「サンダル」の正しい選び方

こんにちは

【行きたい所に行ける靴をあなたにアドバイスする】

靴屋楽ちん 代表の小林茂です

 

日中は30度近くになり、汗ばむ季節になってきましたね

そろそろ靴からサンダルに履き替える方多いのではないでしょうか

 

 

靴にはない、カラー・デザイン・開放感・清涼感・・・・・

サンダルでお出かけすれば、ワクワク・ウキウキしますよね

この夏、お気に入りのサンダルを探したいと思う方

 

実は「サンダル」選びは「靴」以上にむつかしいんです

下記のポイントに注意してサンダル選んでくださいね

今年の限定カラー  サイズキレもでできました お早めに

サンダルの正しい選び方

①サイズは1~2サイズ小さめを選ぶ

靴のように捨寸(指先に1センチのゆとりをもたせる空間のこと)が必要ないので

サンダルは足長と同じジャストサイズでよい

 

②素足・ストッキングで履くので靴以上に履き馴染ませる期間が必要

靴を履くときはソックスを使用するので、ソックスの厚みが肌を守るクッションかわりになる

サンダルは素足で使用するので、直接肌に触れる分注意が必要です

 

③甲面・足首がしっかり固定されるストラップがあるものがよい

靴のひもにあたる部分がベルト・ストラップです

ベルト・ストラップでしっかり足をサポートすることにより

足が前後・左右にずれず、安定する

 

④かかとを覆うものがより安定するのでおすすめ

靴のように安定性を重視するなら、カウンター(かかと回り)があるサンダルを勧めます

足のかかとをしっかり支えるので歩きやすいです

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クッションインソールが足裏にピッッタリここちいい

サンダルの慣らし方

①楽ちん取扱いのヨーロッパ製サンダルは革がしっかり硬めですので

1~2か月かけてじっくりなじませることが必要です

 

②敏感肌・靴擦れしやすい方はとくに、履き始めはストッキング・ソックスを履いて

1日30分ぐらいから慣らすとよいでしょう

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ハイヒールにも一度チャレンジ! 感動もののはきここち!

この夏

楽ちんなサンダルでワクワク体験してみませんか

 

 

靴屋楽ちん 伏見本店

●TEL 075-646-3092
●定休日     月曜
●営業時間   10時~19時
●伏見本店ホームページ  http://928rakuchin.com/

靴屋楽ちん 三条店
●075-251-1992

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●三条店ブログ http://ameblo.jp/928rakuchin/

行きたい所に 行って来ました 佐渡ロングライド210

こんにちは

【行きたい所に行ける靴をあなたに】アドバイスする

靴屋楽ちん 代表の トムこと小林茂です

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最高の景色も撮影は最初だけ 後半は余裕なし

大人の遠足

佐渡ロングライド210のイベント参加するために

http://www.sado-longride.com/top.html

3年ぶり2回目新潟県佐渡島に行ってきました

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佐渡島両津のマンホールとマイシューズ

通勤は自転車で往復25キロ走っているものの(ゆっくりマイペースですよ)

日ごろの練習は全くしていないので佐渡島一周210キロが再び走れるのか

不安でいっぱいでした

 

久しぶりの長距離のロードバイクは

はじめて自動車を一般道路で走らせるような緊張感がありました

私にとって本当に本当にタフな距離でした、途中何度も完走諦めましたが、最後は気力で何とか完走できました

家内に「何でわざわざしんどい思いしに行くの?」の問いに、私も即答できませんでした

しかしやっばり、その答えとは、達成感と一杯のビールの味わいの為ではないでしょうか

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制限時間ギリギリの完走でした

今回の旅の感想ですが

スタッフ、家族の協力のもと繁忙期の土日に行かせてもらい感謝しています

そして最後に思うこと

行きたい所に行ってみて

やっぱり行ってよかった

自由に動ける身体・足は大切だとあらためて感じました

 

ワクワク体験、クタクタ体験、大人の遠足でした

 

靴屋楽ちん 伏見本店

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行きたい所 行きました 京都迎賓館の巻

こんにちは

行きたい所に行ける靴をアドバイスする

靴屋楽ちん 代表 トム こと小林茂です

 

大人の社会見学 として「京都迎賓館」に行ってきました
http://www8.cao.go.jp/geihinkan/kyoto/kyoto.html

国賓クラスを迎えるための施設、京都迎賓館は京都御所の中にあります

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迎賓館入り口 大人社会見学はじまります

 

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1日2000枚、朝4時50分から整理券を待つ人もいたそうです 私はラスト3枚で滑りこみセーフ

例年、夏の数週間だけ一般公開され、それも事前予約の抽選という狭き門でした

お客様のNさん 京阪神の神社・仏閣はいろいろとまわり多くの名所・旧跡をご存じの方

このNさんが「迎賓館だけは見ておいたほうがええよ」と私に強く見ると事を勧めされました

昨年も応募したものの抽選ではずれ、悔しい思いしました

 

今年,見学のチャンスがめぐってきました

観光都市を目指す京都はこの7月より定期的な一般公開を計画し、その試験期間ということ

でゴールデンウィークの数日のみ公開していました

 

当日に入場整理券が配られ、1日2000枚の整理券、私はなんとラスト3枚でギリギリ整理券をゲット

昨年の思いが今年通じたのではないかと思います

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夕映えの間 驚きですがこれすべて織物です 愛宕山の夕日

 

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日本庭園 さすが迎賓館の鯉、とても優雅に泳いでます

見学した感想は、迎賓館とは・・・

京都の日本の伝統工芸・技能が集結された最高峰の施設です、これぞ【おもてなし】の館という感じですね

 

国際外交の中で、京都の伝統・技術を通じて日本を知ってもらう施設として

重要な役割を担っているのだと感じました

そんな施設が私たちの地元京都にあることも誇りに思います

 

やっぱり、百聞は一見にしかず

ライブ・体験に勝るものなしです 迷ったら、行った方がいいです

見学を勧めてくれたNさんありがとうございました

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玄関入口の扉 樹齢700年のけやきの一枚板 国賓をむかえるにふさわしい扉ですね

例えるなら

氷川きよしを楽しむなら、CDもいいですが、生でみるコンサートのほうがよりいいですよね

清水寺を知りたいなら、絵ハガキもいいけど、現地で感じる空気は断然違いますよね

 

これからも、生で体験したい

行きたい所どんどん行きたいと感じた一日でした

【行きたい所に行ける靴をあなたに】

 

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はじめて革靴を履く方へ 永く愛用するための心得

こんにちは

【行きたい所に行ける靴】をナビゲートする

靴屋楽ちん代表の「トム」こと小林茂です

 

楽ちんはこの1年若い世代のお客様が増えてきました

今までは、足のトラブルが強いミドルエイジ(50~60代)の相談が多かったのですが

最近は、トラブルになる前の若い世代(20~30代)が健康と靴に関心を持ちご来店いただけるようになりました

ブログやSNSの情報から靴に興味持っていただき全国からの来店も少なくありません

 

楽ちんとしてはとても嬉しいことなのですが

同時に今までにないクレーム・相談が増えつつあります

革靴は 1~2ヶ月かけて、じっくり馴染ませる

下記のタイプの方は、本格的な革靴(ヨーロッパ製コンフォート靴)を履く時には

特に注意して、これからの心得をよく読んで理解して、革靴を使用してくださいね

今までの履いてた靴が

●ゆるゆるの布製のスニーカー

●やわやわの合皮のバレーシューズ

●数千円の安価でかかとまわり(カウンター)がふにゃふにゃのパンプス

 

ヨーロッパコンフォートシューズを履くということは
今まで全く経験のない 別世界の靴を履くということです

 

はじめて革靴を履く方へ 永く愛用するための心得

 

①本来「革は硬い」ものです
購入時は「未完成品」です

楽ちん取り扱いのコンフォート靴は、革がしっかりしています。はじめは硬く感じるかもしれませんが

通常1~2ヶ月くらい履くと足にしっとり馴染んできます

購入時はまだ「未完成品」の状態です。お客様が1~2カ月かけて足に馴染ませていくことではじめて「完成品」となります

財布でもバッグでもはじめは硬いですが、使用するにしたがって馴染んできます
靴も同様に、使用しながら少しずつ、自分の足に馴染ませて下さい

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靴のカウンター(かかとまわり)は芯材が入っていてはじめ、はしっかり硬め はきこんでいくと馴染んできます

特にこんな方は慎重に
●足にトラブル(外反母趾・巻爪・魚の目・角質)ある方
●お肌が敏感な方、皮膚が薄い方
●神経過敏タイプの方
●はじめて本格的な革靴を履く方(いままでゆるゆるの合革・布地の靴を履いていた・・)
⇒厚めのソックスなど着用して一日30分ぐらいから徐々に使用して
⇒2~3か月かけてゆっくりと馴染ませる

 

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足のかかとがしっかり支えられることが安定性につながります 高品質のパンプスほどカウンターに硬い芯材が入っています

パンプスの注意
カウンター(カカト周り)には硬い芯材が入っています。より短時間(10~30分)から
履き始めて、靴づれしないように注意してください

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ただし無理はしないでください
1~2週間しても痛く感じるならご来店ください
もう一度お預かりして革を伸ばします
(1~2週間お預かりしますので、履き替え用の靴を用意して下さい)

 

②革靴は自分で手入れすべきもの

5年以上履ける高品質な靴です
1ヶ月に10分お手入れするだけで最適な状態をキープできます

洋服をハンガーにかける、クリーニングする、アイロンかけることをしても
靴を数年間全くお手入れせず履きっぱなしの方がいらっしゃいます
靴も洋服同様にお手入れして下さい。自分の身体の一部とおもってお手入れしてください

基本の3品はぜひご用意してください
●防水スプレー●クリーム・靴ずみ●ブラシ

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5年以上履ける靴です 1ヶ月1回のお手入れで断然もちが良くなります

③「雨の日」濡れた後の対処が大事です

防水対応の靴ではないので、雨の日に使用すると多少水は染み込んできます。しかし、
濡れても革がダメになることはありません。 むしろ、濡れた後の対処が大事です
泥汚れをしっかり取り、陰干しして乾燥させることが大切です

 

④「色むら」大なり小なりあります  「色落ち」は多少するものです

ヨーロッパのコンフォートシューズメーカーは身体に優しい素材を使用することを優先しています
染色や革鞣し(なめし)の行程も同様です

一般の革靴は化学薬品で鞣した革を使用しますが、楽ちん取り扱いの靴はできるだけ身体にやさしい

自然素材のタンニン鞣しによる革を使用します。色むらしやすい・色落ちもしやすいのが特長です
これが革靴本来の魅力・味でもあるのです

⇒革の色の濃い・派手なもの(赤・青・緑)を履き始める数回は、ストッキング・ソックスは濃い色を

使用して色落ちが目立たないように対処してください

⑤経年劣化について
楽ちんの取り扱い靴のほとんどがポリウレタンソールを使用しています。
ポリウレタンソールは軽量・滑りにくい・耐摩耗性に優れるというすばらしい特長があります
その反面、使用回数に関わらず年数経過とともに劣化しやすく、底はがれ・底割れすることがあります
【加水分解という現象で、ウレタンと汗・湿気などの水分と結合して分解されます】
永く愛用するためにも⇒通気性よく温度・湿度の低い所で保管してください

2フィン加水分解

加水分解による 底割れ

 

正しい使い方とメンテナンスさえしておけば、1足4~5年以上履くことができます

あなたは、履き馴染ませた快適な靴でどこにお出かけしますか

 

【行きたい所に行ける靴】

自分の身体の一部と思って、靴をご愛用下さいね

 

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