サンダル室内使用に変更 【靴の調整】

こんにちは

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

サンダル室内使用に変更

サンダルの裏面 通常

サンダルを家中用に変更する方法をご案内します

楽ちんでは創業以来、こちらのサンダルを家中用の

スリッパとして提案してきました

 

元々が外履き用のサンダルですので

底がウレタンで溝が入っています

このまま、室内用として使用される方もいらっしゃいますが

半数は底を室内使用にして利用されます

サンダル裏面 室内用に加工

新築フローリングの方には

コルク敷に張り替えることをお勧めしています

●フローリングに黒いスジがつきやすい

●マンションで下のフロアーに音が心配

●じゅうたんを歩く時、引っかかり過ぎてつまずきやすい

に対応するためなんです

 

まとめ

楽ちんの隠れたロングセラーであるサンダル

事務所・店舗・家庭などで

特に主婦の方には大好評です

1日履いてる時間が最も長いのがサンダル

「(靴と同様)里帰りにはサンダルが欠かせませんね~」と

いつもご愛用の奥様からお声いただいてます

「いつか」の靴(はれの日のお出かけの靴)

「いつも」の靴(毎日履くいつもの靴)

どちらも楽ちんで揃えられる

 

「母からの靴修理」は嬉しい知らせ

こんにちは

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

 

母から 靴修理の依頼

母のお気に入りの1足

「しげる~、靴のファスナーの所、壊れたから直してほしい」電話が入りました

母にとって、「靴」は「杖」と同様に歩くのに大切なもの

何足(色違いで少なくとも4足)も持っているのに

いつも履く靴は、革のやわらかく履きやすいこのグレーになるようです

ジッパーの取っ手がとれたので、ジッパースライダーで代用

ファスナーの取っ手がとれてなくなっていましたが

穴に「ジッパースライダー」を入れて代用

中敷クロス・紐は、汚れていたので

張替と交換しました

これで新品気分でまた使用できます

数年履きこむと、中敷(クロス)・紐も、かなり汚れていたので交換する

膝腰の悪い母にとって

普段履いてる靴は、身体の一部のようなもの

素早いメンテナンスで対応してあげたい

紐もラメ入りのオシャレなクロに交換

実は私 この1週間風邪でダウンして、ほぼ調整・加工できていませんでしたが

特急で仕上げました

 

まとめ

中敷(クロス)と紐 交換できれいに

靴の修理・メンテナンスがあると嬉しいものです

それだけ、靴をいつも履いてくれている

⇒元気で過ごしてくれている証拠ですからね

お母さんへ

これで安心して、また出かけることができますよ

寒さも厳しいので、風邪ひかないように注意してください

何か足靴に不都合あれば何でもいって下さいね

 

 

「いつか」履く靴 (ハレの舞台の勝負靴)

「いつも」履く靴 (毎日履く快適な靴)

どちらも 『楽ちん』でみつかるといいですね

 

 

【ビデオ映画鑑賞】「キンキーブーツ」

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 靴の調整師 小林茂(トム)です

 

先日ある人からの紹介でみた映画です

ことのほか感動し、

今年早くも私の中ではベストかもと思えるものでした

【ビデオ映画】「キンキーブーツ」

あらすじ

ギリスの伝統的な紳士靴メーカーの4代目社長が

倒産の危機に瀕する会社を、起死回生を狙い

あるニッチな商品の開発にかける。

その商品開発にはある男のアドバイスがカギとなる

業界や伝統・既成概念・人種差別・偏見を打ち破り

経営者の最後の決断がどうなるのか・・・

実話をもとにした映画です

友情・愛情ものの映画でもあるのですが

経営者・社長にも勉強になる映画だとおもいます

 

 経営者の視点からの共感

私の視点からみるので、どうしても経営者・社長目線で観てしまします

●4代続く伝統的な靴メーカー

●時代の流れ、現在は経営が厳しい状態

●後継ぐ息子が苦労している(カリスマ父親・気弱な息子)

●人員解雇をするせつなさ・やるせなさ

●伝統な気持ちの職人を少しづつ理解者にしていく苦労

 

など多々あります

中盤、喧々諤々(ケンケンガクガク)あるものの

最終的には頑固な職人さんも巻き込んで

伝統的な紳士靴メーカーが

ドラッグクイーンのロングブーツ(オカマノのショウ―ブーツ)を作りあげる

そして、ミラノでランウェイして発表するシーンが最高でしたね

まとめ

映画は自分の目線で観て楽しむものですよね

共感するところ大ければ、よりタノシ

 

楽ちんも春にむけて大きく変わろうとしている時なので

勇気をもらいました

「 歩ける」って幸せですよね 
足元から支える「自由」をあなたに!

ハレの日のお出かけに足元を飾る1足です

【長~い 長~いお付き合いの靴】18年間現役です

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

楽ちん代表 靴の調整師 小林茂(トム)です

【長~い 長~いお付き合いの靴】18年間現役です

18年間 3000日履き続けている靴

本日久しぶりにMさん(40代男性)ご来店いただきました

懐かしいお顔とともに、懐かしい靴をお持ちいただきました

 

楽ちんがオープンして間もないころのお客様

18年前に購入の靴(購入はこの1足のみ)

それからは2~3年ごとにご来店

数えてみると6回の修理を経て

今も現役バリバリで使用していただいてるようです

 

3000日以上履き続けている靴

18年間使用の内容が特に凄いです

何十足の靴を履き分けたり

月数回しか使用しないとか

あまり歩かない高齢者ではありません

 

Mさんは20代から使用されてます

「楽ちんの靴」と「一般の靴」の2足を交互にずっと履いているので

18年間の半分の3000日以上この靴でお仕事出かけて(1年半分の180日×18年=3240日)

いるという計算になります

 

当時26才の青年が現在44才のミドルエイジになっても愛用

これからおそらく5年以上履かれると思われます

ドイツ製コンフォートシューズの耐久性・修理による永続性には

感動・驚きものです

 

楽ちんの靴は ほとんどの靴が底張替 可能で、長~く使用できます

ちなみにMさんの靴

3回目のオールソール(靴底張替)でお預かりしました

 

1ヶ月半後には、靴底が真っ新になります

そして、使用日数の更新が重ねられることでしょう

 

あと、4年使用されれば

使用日数4000日達成するかもしれませんね

こんなふうに、靴底が取り外せます

上段 修理前   下段 修理後  6年ぶりの修理(底張替)です

最後に

Mさんへ

こんなにエコロジー・ヘルシーな経験をはじめてです

これからも、できる限り修理しますので

愛して下さいね

そして、2足目もそろそろ考えてくださいね 笑

 

1月に奈良に家族で行った時 記念撮影

 

行きたい所に行ける靴をあなたに

あなたの行きたい所はどこですか?

靴の延ばし(シューストレッチャー)に入れている所です 筆者のトムです