「寝たきり」「ロコモ」にならない方法

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こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

 『自分の足で歩く』という意味

私が母に願うこと

いつまでも元気でいてほしい

寝たきりにならないでほしい

 

そのためには、自分の足で歩き続けてほしいんです

死ぬ直前まで元気でいてほしいですよね

 

ちなみに、私の祖母は、死ぬ前日まで元気に仕事

(呉服店の店番していました)をしていました

大往生といえるのではないでしょうか

 

8年要介護、1年寝たきり

平均寿命、女性が87歳、男性80歳の時代です

だれもが思うこと、「死ぬ直前まで元気で過ごしたい」ですよね

 

しかし、現実には現在の日本では要介護が600万人、寝たきり200万人

人生最後の10年が、8年が要介護、1年寝たきりの生活を送る方が多いのです

 

死ぬ間際まで元気でいられるか否かのポイントは

『自分の足で歩ける』ことなんです

 

ロコモ

中高年の方は「ロコモ」ってきいたことある方も多いと思います

加齢により筋力・骨・関節の衰えにより

立ち歩きが不自由になる状態を

ロコモーティブシンドローム(運動器症候群)といいます

 

略して「ロコモ」

現在4700万人いるとされています

要介護の予備軍が日本人の三分の一であることは大きな社会問題なんです

ロコモにならないためにも「歩く」ことなんです

 

「足ゆび」の筋力が大切

しっかり立ち座り、歩くためには

「足ゆび」の筋力が基本です

 

建物でいう基礎の部分ですからね

基礎となる足ゆびを鍛えると

下半身・腹筋・上半身が安定します

「足ゆび」→「脚」→「腹筋(インナーマッスル)」→「体幹の安定」

 

実践編

●ボールころがし

椅子に座った状態でテニス(またはゴルフ)ボールを足裏で転がす

(効果)足裏の血行が良くなり、足裏の感覚が敏感になる

痛気持ちいい感じがクセになります

リビングでテレビ見ながらでもできるので

毎日、だれもが、続けがれる方法です

おすすめです

 

●足ゆび洗い

入浴時、足のゆびとゆびのの間を石鹸でていねいに洗う

風呂上り保湿クリームを塗っておくとよりいいですよ

(効果)足ゆびが開くようになる、足裏の柔軟性が高まる

足ゆびの間をあらうと

足の関節がほぐれるのがわかります

洗顔したときのようにさっぱりする

足裏の血行がよくなる

縁の下の力持ちで足をいつも大切に

ちなみに私は毎日、足ゆび間洗っています

 

 

※ 参考書籍【ぐら止め体操】一生自分の足で歩く!

著者 橋間誠先生 大阪の整形外科のドクター

手術・注射・薬に頼らない、リハビリ・筋トレを指導される

靴にも理解ある先生です

 

 

まとめ

寝たきり、介護の世話にならず、ロコモにならず

死ぬ前日まで元気に過ごすためには

正しく「立つ」「歩く」こと

そのための基本は「足ゆび」の筋力を鍛えることです

 

あなたの行きたい所はどこですか?

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