シゲ の特徴

『自分の個性』って?私は【マザコン】?

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

母が店に遊びに来てくれました

「自分の個性」はわかりくい

人それぞれ「個性」はあるはずです

他人の個性はよく見えるのに

自分の個性は案外わからないものです

 

長年行きていると、自分の生活スタイルが確立されてきます

そして、その生活を繰り返ししていくと

他人にとっては特別だったり・異常だったり・個性的だったりするものが

自分にとって当たり前になります

こうして、だんだん自分では見えなくなってくるんですね

 

私はマザコン?

「自分の個性」って何?と考えた時

何も答えが浮かばず、すっと考える日々が続きました

 

自分では気づかないので他人からの意見をもらいました

ある人に私の生い立ち、仕事のこと、家族のことなど長時間にわたり

いろいろと話をしました

そして、ずっと話を聞いてくれた 山本やすぞうさんからのひとこと

「トム(私のニックネーム)は、【マザコン】じゃないの?」と言われました

はじめは「えっ、なんてこというんだ、このひと~」と思いました

【マザコン】とは

いくつになっても親離れ出来ない男性や

母親に頭があがらない男性

彼女や妻に対し母親像を求める男性をあざわらうときに使われる

マザコンはTBS系列の「冬彦さん」で有名になった

ドラマでは衝撃的でした「冬彦」さん

 

しかし、その理由をきいてみると

●私の生い立ちの中で「家族の絆」が強いこと、とりわけ「母に対する愛情」が強いことを感じる

●靴屋を起業した理由のひとつに母が膝痛で歩行に困っていたのを助けるため

●言動・行動に母を助ける気持ちが見え、意識してることが多い

子どもの頃は、自営業で仕事が忙しい母を助けるために家事の手伝いをしていた

学校ではいい子を目指す(学校から呼び出しなど手こずらせない・心配かけないためにいい子でいた)

・・・などから判断したそうです

 

こうして理由を説明されると、感情的になった気持ちも落ち着き

以外にそうなのかもと納得させられるのでした

 

今までの意識や行動が「マザコン」にあてはまるのなら

私はある意味「マザコン」かもしれないと思うようになりました

 

52才のおじさんですが

私は胸をはって言いましょうか

(ある意味)私は「マザコン」です

母と私(40数年前)

 

母の日に「プレゼント」する&「感謝の気持ちを言葉に」する

毎年、母の誕生日(3月)と母の日(5月)は

プレゼントと感謝の言葉を伝えます

 

 

20~30代のころは「母の日」は特に何もしていませんでした

当時の私は、若気の至りというか、少々ひねくれもので

何かプレゼントしたり、言葉に表すこと自体がしらじらしく

母の日のプレゼント行為は、ある種小売業者の策略だとおもっていました

 

しかし、結婚して子供が大きくなり、私が40才超えるころ心境の変化がありました

そのころになると親の気持ち・子育ての苦労がだんだんわかってきました

同時に母親も年々老いて、膝痛で思うように歩けないようになり

母の日に気持ちを伝えることは必要だと思うようになりました

「真っ赤な靴」キャンペーン

さいごに

実際、母の日にプレゼントすると、母が喜んでくれますので

行動してよかったと思います

40代からの10数年はずっと続けています

親孝行何もしないで後悔するなら

少し恥ずかしくても行動しよう!

 

あなたはお母さんと何を楽しみたいですか?

行きたいところに行ける靴をあなたに!

 

さいごのさいごに

トムで~す!冬彦で~す!

 

ひとあし お先に【母の日のお祝い】してきました

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん 代表の小林茂(トム)です

まず、はじめに、お菓子(塩飴・豆)をプレゼント 本命は・・・

 

一足お先に【母の日のお祝い】

一週間はやいのですが、実家の母に会いに行ってきました

母の日にはこの十数年間は毎年、何かをプレゼントしています

プレゼントは「花」が多いのですが、時には、「食べ物」・「小物」などもありました

 

今年は、今までの集大成というか、思考を凝らしてというか、

考え方をガラッと変えて『ある物』をプレゼントしてみました

みなさん、何だと思いますか?

『ある物』は確かに『物』なのですが

私が送ったのは、『物』ではなく『夢』だったのです

 

真っ赤なパンプス

私が82才の母に贈ったのは、なんと『真っ赤なパンプス』です

現実的には、母は外反母趾と膝痛がひどいので、もうパンプスは全く履ける状態ではありません

では、何のために?

履くためではなく、眺めて楽しんでもらうためです

こころ躍る・テンション上がる「赤いパンプス」を母にプレゼント!

母にはいつまでも

若い気持ちでいてほしい

オシャレしたい気持ちを持ち続けて欲しい

ワクワクして楽しくいてほしい

・・・・・・・・・から

 

手渡しする時のドキドキ感

とは、いうものの

手渡しする時は本当にドキドキしました

 

母は商売人です。現実的で合理的な考えの持ち主

使えない物(履けない物)をプレゼントされると

やんわり断られるかと不安でした

箱から取り出す時、本当にドキドキでした

しかし、意外や意外、すんなりと受けっとてもらえました

 

実際の会話

気持ちは、赤いパンプス履いてもらってます

私「いろいろと考えて、今までとは違うものプレゼントするし、驚ろかんといてな」

母「何なん?」

私「いつもありがとう!(手渡しする)」

母 「へ〜(手渡されて)、いい色してるね〜、本当にきれいやわー」

私 「お母さん、パンプス履いてた時であったの?」

母 「昔、縫製の学校通ってた頃は履いていたよ」「懐かしいね」

  「(パンプス)本当いい色してるねー」

私 「このパンプスどこにもやらんと、ずっと置いといてな」

「そうや!、お店に飾っておいて!」

※ 実家は呉服店で、週3回ほどはまだ店頭に出て仕事手伝っています

母 「はいはい、そうするわ」

会話している時の母の表情はいつも以上に嬉しそうでした

店に宝物として展示しておいてください 草履と並べていいかな

 

『もの』ではなく『ゆめ』

飽食のもの余りの時代、物質的なものはほぼ満たされていると思います

こんな時代求められるのは

嬉しい気持ち・楽しい体験ではないでしょうか

今年はいつもと違う贈り物をして、いつも以上に喜んでもらえました

お祝いの言葉と気持ちを伝えることができてよかったです

実際に右足(元気な足)は履けた!

母親20代のころ(昭和30年前半)

最後に

いくつになってもオシャレ心はもっていてほしい

赤い靴は、テンション上がる靴・夢を与える靴ですね

「履くため」の靴以外にも

「眺めて楽しむため」の靴があってもいいですよね

 

母の日に「真っ赤な靴を贈ろう!コーナー展開中

行きたいところに行ける靴

テンション上がる靴

ワクワクする靴

をあなたにナビゲートします!

 

お店は人柄で決まる 「お蕎麦屋」さん 楽ちん近くの食事処

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

仕事終わりに スタッフ木庭(コバ)と乾杯!

蕎麦屋さん【京乃四季】(きょうのしき)

以前より何度か紹介しました、蕎麦屋さん【京の四季】

先日も行ってきました

スタッフの木庭と私が「お蕎麦」と「ヱビスビール」が好きなので

時々こちらで男子会をします

旬のメニュー 「筍と小柱の天ぷら ざるそば」

四季の旬のメニュー

店主は創業72年おじいさんの代からの3代目になるそうです

【京の四季】の屋号に恥じないように

四季の季節を感じる旬のメニューをいつも工夫されているそうです

4月現在は「筍と小柱の天ぷらざるそば」が旬のメニューでした

その時々の旬のメニューが楽しめます

 

店主と奥さんと記念撮影

ご主人の人柄が伝わる店

1年前に現在の場所に移転されてきました

現在の店は小さめでこじんまりして良い雰囲気です

 

以前の店は大型で厨房と食事場所が全く分かれていて

それまでも10年間利用していましたが

店主と顔を合わせる機会は全くありませんでした

 

現在の店になってはじめて、こちらの店主とお話することができたんです

今はカウンター席が厨房の近くなので

調理がひと段落するとカウンターにも出て来られます

 

店主の手間ひまかけて蕎麦をつくる過程の話をきくと

店主の人柄や、作り手の気持ちなど伝わるので

よりこの店を好きになりました

 

まとめ

食事は「料理」だけでなく、作り手の「人柄」や「おもてなし」

も含めて味わっているものなんですね

 

私たち靴屋も「靴」そのものだけでなく

私たちの「人柄」や「サービス」を含めて

満足してもらえるようにしていきたいと感じるのでした

あなたは「何を食べに」「どこの店」に行きたいですか?

行きたい所に行ける靴をあなたに

 

【息子のボランティア】

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

長男 大学2年生

【息子のボランティア】

今回は息子のボランティア活動についてお話します

長男大学2年生の息子が先週、熊本県上益城群 益城町(かみましきぐん ましきまち)

ボランティアに行ってきました

益城町は昨4月熊本地震で大きな被害があった地域です

 

以前のブログで【20代にすべき3つのこと】を「次男」にむけて書きましたが

その中で「ボランティア活動」をすべきであると言いました

じつは、同様の内容を2年前に「長男」にも伝えていました

 

長男は私の言うことを素直に受け止め実行する計画をたてていたようです

そして、先週大学の友人と2人で熊本に行って2日間ボランティア活動をしてきました

事務所から荷物を運んでいます

短期間の学生が行うボランティアなので、やれることは限られているのですが

地元の縁日の準備・開催・片づけ(※1)、事務所の解体の手伝い、運搬作業などを

させてもらったようです

ボールすくいをお手伝い

※縁日の目的

被災された地元の子どもたちに楽しんでもらうことは言うまでもないのですが

子どもにお金のルールを学んでもらうことを目的としているそうです

 

現在被災地では救援物資がいつも配給されている状況です

何もぜずにしてもらえる環境に慣れてしまっているそうです

 

縁日では、仮の金券を子供たちにあらかじめ配り

ボールすくいする時は金券で支払うという

商業取引を疑似体験してもらう目的があるそうです

 

現地に行ってはじめて感じること・わかることがたくさんあったようです

中でも、現地のボランティア事務局長とのお話が一番勉強になったようです

 

「被災者」と「行政」との間で支援することの難しさ、なかなか事がうまく運ばないジレンマなど

移動中の車内での会話が一番心に響いたそうです

町の中心を離れると震災の傷跡がそのまま放置されています

息子を褒めてやりたい

当たり前のことですがボランティアするにもお金がかかります

現地までの(京都から熊本)往復の交通費・宿泊費・食費などもろもろです

約4万円ほどかかっていると思います

息子はバイトで稼いだ給料を今回のボランティア活動に充てています

 

私と息子の間で、普段あまり会話ありません

ボランティアの活動内容もほとんどわかりませんでした

ラインでやりとりした事、家内から間接的に聞いたことで

ようやくわかりました

 

親バカですが、息子をほめてやりたいと思います

遊ぶお金もない、洋服買うお金ない、と普段言ってる彼が

アルバイトして貯めたお金でボランティア活動しに行ったこころざしが

素晴らしいと思います

 

息子よ よくやった

現地の人のお役に少しでも立てたのなら、こんなに嬉しいことはないです

今回の経験は、あなたのこれからの人生の中で必ずや役立つことと思います

 

 

 

修繕できないままの道路

行動することの大切さ

やはり行動するということは大事ですよね

現地で実際に体験するということや、

地元の方と接することができたのは

息子にとってこれからの人生の中でおおいに勉強になったと思います

寄付金という貢献の仕方もありますが

やはり行動で表すボランティアには意義があると思います

 

 

最後に被災されたみなさまへ

来月4月であの地震から一年が経ちますね

1日でもはやく、以前の生活に戻れるよう願っています

 

 

あなたは何がしたいですか?

あなたの行きたい所はどこですか?