靴屋楽ちんイベント 【自分でできる足のマッサージ】

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

スタッフ木庭(コバ)が、丁寧に説明しています

店内イベント 【ためしてバッテン】とは

先日、楽ちん伏見本店にてイベントを開催しました

スタッフの木庭(コバ)が考えて実行してくれました

イベント名は【ためしてバッテン】

「何をすればお客様が喜んでくれるだろう」

「健康に関する良い情報を伝えることができれば」

「せっかくなら、イベント後に続けてもらえる内容がよい」など

彼が、いろいろと考えた中でのイベントです

 

ほぼ毎月一回、平日の午前中に、ゆる~く行っていく予定ですので

(来月も開催予定です、詳細決まればブログでお知らせします)

皆さんもお気軽にご参加くださいね

ちなみに、「バッテン」とは、彼の出身地、熊本の方言で「やりましょう」という意味です

 

【自分でできる足のマッサージ】

今回のテーマは【自分でできる足のマッサージ】でした

各人フットバス使用するため少人数で開催。今回は2名が参加いただきました

まずフットバスに入ってもらいます。しっかり足元温まるまで10分ほどゆっくり入ってもらいます

盛り上がってます!

その間に、スタッフの木庭がマッサージ効果を説明します

●足のむくみ・冷え・疲れの回復

●内臓機能の向上

などをお話しました

まず、スタッフがマッサージの手本をみせます

フットバスの後にはマッサージの実践です

まずは、お手本として木庭がお客様の片足(左足)をマッサージ

「気持ちいいはね~」と感想をいただきます

 

そして、もう片足(右足)をお客様自身がセルフマッサージの実践です

膝を立て足を抱えて行います

予想以上に皆さん上手にできました

「かかとのカサカサが、潤うはね~」

普段のお手入れ

足のゆび・ゆびさき・ゆびの間・甲面・足首・足裏のゆびの付け根・土踏まず・かかと

など足のクリームを塗ってマッサージしてきます

一日の大半、靴を履いている環境の方も多いと思います

 

 

個人的には足をマッサージすると

胃腸の調子がよくなり

頭がスッキリ、活性化されてように感じます

足がほぐれて、身体もリラックスするのがわかります

 

 

足のセルフマッサージおすすめします

あなたは普段、足のお手入れどのくらいされていますか?

「足のセルフマッサージ」おすすめします

特にお風呂上りがいいですね

 

足は靴の中に押し込められ、身体をしっかり支えてくれてます

一日がんばってくれた足をたまには労わってあげましょう

 

ご家族の方に、してあげるのもいいですよね

ご家族・ご夫婦のコミニュケーションにも最適です

文字どおりスキンシップすることおすすめします

 

私も母の日に、お母さんに「足のマッサージ」のプレゼントしようかなと思ってます

 

 

行きたい所に行ける靴をあなたに!

 

【息子のボランティア】

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

長男 大学2年生

【息子のボランティア】

今回は息子のボランティア活動についてお話します

長男大学2年生の息子が先週、熊本県上益城群 益城町(かみましきぐん ましきまち)

ボランティアに行ってきました

益城町は昨4月熊本地震で大きな被害があった地域です

 

以前のブログで【20代にすべき3つのこと】を「次男」にむけて書きましたが

その中で「ボランティア活動」をすべきであると言いました

じつは、同様の内容を2年前に「長男」にも伝えていました

 

長男は私の言うことを素直に受け止め実行する計画をたてていたようです

そして、先週大学の友人と2人で熊本に行って2日間ボランティア活動をしてきました

事務所から荷物を運んでいます

短期間の学生が行うボランティアなので、やれることは限られているのですが

地元の縁日の準備・開催・片づけ(※1)、事務所の解体の手伝い、運搬作業などを

させてもらったようです

ボールすくいをお手伝い

※縁日の目的

被災された地元の子どもたちに楽しんでもらうことは言うまでもないのですが

子どもにお金のルールを学んでもらうことを目的としているそうです

 

現在被災地では救援物資がいつも配給されている状況です

何もぜずにしてもらえる環境に慣れてしまっているそうです

 

縁日では、仮の金券を子供たちにあらかじめ配り

ボールすくいする時は金券で支払うという

商業取引を疑似体験してもらう目的があるそうです

 

現地に行ってはじめて感じること・わかることがたくさんあったようです

中でも、現地のボランティア事務局長とのお話が一番勉強になったようです

 

「被災者」と「行政」との間で支援することの難しさ、なかなか事がうまく運ばないジレンマなど

移動中の車内での会話が一番心に響いたそうです

町の中心を離れると震災の傷跡がそのまま放置されています

息子を褒めてやりたい

当たり前のことですがボランティアするにもお金がかかります

現地までの(京都から熊本)往復の交通費・宿泊費・食費などもろもろです

約4万円ほどかかっていると思います

息子はバイトで稼いだ給料を今回のボランティア活動に充てています

 

私と息子の間で、普段あまり会話ありません

ボランティアの活動内容もほとんどわかりませんでした

ラインでやりとりした事、家内から間接的に聞いたことで

ようやくわかりました

 

親バカですが、息子をほめてやりたいと思います

遊ぶお金もない、洋服買うお金ない、と普段言ってる彼が

アルバイトして貯めたお金でボランティア活動しに行ったこころざしが

素晴らしいと思います

 

息子よ よくやった

現地の人のお役に少しでも立てたのなら、こんなに嬉しいことはないです

今回の経験は、あなたのこれからの人生の中で必ずや役立つことと思います

 

 

 

修繕できないままの道路

行動することの大切さ

やはり行動するということは大事ですよね

現地で実際に体験するということや、

地元の方と接することができたのは

息子にとってこれからの人生の中でおおいに勉強になったと思います

寄付金という貢献の仕方もありますが

やはり行動で表すボランティアには意義があると思います

 

 

最後に被災されたみなさまへ

来月4月であの地震から一年が経ちますね

1日でもはやく、以前の生活に戻れるよう願っています

 

 

あなたは何がしたいですか?

あなたの行きたい所はどこですか?

 

【楽しみ手当】 【人生の後半】を考える

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

【楽しみ手当】を考えました

先日、月度の楽ちんミーティングでした

仕事の話もそこそこに、食事に行きました

伏見本店近くの野菜ダイニング【チョッカーナ】さんへ

野菜たっぷりの肉料理です

みんなで楽しく食事して話している時ほど

楽ちんイベントの面白いアイデアが浮かんでくるものです

三条店店長の「リコ」さんへ【楽しみ手当】手渡しです

この日は三条店の店長リコさんの誕生日でした

みんなでお祝いしました

今年より社員にお誕生日に【楽しみ手当】を考えました

 

3つの決まりを守ればよいのです

①誕生月の休日1日で手当を使い切る(余ったら返す)

②非日常で楽しいこと、自分のために使い切る

③内容をブログで発信する

受け取るか否か自由です(全員参加したいようです)

 

リコさん、さっそく【楽しみ手当】を受け取りました

休日どんな楽しみ方してくれるのでしょうか期待しています

 

後日、スタッフから

「社長、【楽しみ手当】を考えてくださってありがとうございます。手当のお金というよりも、

私たちスタッフを喜ばせようと、いろいろ考えてくれる気持ちが嬉しいです。こんなお店で働けて幸せです」

って言ってくれました

それを聞いて、私もとても嬉しくなりました

仕事・職場をどんどん楽しくしていきたいですね

 

今年1月に行った沖縄の砂浜が懐かしい 人生後半を考えた~

人生の後半を考える

50代過ぎて後半の人生考えます

人生の折り返し点まわりましたからね

同じ人生過ごすなら、同じ年月生きるなら

やはり人生楽しい方がいいですよね

心の持ちよう、考え方でもずいぶん違うように思います

 

悩みの大部分は人間関係といわれていますね

他人の行動・考え方はかわらないものです

自分の行動・考え方を変えて

怒らないように・イライラしないように

心穏やかでいられるようにしたいと思います

書きながら、自分に言い聞かせています(笑)

 

【私のしてあげたいこと】

家族に感謝・親に感謝・社会に感謝しながら

気の合う仲間と美味しい食事して楽しく過ごしたいですね

毎年、母親を年末に日帰りで温泉旅行(北白川ラドン温泉)していたのですが

 

昨年末は体調が優れず連れて行けませんでした

春になり落ち着いてからまた一緒に連れていきたいとおもいます

 

あなたは『だれ』と、『どこ』に行きたいですか?

行きたい所に行ける靴を『あなた』と『あなたの大切な人』に!

 

 

 

足ってすごいんです! 【足の役割】土台とセンサー

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

足靴のセミナーに参加する

先日、[靴を考える会]が主催する月度セミナーに参加してきました

今回のテーマは【足元から見た歩行指導について】

先生は長谷川正哉さんで理学療法士でもあり広島大学の准教授でもあります

20年以上足・靴・歩行について研究されているそうです

 

足の役割 「立つ」こと

足の役割として大きく2つあります

①運動器官 力を伝える『土台の働き』

感覚器官 情報を収集・解析する『センサーの働き』

今回は感覚器官・センサーとしての役割について教えていただきました

 

私たちが何気なく「立っている」こと

これって、すごいことなんです

足底のセンサーが働いて左右・前後のバランスを微妙に調整しながら

平衡を保っているんです

 

高齢による運動機能の低下

さまざまな病気(パーキンソン・脳疾患による下肢の機能障害・腰からの足のしびれ・・・)

などで、普通に「立つ」という状態が困難な方も多いのです

「立つ」よりさらに「歩く」ことが難しくなります

 

伝えることはむつかしい 言葉より感覚が伝わる

長谷川先生は歩行のリハビリが必要な患者さんに

1時間かけて説明しトレーニングをしたそうです

「カカトの中心から地面について親ゆびで地面を蹴るイメージで歩いてください」

絵と言葉を使って説明しましたが

思うように伝わらず十分な成果が出ませんでした

 

ある時、インソール(知覚入力インソール)をつかい歩いてもらうと、

上手に歩けるようになったそうです(うまく内容が伝わる)

具体的には、直径3ミリほどのビーズを中敷きの上に貼り

そのビーズ部分を意識して体重をかけて歩くというものです

O脚の方が膝の外ブレがマシになったり

扁平足気味の方が土踏まずの低下がマシになり

歩行しやすくなるケースもあるそうです

 

結論

歩行の指導では

絵と言葉で教えるよりも

動作の感覚を伝えるほうが

正しく動作を再現できる

 

私たちの接客でも、

動作の感覚を伝える方がお客さんにうまく伝わるかもしれませんね

最後に

足には高性能センサーの役割があります

本来の機能を十分に働かせるには

普段の足元のお手入れ(清潔に・潤いを保つ)

足元の良い環境(正しい靴選び)

が必要だとあらためて感じました

 

 

お知らせ

店内イベント【ためしてバッテン】開催します

3月15日(水) 11時より30分くらい 無料

楽ちん伏見本店にて

簡単に自分でできる「足のマッサージ」「足ゆびの体操」をアドバイスします

参加希望の方は電話で申し込みを 075-646-3092

 

いつまでも元気で自由で歩きたいですね

行きたい所に行ける靴をあなたに!