シネマ・書籍

私のシネマ【幸せなひとりぼっち】スウェーデン映画

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん 代表の小林茂(トム)です

【幸せなひとりぼっち】

休日に映画観てきました

はじめにお伝えしたい、かなり名作です

ストーリー

孤独な偏屈じいさんの人生を笑いと涙で温かく包む

頼まれもしないのに地域を見回り、住人に指図するオーヴェは近所の厄介者

しかし家に帰ると亡き妻を思い涙にくれる日々

仕事もクビになり絶望して自殺を図ろうとした矢先に

向かいに引っ越してきた外国人夫婦がオーヴェの郵便受けに車をぶつける

初めは彼らを毛嫌いするオーヴェだったが…。

 

スウェーデンの5人に1人りが観た

観客動員数スェーデン映画史上3位

上映当時スターウォーズ(フォースの覚醒)を押さえ一位となった

映画だそうです

 

無骨で頑固ジジイですが

正義感が強過ぎ少しの妥協もしないため

隣人は近寄りがたくなってくる

しかし、それは、地域の環境をよりよく保つためのブレない強い意志でもありました

 

そんなジジイですが

亡くなった奥さんを本当に強く深く愛していたんです

毎日、ばらの花束をもってお墓に参りにいきます

奥さんとの印象的な出会い・もの

私が最も印象的だったのが、奥さんとの最初の出会い

オーヴェ(現在は太いジジイですが当時はスマートな好青年)が

電車で寝過ごし、ふと目覚めると

目の前に美しく綺麗な女性が・・・

太陽のよう暖かく、ヒマワリのように明るい

まるで伊藤咲子のような女性です(私個人の意見です)

何が印象的かといえば

彼が目覚めてはじめに映像に映った物は

「赤いパンプス」(将来奥さんとなる女性が履いている)でした

新婚時代の奥さん

奥さんの回想シーンが何度もでできますが

何度も「赤いパンプス」がでてきました

太陽のような暖かく、ヒマワリのような明るい彼女が履く靴は

「赤いパンプス」がぴったりだったのでしょうね

こんな方におすすめです

50代以上のミドルエイジ、特に男性

人間関係が不器用でうまくいってない人

正義感強い人

夫婦仲良し・愛しあってる人

 

映画って本当にいいですね〜


行きたいところに行ける靴をあなたに

あなたは誰と観に行きたいですか?

私のシネマ【素晴らしきかな、人生】と「立ち姿」

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん 代表の小林茂(トム)です

映画【素晴らしきかな、人生】

ウィル・スミス主演の映画【素晴らしきかな、人生】を観てきました

あらすじは

ニューヨークの広告代理店で成功を収め、華やかな生活を送っていたハワードだったが、

最愛の人を失ったことで大きな喪失感を抱く。

完全に人生を見失ってしまったハワードを同僚たちも心配していたが、

そんなある時、ハワードの前に年代も性別も異なる3人の奇妙な舞台俳優たちが現れる。

彼らとの出会いにより、ハワードの人生に徐々に変化が起こっていく

 

原題が「Collateral Beauty」で直訳すると「付随的なすばらしさ」

意訳すると「幸せのおまけ」となります

邦題の【素晴らしきかな、人生】にひかれて観にいったところもありますね

さあ、最後にどんな「おまけ」が・・・・・

ご興味ある方は、映画館で観てくださいね~

「立ち姿」に注目

私的には、ウィル・スミスの「立ち姿」「姿勢」に目がいきました

冒頭の10分は、広告会社を立ち上げ、飛ぶ鳥を落とす勢いの社長です

表情・立ち姿・言葉・身振り手振り、

まるで大統領選挙の勝利宣言しているように、すべてが自信にあふれています

自信満々、業績絶好調の時期 広告会社の社長がスタッフにスピーチ

その数分後には、数年後のウィル・スミスが登場

最愛の娘を亡くした人生のどん底の姿です

無表情、うつ状態、だれとも話さない、覇気がまったくない、魂ここにあらずの状態です

 

『背すじ』がものを言う

どんな役柄もこなすスミスです

何も物言わない、立ち姿だけでもすごく伝わってくるものを感じました

『まっすぐな背すじ』と『ねこ背』印象が全く変わりますよね

 

立ち姿の画像ありませんでしたが、映画の中で人生ドン底の時の立ち姿は、ねこ背であごが出た前かがみの姿勢でした

まとめ

姿勢で印象が全く変わってきます

ねこ背をなおすと10歳若返ります

次回「まっすぐな背すじ」についてのブログもご期待くださいね

 

 

あなたの行きたい所はどこですか?

行きたい所に行ける靴をあなたに

「寝たきり」「ロコモ」にならない方法

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

 『自分の足で歩く』という意味

私が母に願うこと

いつまでも元気でいてほしい

寝たきりにならないでほしい

 

そのためには、自分の足で歩き続けてほしいんです

死ぬ直前まで元気でいてほしいですよね

 

ちなみに、私の祖母は、死ぬ前日まで元気に仕事

(呉服店の店番していました)をしていました

大往生といえるのではないでしょうか

 

8年要介護、1年寝たきり

平均寿命、女性が87歳、男性80歳の時代です

だれもが思うこと、「死ぬ直前まで元気で過ごしたい」ですよね

 

しかし、現実には現在の日本では要介護が600万人、寝たきり200万人

人生最後の10年が、8年が要介護、1年寝たきりの生活を送る方が多いのです

 

死ぬ間際まで元気でいられるか否かのポイントは

『自分の足で歩ける』ことなんです

 

ロコモ

中高年の方は「ロコモ」ってきいたことある方も多いと思います

加齢により筋力・骨・関節の衰えにより

立ち歩きが不自由になる状態を

ロコモーティブシンドローム(運動器症候群)といいます

 

略して「ロコモ」

現在4700万人いるとされています

要介護の予備軍が日本人の三分の一であることは大きな社会問題なんです

ロコモにならないためにも「歩く」ことなんです

 

「足ゆび」の筋力が大切

しっかり立ち座り、歩くためには

「足ゆび」の筋力が基本です

 

建物でいう基礎の部分ですからね

基礎となる足ゆびを鍛えると

下半身・腹筋・上半身が安定します

「足ゆび」→「脚」→「腹筋(インナーマッスル)」→「体幹の安定」

 

実践編

●ボールころがし

椅子に座った状態でテニス(またはゴルフ)ボールを足裏で転がす

(効果)足裏の血行が良くなり、足裏の感覚が敏感になる

痛気持ちいい感じがクセになります

リビングでテレビ見ながらでもできるので

毎日、だれもが、続けがれる方法です

おすすめです

 

●足ゆび洗い

入浴時、足のゆびとゆびのの間を石鹸でていねいに洗う

風呂上り保湿クリームを塗っておくとよりいいですよ

(効果)足ゆびが開くようになる、足裏の柔軟性が高まる

足ゆびの間をあらうと

足の関節がほぐれるのがわかります

洗顔したときのようにさっぱりする

足裏の血行がよくなる

縁の下の力持ちで足をいつも大切に

ちなみに私は毎日、足ゆび間洗っています

 

 

※ 参考書籍【ぐら止め体操】一生自分の足で歩く!

著者 橋間誠先生 大阪の整形外科のドクター

手術・注射・薬に頼らない、リハビリ・筋トレを指導される

靴にも理解ある先生です

 

 

まとめ

寝たきり、介護の世話にならず、ロコモにならず

死ぬ前日まで元気に過ごすためには

正しく「立つ」「歩く」こと

そのための基本は「足ゆび」の筋力を鍛えることです

 

あなたの行きたい所はどこですか?

【奇跡の絶景】おすすめ週刊誌 

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん 代表 小林 茂(トム)です

 

【奇跡の絶景】おすすめ週刊誌

先日も隙間の時間、本屋さんに立ち寄り、

素適な週刊誌を見つけました

img_3931

その名は【奇跡の絶景】

世界の、日本の、素晴らしい景色が、毎週取り上げられています

一か所を集中して、内容を深く取り上げています

創刊から30週まで発売される予定で、100週まで続くそうです

現在は7週目が発売されていました

この本の良い所は、自分の興味ある週(地域)だけでも購入できる点です

 

ちなみに、創刊号ウユニ塩湖、3号ン・サンミッシェル、4号ギアナ高地のエンジェルホール

5号サグラダファミリア、6号屋久島です 魅力的な地域ばかりですね

 

img_3930

ちなみに私は第2週『ラップランドのオーロラ』を購入

下記の内容が初心者にもわかりやすく詳しく書かれています

●旅の手段 地域・国・歴史について

●オーロラのできる仕組み

●撮影するためのコツ

 

実際旅行に行く者が知りたい、カメラ撮影の知りたいところをアドバイス

かゆいところに手が届く内容です

 

画像と絵が満載で、とても読みやすいです

旅行ガイド+科学雑誌+撮影方法を合わせた図鑑のようです

映画のパンフレットのような大きさと軽さです

 

私が、実際に行った、「行きたい所」

行きたい所は年齢・時代によってもかわってきます

行きたい所リストの半分くらいクリアーしたでしょうか

 

エジプト ピラミッド ナイル河クルーズ

トルコ ブルーモスク

同じく カッパドギア

オーストラリア グレートバリアリーフ

同じく エアーズロック

モルジィブ  南の島の園 水上ヴィラ

ニュージーランド 羊と牧場

ハワイ島(マウイではない)キラウエア火山

屋久島 縄文杉

img_3967

30年前(大学卒業旅行) オーストラリア エアーズロックにて

img_3968

同じく30年前 オーストラリア ケアンズ  グリーンアイランドにて

img_3969

2年前 ハワイ島 キラウエア火口にて

これだけ情報が溢れる、何でも調べられる便利な世の中です

ややもすると、ネットの情報で行った気になります

しかし、その地に行かなければ感じられない、

その地でしか伝わってこないものがあります

 

日本を外から見る、都会を離れて自然と向き合う、異文化に触れる

非日常体験は心と身体を多いに刺激させてくれます

 

旅で出会う人、現地のふれあい、ガイドブックには載っていないこと

いろんな気づきがありますよね

 

これから、行ってみたい「行きたい所」「したい事」

フィンランド オーロラ見る

Revontulet helmikuussa 2004 Northern lights, February

次に行きたいところ (画像 ネットより)

ハワイ ホノルルマラソン参加する

知床 自然世界遺産を歩く

アメリカ グランドキャニオン歩く

南米 マチュピチュに行く

トライアスロン(オリンピックディスタンス)に参加する

 

来年も「行きたい所」に実際行けるように動いていきます

皆さん応援よろしくお願いします

 

まとめ

旅はいいですね

素晴らしい自然の景色は人を感動させる

20年30年前の旅の想いで、今も鮮明に覚えています

 

 

人生の先輩から聞いたところによると

人生、自分が思っているほど長くないようです

 

心身ともに健康で、まわりの環境(家族・介護・仕事)を考えながらも

「あれだけはやっておけばよかった」と悔いのないよう

人生楽しみたいですよね

img_3709

今年 奈良公園にて 「夫婦」と「鹿」の共同作品です

あなたの行きたい所はどこですか?

IMG_5517 縮

行きたい所に行ける靴