【亡き父と私と息子】父の日に思うこと

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

今年1月沖縄の浜辺を歩いて 人生を振り返る

【52才なって】

私ごとですが今年で52才になりました

一般的には50代の通過点で中途半端な年齢なのですが

私にとっては人生で一番大きな節目の年齢です

昭和53年ごろ 当時中学生の 私(左) と 父(右)

私の父は、私が17才の時に亡くなりました

その当時の父の年齢が52才なのです

身近な人の死に接することにより「命」ということを理解し

「いつかは死を迎える時が来るんだな」と感じた気がします

漠然とですが、「人生には限りあるから、その期間精一杯生きよう」

と思いました

 

当時の17才からみれば35年後の「自分が52才の時」は遠い遠い未来でした

その時に、なぜか、私も「人生は52才まで」と思い生きてきました

しかし、人生長いようでそうでもなく、とうとう52才になってしまいました

 

【父親が残してくれたこと】

父は52才でガンで亡くなりました

一般的に「ガン」は突然死の病気よりも

家族のお互いが準備できる期間があるので

いろいろと対応しやすいと言われています

 

父も発症してから4~5年入退院くりかえしていました

我が家は、自営業で典型的な父・母・祖母の3人の家業でした

父の闘病生活の時は、兄が高校生・私が中学生です

 

もし、父が突然死であったら

家業の運営は続けてられなかったかもしれません

 

しかし、父は「もしも」を考え、事前に準備してくれていました

経理面は兄に指導し、営業は母に伝え、資金的なことも用意してくれていました

残された家族の努力もあり

また、父の用意周到な事前準備により

父がなくなった後も、「普通の生活を続けること」ができました

 

この感謝の気持ちが52才年齢に近づくにつてれ大きくなってきました

そして、同じ年齢になってしまったのです

もし私が父と同じ病気になった時

「自分にこれだけのことができるのだろうか」と考えてしまうのです

父にあらためて感謝したいですね

 

最後に

ありがとうお父さん!

父や祖母にできなかった親孝行を少しでも母にできればと思います

 

私が子供のころ、毎晩熱燗を楽しんでいる父の姿を思いだします

酒好きの父とは一度も酒を酌み交わすことができませんでした

 

そのかわりといっては何ですが、

先日20才の息子と二人で飲みに行くことができました

先日ついに、20才の息子(右)と飲みにいきました

 

 

 

あなたのやりたいことは何ですか?

行きたい所に行ける靴をあなたに!

やっぱり好き!「赤い靴」 【本日のお客さま 清水さん】

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

お母さん大好き

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

清水さん 『赤い靴』とってもお似合いでした

清水さん 1年3ヶ月ぶりに来店です

2足とも修理(オールソール、底全体の張り替え)になりました

1年3か月で2足の靴がこのように消耗しました

毎日出かけてよく歩かれるそうです

これだけ使って下さると、とても嬉しい気持ちになります

清水さん 「私 これ(楽ちんの靴)しか履いてないのよ~」

 「もう他の靴履けない」

「よう、つこてるでしょ!これしか履いてないもん」

左が新品 右 清水さんの靴 (1年3か月で2足消耗)

赤い靴の魅力

2足修理に出すと、明日から履く靴がなくなるので

代わりの靴を考えられていました

ふと、ある棚の靴に視線が・・・・

「赤い靴」でした

履いてみるとそんなに派手ではないです

私 「今年の限定カラー素適でしょ!」

清水さん「わたしのとし(年齢)だと派手でしょう?」

「似合わない・・・」

「洋服合わせるの難しくない?」

私 「一度履いて雰囲気見てくださいね」

清水さん 「(履いてから)意外といいわね~」

私 「でしょう!」

清水さん 「何か足元軽くなったようね 気持ちも明るくなるわね ♪ 」

「これ(赤い靴)、もらっとくわ~」

 

黒・茶だけでは飽きませんか

よく、こんな言葉も聞きます

「『黒色』・『茶色』でないと洋服を合わせるのが難しい」

「無難な色がいい」

「私には(明るい色)似合わないから」

ベーシックな色は1足は用意したいもの

しかし、『黒・茶』ばかりだと飽きませんか?

ホワイトソール(白色の靴底)にカラフルな色使いの靴がオススメです

トレンドというより、

楽ちんでは「カラーレザーコンフォートシューズ」というアイテムで定番化されています

 

ビビッド(鮮やか)カラーの靴

ビビットカラー勢揃い

『赤』以外にも素適なカラーあります

一度履いてみると意外と思うほど派手でないことがわかります

夏のアウターは白・ベージュなど薄めの色で単調になりがちなので

足元にアクセントをつける意味でもビビットカラーいいですよね

清水さんもウキウキして帰られました

あなたも足元から変えてみませんか

 

今年の限定カラー 42,000円+税

行きたい所に行ける靴をあなたに!

『赤い靴』で足元軽やかに!

2018年度 【スタッフ募集します】

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

お母さん大好き

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

2017年6月 楽ちん15周年感謝イベント でお客様にあいさつしてます

 

楽ちんスタッフ 色々な役割

楽ちんのスタッフは単なる靴の「販売員」ではありません

お客様の悩みに真剣に耳を傾け

お客様の気持ちに寄り添う姿勢を大事にしたいと考えます

足靴のお悩みに関する「コンサルタント」

足元の健康「アドバイザー」

中敷の「作成者」

靴の「修理者」

の役割も合わせて必要です

野球でいうならすべてのポジションを守るようなものです

 

お客様の健康をサポートしますから責任ある大切な仕事です

それだけに、やりがいがあるんですね

「(楽ちんの靴)これ履いたら、もう他の履けないわ、本当に楽ちん!」

お客さんからのこの言葉ですべての苦労が喜びに変わる瞬間です

 

 

ひとりのお客様に対しての業務の流れ

●当日 足型測定

靴の試着・提案

靴の延ばし・中敷調整

●1週間後 納品・履き合わせ

●それ以降 アフターフォロー(痛い所あれば中敷再調整・靴の再延ばし)

お客様に対して担当スタッフひとりで全部できるまで研修してもらいます

 

靴屋楽ちんは

毎日のきめ細かな接客とアフターフォローがあるからこそ

お客様との信頼関係が築かれているのです

ですから、5年10年と長期のお付き合いの方が多いです

 

2018年度スタッフ募集します

私たちと一緒に働いてくれる仲間を募集します

●人の役に立ちたい、人に喜ばれることが好き

●3年以上かけてしっかりした技術・経験を積みかさねていきたい

●協調性あり、チームワークで働くのが好き

●やりがいある仕事がしたい

●創業者から直接学びたい

●大きな組織の駒になりたくない

●誠実な人

こんな方を待っています

人の役にたちたい、困っている人を助けたい、そんな気持ちの強い人なら

未経験でも大丈夫です

 

ちなみに、今いるメンバーは

メガネ販売員

義肢装具士

以前は 介護士・ホテルフロントスタッフもいましたね

 

小手先の技術ではなく、人間性を磨いていくことが大事です

「選ばれて・愛されて・応援される」人になることを目指します

 

最後に

スタッフ5名の小さな組織です、創業者である私が自ら率先して

店頭接客(測定・販売・接客・調整・修理・・)すべて行います

中敷のクロスを張り替えています

すべての業務、私が熱く指導します

長~い人生で、2~3年、集中して打ち込んでみませんか!

あなた次第で、大きなスキルが身に付きます

 

楽ちんの朝礼でよく船に例えてスタッフに説明します

楽ちん号は小さな船です、スタッフ5名が全員協力して

カジをこがないとうまく前に進みません

逆風、大波など乗り越えるためには一人一人の動作が大切です

 

さあ、楽ちん号に搭乗したい方

もうすぐ、船は出航します

あなたのエントリーお持ちしています

近い将来、素適な仲間との出会い楽しみにしています

 

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接客は本当にやりがいあります 楽しみながらやってます

よくブログを読んでくださいね

 スタッフ紹介

代表者 小林の特徴

※ 小林の考え方に賛同できる方のみご応募ください

 

詳しいことは

スタッフ募集のページ

 

 

行きたい所に行ける靴をあなたに!

スタッフ5人の足元です

追伸 楽ちん15周年感謝イベント

2017年6月、楽ちん15周年感謝イベントを行いました

10000名のお客様の代表として40名に集まっていただきました

靴屋楽ちんは多くのお客様に支持されて現在に至ります

感謝イベント①

感謝イベント②

素適なお客さまに祝ってもらい幸せです

楽ちんのお客様が座敷に上がると 世界一「楽ちん」で「オシャレ」な靴の集合になります

こんな素適なお客様に囲まれて、また素適なお客様との出会いができる

楽しく、やりがいのあるお店ですよ

あなたのエントリー待っていま~す

【靴屋楽ちん15周年感謝イベント】② 動画ダイジェスト

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

お母さん大好き

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

15年前 二人で創業 それが多くの皆様に支えられ 現在に至ります

 

靴屋楽ちん15周年感謝イベント

6月5日のイベントからもう1週間たちました

夢のような1日でした

この1週間お客様からお礼の言葉、感想の声

いろいろと聞くことが出来ました

あらためて「やってよかったな」と思います

 

振り返る

楽ちんの靴がずらり勢揃い きれい素晴らしい

みんなで30名余りが参加いただきました

遠方・お忙しい中で

30名様にご参加いただけたのが奇跡のように思います

 

有給休暇を取っていただいた方

お稽古事を休んでいただいた方

取引先は6名とも東京からご参加

そして、ふたり(妻と私)の母にも参加してもらいました

また、お仕事・ご家族の都合でどうしても参加できなかったお客さまにも

あらためて感謝したいと思います

 

最後に

靴屋楽ちんは これからも

愛されて選ばれて応援される 店 を目指します

行きたい所に行ける靴をあなたに!