Rakuchin お店

【楽ちんの仕事とは】[太田さん母娘]

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

左)お母様 中)太田さん 右)小林

 

太田さんとお母様

友人の太田さんが岡山からお母様をつれて来店いただきました

太田さんは、お母様が長年靴選びで苦労されてるのを知っていて

親孝行の気持ちもあり、以前より店に連れてきたいと考えてられました

 

それが昨日、お二人の予定が急に空いたので、車で3時間とばして

一緒に来てくれたのです

 

多くの足靴でお悩みの方は

いままで、デパート・専門店・量販店、いろんな店を沢山まわってられます

そして、多くが失敗です

なかなか履きやすい靴にめぐり合わないと

半ばあきらめている方が多いです

 

お母様も、連れてきてもらい、楽ちんに来たときは

「期待」半分、「あきらめ」半分のお気持ちだったと思います

 

測定から、履き合わせ、最終1時間30分ほどかかったでしょうか

普段履きの「ウォーキング靴」お出かけ用の「パンプス」などなどお求めいただきました

 

あきらめていた、オシャレタイプの「パンプス」も足に合うのが見つかり

とてもよろこんでいただきました

ご本人はもとより

お母様を連れてきた太田さんも親孝行できたこと喜んでられました

親孝行のお手伝いができた私も嬉しく思いました

 

【楽ちんの仕事とは】

あらためて、【私の仕事とは何か】を考えることができました

楽ちんの仕事とは、単なる「靴」の販売ではない

靴を通して、お客様の生きがいをつくるお手伝い

をさせてもらってるんだと思います

 

お母様のお出かけしたいワクワク楽しい気持ちの創造であり

太田さんの親孝行したい気持ちを一緒にお手伝いする

ことでもあるわけです

 

太田さんへ

私も親孝行のお手伝いさせてもらいありがとうございました

 

ちなみに、太田さんは旅館の女将(経営者)です

3月に岡山の湯原温泉で「わんこと泊まれる宿」を新築オープンされます

わんこ好きには楽しみな旅館ですよね

 

あなたのやりたいことは何ですか?

あなたの行きたい所はどこですか?

 

 

【楽ちんのメンテナンス】の考え方

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

かかと修理済みの靴

【靴屋楽ちんのメンテナンスの考え方】

楽ちんでは

お客様との関係は

販売した時点が最終ではありません

むしろ、販売時点がお客様との関係のスタートです

10~15年ずっとお付き合いあるお客様も少なくありません

 

楽ちんの5つの約束 

「アフターフォロー」があります

お客様が購入後快適に履けるように

また継続して履き続けられるように

可能な限り対応するという考えです

●履き心地の確認

履き心地に不具合あれば可能な限り対応します

(革のばし・幅のばし・かかとまわり柔らかくする・・)

親ゆび爪が当たる方のポイントのばし

●修理の確認

長期の使用により靴は消耗します

修理が必要な部分・修理のタイミングなどをアドバイスをします

左)新品  右)かかと修理が必要な靴(摩耗してミゾが消えている)

【お客様との関係性】

「靴屋楽ちん」では、はじめてのご来店時にお客様登録してもらいます

内容としては大きく2つ

【足型登録】

【お買い上げ情報】

『足』に関しては足型測定・足のタイプ・足のトラブル・使用目的(仕事・趣味)・

生活習慣(ウォーキングするしない)・・・などの情報を登録します

 

『靴』に関しては、お買い上げ日・修理履歴(前回半年使用ででカカト修理など)

・お買い上げ足数(5足を交代で使用される、1足のみをフルに使用されるなど)

・中敷調整内容・対応内容(革伸ばしする・カカトまわり柔らかくするなど・・)

あらゆる内容を記録しています

 

例えば

同じ靴の消耗具合でも、個々の状況でアドバスがかわります

●痛みあるなしによる場合(膝・腰痛の方) ⇒はやめに修理をおすすめします

●使用頻度[ヒンド]による場合(1足のみでどこに出かけるにも使用している方と

5足ローテーションで使い分けされている方) ⇒修理のタイミングが違います

●使用時間の違い(仕事で1日12時間使用の方と週一回のお出かけの数時間使用の方)

⇒修理のタイミング違います

 

アフターフォローいたします 永~いお付き合い

まとめ

このように、細かなデータを蓄積することにより

お客様との関係性をつくることができ

お客さまに適切なアドバイス(メンテナンス)が可能だと考えます

 

あなたの行きたい所はどこですか?

 

スタッフ木庭(コバ)がブログはじめました

月2~3回のゆる~いブログですが暖かく見守ってくださいね

「寝たきり」「ロコモ」にならない方法

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

 『自分の足で歩く』という意味

私が母に願うこと

いつまでも元気でいてほしい

寝たきりにならないでほしい

 

そのためには、自分の足で歩き続けてほしいんです

死ぬ直前まで元気でいてほしいですよね

 

ちなみに、私の祖母は、死ぬ前日まで元気に仕事

(呉服店の店番していました)をしていました

大往生といえるのではないでしょうか

 

8年要介護、1年寝たきり

平均寿命、女性が87歳、男性80歳の時代です

だれもが思うこと、「死ぬ直前まで元気で過ごしたい」ですよね

 

しかし、現実には現在の日本では要介護が600万人、寝たきり200万人

人生最後の10年が、8年が要介護、1年寝たきりの生活を送る方が多いのです

 

死ぬ間際まで元気でいられるか否かのポイントは

『自分の足で歩ける』ことなんです

 

ロコモ

中高年の方は「ロコモ」ってきいたことある方も多いと思います

加齢により筋力・骨・関節の衰えにより

立ち歩きが不自由になる状態を

ロコモーティブシンドローム(運動器症候群)といいます

 

略して「ロコモ」

現在4700万人いるとされています

要介護の予備軍が日本人の三分の一であることは大きな社会問題なんです

ロコモにならないためにも「歩く」ことなんです

 

「足ゆび」の筋力が大切

しっかり立ち座り、歩くためには

「足ゆび」の筋力が基本です

 

建物でいう基礎の部分ですからね

基礎となる足ゆびを鍛えると

下半身・腹筋・上半身が安定します

「足ゆび」→「脚」→「腹筋(インナーマッスル)」→「体幹の安定」

 

実践編

●ボールころがし

椅子に座った状態でテニス(またはゴルフ)ボールを足裏で転がす

(効果)足裏の血行が良くなり、足裏の感覚が敏感になる

痛気持ちいい感じがクセになります

リビングでテレビ見ながらでもできるので

毎日、だれもが、続けがれる方法です

おすすめです

 

●足ゆび洗い

入浴時、足のゆびとゆびのの間を石鹸でていねいに洗う

風呂上り保湿クリームを塗っておくとよりいいですよ

(効果)足ゆびが開くようになる、足裏の柔軟性が高まる

足ゆびの間をあらうと

足の関節がほぐれるのがわかります

洗顔したときのようにさっぱりする

足裏の血行がよくなる

縁の下の力持ちで足をいつも大切に

ちなみに私は毎日、足ゆび間洗っています

 

 

※ 参考書籍【ぐら止め体操】一生自分の足で歩く!

著者 橋間誠先生 大阪の整形外科のドクター

手術・注射・薬に頼らない、リハビリ・筋トレを指導される

靴にも理解ある先生です

 

 

まとめ

寝たきり、介護の世話にならず、ロコモにならず

死ぬ前日まで元気に過ごすためには

正しく「立つ」「歩く」こと

そのための基本は「足ゆび」の筋力を鍛えることです

 

あなたの行きたい所はどこですか?

【腰痛体操】イベントのお知らせ

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

腰痛体操

イベントのお知らせです

スタッフの木庭(コバ)が行う初のイベントです

あるテレビ番組で腰痛持ちの人の8割が、この体操して改善がみられた

という、うわさの【腰痛体操】です

座ったままでできる、だれでも簡単にできる方法です

1名からでも指導しますので

お気軽に参加してみてください

 

開催日時

11月18日(水)11時より(約30分)

靴屋楽ちん伏見本店にて

無料(1名から3名まで)

お気軽にご参加くださいね

熊本出身 義肢装具士の資格をもつ木庭(コバ)が指導します