【衰えは足元から】「本日のお客さま」 清水さん

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

お母さん大好き&マザコン

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

清水さんファミリー 息子さん夫婦とお孫さん

衰えは足元から? 清水さん

私 ご来店のきっかけは?

お嫁さん 「私が(お嫁さんが)この近くに勤めいて、

今まで来たことはなかったけれど

前から靴屋さんあることは知っていたんです」

 

息子さん 「だんだんと歩けへんようになってくるし」

「なんか歩き方が変」

「母の日に足に合う靴にきました」

 

清水さん(お母さん)「膝の手術を受ける予定だったけど、

途中で気が変わって。靴で何とかしようとおもって

つれてきてもらったの」

 

清水さんは、以前はよく歩いていたそうです。それがこの数年、膝が痛くなり、歩けなくなる

今も仕事されてますが、どうしても、膝をかばいながらになるようです

 

約一時間、色・デザインなども迷いながら、最後は履きやすさ最優先で

ひも靴タイプに決まりました

もとは白ひも(左)でしたが緑ひも(右)にかえると、よりおしゃれに! 42,000円+税

清水さん 「(靴を履く)確かに楽やね」

 

息子さん 「そら、全然ちがうでしょ(楽ちんでしょ)」

 

清水さん 「靴ひも替えると印象かわるね」

「こっちの方がオシャレやわ」

 

息子さん「お母さんいつまでも元気でいてね」

「今すぐ、これに替えて、履いて行きや」

 

一見、こわもての息子さんでしたが、お話しすると

とてもお母さん思いの、優しい方でした

お母さんにしっかり「ありがとう」を伝えられて

とても男前でした

 

まわりの人がきづく

足のトラブル・衰えは本人もうすうす感じているのですが

本人は意外と我慢して対応が遅れがちになります

今回のように

普段接しているご家族や友人のほうが

変化に気づいて、対応されるケースが少なくありません

 

あなたのお母さん、以前と同じく元気よく歩けていますか

どこか痛みを我慢しながら歩いていないか

実際に見て、確かめてあげてくださいね

あまりにも仲が良い家族なので、私も入れさせてもらいました

最後に

足が痛くなってはじめて【普通に歩けることの意味】を知るんですね

病気になってはじめて【健康】を知ることと同じです

膝痛みが少しでも楽になることを願っています

いつまでも元気で歩きたいですね

 

足は身体を毎日支えてくれています

足靴が合わない状態が長く続くと、かならず何年後には負担が

どこかにでてくるんですね

足に合う靴を履いて、負担を軽減してくださいね

サンダル27000円+税

お母さんいつまでも元気でいてくださいね

行きたい所に行ける靴をあなたに!

 

【母の日の気持ち伝える】「本日のお客様」 Uさん

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

Uさん(左) お嬢さんは、恥ずかしいため顔はハートに(右)

本日のお客様 Uさん(60代)

Uさんとはお付き合いして2年になります

今まで4足お求めいただいてます

きっかけは、脚の痛みのある Uさんを心配して

お嬢さんがネットで楽ちんを調べて連れてこられました

 

股関節の痛みがあり

痛みがでるので5~10分ほどしか歩けず、

自転車での移動が多かったそうです

 

調子はいががですか?

「おかげさんで、調子よく歩けてます」

「昔から股関節悪いから、

いつかは手術せなあかんと言われてるけれど

靴でなるべく普通に生活つづけられるように

していきたわ」

「ひもと違うタイプので、私に合うのある?」

「これ、いい色やねー」

「やっぱり、この履き心地がいいわー」

「これ履いたら、他の靴は履けへんね」

 

 

楽ちんで左右のバランス調整をすることで

脚・股関節の負担を少なくして

現在は、治すのではなく、痛みを抑えて

うまく付き合ってられます

ひも靴は3足お持ちいただいてるので、今回はこちらのタイプに スカート・ワンピースにも似合います

母の日のプレゼント

 

本日は5足目をお求めいただきました

お嬢様から母の日のプレゼントとして贈られました

 

お母様には毎年、「誕生日」と「母の日」にはプレゼントされているそうです

昨年の誕生日と今年の母の日のプレゼントは『靴」にされたんです

お母さんにできるだけ痛みなく、楽に歩いてほしいお嬢さんの気持ちが

こちらにも伝わってきます

思わず、楽ちんからもカーネーションプレゼントしちゃいました

最後に

「靴」は単なる物ではなく、

「身体の一部」ですよね

Uさん、いつまでも楽ちんに歩ける環境で、元気にお過ごしくださいね

行きたい所に行ける靴をあなたに!

【仕事の靴は一番大事です】 Oさん「本日のお客様」

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

お孫さんのOさん(左)  専門学校の生徒さんが研修生Kとして(右)

仕事の靴は一番大事です

本日のご来店は、顧客のお孫さんのOさん(20才)です

春からホテルの仕事に就いてがんばってる方です

仕事用の靴はパンプスと決められ

そのパンプスが足に合わず苦労されていたそうです

 

自分の孫が靴で苦労している姿を見るに見かねて

本日、連れて来られました

「この子、本当に我慢強い子なんですよ」

「相当にひどくなるまでいつも黙ってるから、悪くなる前につれてきたのよ」

 

Oさんはとても我慢強い性格で

学生時代で制靴(ローファー)が合わなくて

足裏の皮が全部ズルズルになっても

クラブ活動(吹奏楽)を続けるため

合わない靴でも履き続けて学校生活を続けたそうです

 

持ち前の忍耐力で社会人になっても

足に合わない靴を、会社支給の靴だからって無理して履き続ける・・・

そんな部分で我慢する必要ないんですよ

Oさんは、パンプスのコーナーでにらめっこ

黙って立ったままです

じっくり時間待ってから、ききます

「できたら、プレーンパンプス

(ストラップのないシンプルデザイン)がほしいんです」

 

楽ちんにはあえてプレーンパンプス扱いないことを説明して

なんとなく、Oさん納得

ようやく、足形測定をする決心を

 

パンプスの中で足をしっかり固定するためにはストラップが必要

靴のひも・マジックベルトの役目と同じ

かかとの高いヒールなら、前滑りしやすいし・不安定になりやすいので

なおさら、ストラップが必要になってくるのです

測定後、Oさんの足に最も適したパンプスをセレクト

「えっ」

「これがパンプスの履き心地?」

「かかとがつゴソつかなくて歩ける〜」

「本当にラク」

少し不安げな表情だったOさん

みるみる笑顔に変わっていきました

 

 

靴選びの最初はまず、足型測定から

いつもの手順で足型測定様々な状況をききます

●仕事場の環境(立ち仕事・動き多い・・・)

●疲れ・痛み(どの部分・いつ)

●今まで履いていた靴の環境

『プレーンパンプス』(ストラップがない)より 断然履きやすい『ストラップ付パンプス』

そして、試着されたとたん

(今までの靴と比べて)履きやすさを実感され

購入決まりました

 

最後に

仕事で履く靴は一番大事です

Oさんの場合 一日8時間以上ほぼ立ち仕事を

パンプスで過ごすことになります

一年250日×8時間だと実に2000時間

をパンプスで過ごすことになります

 

20才ですから、合わない靴を履き続ける負担は

ある程度は我慢できるかもしれません

しかし、5年・10年・20年後には必ず

その負担が足のトラブルの原因になります

 

今回は、足靴に理解ある楽ちんのお客さまがご家族にいらっしゃったので

Oさんは入社2か月目にしてパンプスを見直す機会に恵まれました

 

足靴の悩みなく、仕事に打ち込んでもらえる環境になったと思います

人生これからです、仕事も遊びも楽しんでくださいね~

 

行きたい所に行ける靴をあなたに!

 

ひとあし お先に【母の日のお祝い】してきました

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん 代表の小林茂(トム)です

まず、はじめに、お菓子(塩飴・豆)をプレゼント 本命は・・・

 

一足お先に【母の日のお祝い】

一週間はやいのですが、実家の母に会いに行ってきました

母の日にはこの十数年間は毎年、何かをプレゼントしています

プレゼントは「花」が多いのですが、時には、「食べ物」・「小物」などもありました

 

今年は、今までの集大成というか、思考を凝らしてというか、

考え方をガラッと変えて『ある物』をプレゼントしてみました

みなさん、何だと思いますか?

『ある物』は確かに『物』なのですが

私が送ったのは、『物』ではなく『夢』だったのです

 

真っ赤なパンプス

私が82才の母に贈ったのは、なんと『真っ赤なパンプス』です

現実的には、母は外反母趾と膝痛がひどいので、もうパンプスは全く履ける状態ではありません

では、何のために?

履くためではなく、眺めて楽しんでもらうためです

こころ躍る・テンション上がる「赤いパンプス」を母にプレゼント!

母にはいつまでも

若い気持ちでいてほしい

オシャレしたい気持ちを持ち続けて欲しい

ワクワクして楽しくいてほしい

・・・・・・・・・から

 

手渡しする時のドキドキ感

とは、いうものの

手渡しする時は本当にドキドキしました

 

母は商売人です。現実的で合理的な考えの持ち主

使えない物(履けない物)をプレゼントされると

やんわり断られるかと不安でした

箱から取り出す時、本当にドキドキでした

しかし、意外や意外、すんなりと受けっとてもらえました

 

実際の会話

気持ちは、赤いパンプス履いてもらってます

私「いろいろと考えて、今までとは違うものプレゼントするし、驚ろかんといてな」

母「何なん?」

私「いつもありがとう!(手渡しする)」

母 「へ〜(手渡されて)、いい色してるね〜、本当にきれいやわー」

私 「お母さん、パンプス履いてた時であったの?」

母 「昔、縫製の学校通ってた頃は履いていたよ」「懐かしいね」

  「(パンプス)本当いい色してるねー」

私 「このパンプスどこにもやらんと、ずっと置いといてな」

「そうや!、お店に飾っておいて!」

※ 実家は呉服店で、週3回ほどはまだ店頭に出て仕事手伝っています

母 「はいはい、そうするわ」

会話している時の母の表情はいつも以上に嬉しそうでした

店に宝物として展示しておいてください 草履と並べていいかな

 

『もの』ではなく『ゆめ』

飽食のもの余りの時代、物質的なものはほぼ満たされていると思います

こんな時代求められるのは

嬉しい気持ち・楽しい体験ではないでしょうか

今年はいつもと違う贈り物をして、いつも以上に喜んでもらえました

お祝いの言葉と気持ちを伝えることができてよかったです

実際に右足(元気な足)は履けた!

母親20代のころ(昭和30年前半)

最後に

いくつになってもオシャレ心はもっていてほしい

赤い靴は、テンション上がる靴・夢を与える靴ですね

「履くため」の靴以外にも

「眺めて楽しむため」の靴があってもいいですよね

 

母の日に「真っ赤な靴を贈ろう!コーナー展開中

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