごすためには

正しく「立つ」「歩く」こと

そのための基本は「足ゆび」の筋力を鍛えることです

 

あなたの行きたい所はどこですか?

あなたの平熱は何度ですか?【低体温と塩とウォーキング】後半

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん 代表の小林茂(トム)です

 

あなたの平熱は何度ですか? 前半では私の実践・体験談をお話しました

低体温を解消す方法

後半は、楽ちんのお客様の世代(50〜60代のミドル)に

心がけてほしい低体温対策の情報です

体質改善には食事と運動が大事であることは前回も言った通りです

 

食事

バランスの良い食事をとること

具体的には

ミネラル・アミノ酸・ビタミン・タンパク質の栄養をしっかりとることです

 

覚えやすい語呂合わせ

孫は優しい(マゴワヤサシイ)

  大豆、あずきなど豆類のこと。タンパク質、マグネシウムの摂取に
  ゴマ ナッツ クルミ アーモンドのこと。不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に
  わかめ コンブ のりなどのこと。ヨード、カルシウムの摂取に
  野菜、根菜のこと。ベータカロチン、ビタミンCの摂取に
  のこと。タンパク質、オメガ3脂肪、亜鉛の摂取に
  いたけ、しめじなどきのこ類のこと。多糖類、食物繊維の摂取に
  じゃがいも、さつまいもなどイモ類のこと。食物繊維、炭水化物の摂取に
※ 栄養アドバイザー杏林予防医学研究所所長の山田豊文先生の提案した食事方法

 

運動

毎日の運動

☆ウォーキング

身体の大半の筋肉は下半身にあります

下半身を動かすにはウォーキングが一番手軽です

1日10分からのウォーキングをはじめましょう

(無理のない範囲で、できれば1日5000歩めざしましょう)

☆半身浴

新聞・雑誌をよみながら、音楽ききながら10~30分湯船につかる日をつくりましょう

 

まとめ

毎日、「体重」を測定するように「体温」測定しませんか

「食事」と「運動」を意識しましょう

1月でも 眩しい 沖縄の空

あなたの行きたい所はどこですか?