セミナー・研修

経営セミナーに参加して思うこと『山本やずぞう先生』

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

経営セミナー『利益はさがしもの』行ってきました

いつもカッコイイやすぞう先生 この日はシンク「赤いブーツ」で決める (私がオススメしました)

大河税理士、山本やすぞう先生が主催するセミナーに参加してきました

私たちが目指すべきことは

☆店、独自の価値を見つけてそれをお客様に伝えていくことが必要

世の中に多数あるお店の中で

なぜあなたの店から買わなければならないのか

また、買う理由は何なのか

これに答えられないと

これからの時代、お店は続けていけないのです

 

そのためには

①見つける(独自性を)

自分のだけにしかない価値を見つけて

②届ける(独自性を)

そのサービス・価値を明確な対象者に伝える

③許す(⇒損する)

自分を許すことで自由になり、それが独自の価値につながる

 

セミナーでのキーワード  「綿菓子食べてピンとくる」

綿菓子食べて記憶に残すよ

WTP(willingness to pay)⇒購入意思額

独自性を高めたサービスで価値を高めることで自然と利益は生まれてくる

 

 

靴屋楽ちん 小林に当てはめるなら

● 足靴のお悩みならじっくり聞いて相談をうけ、出来る限りの対応する

●(現在は足が痛くて行けないが)行きたい所に行きたいと思っている人に対して

快適な靴・中敷を提供する。困っている方人を少しでも楽にしてあげたい

●そのためには、自分のできない所を認めて

(ファッションのコーディネイトは他のスタッフに任せて)

足靴のお悩み対応の靴選びに集中する

 

自分の母親や50代の同世代が靴の悩みから解放され

本当にしたい事、行きたい所に行ける靴を提案する

これが靴屋楽ちん 小林の思いです

セミナー参加者 皆さん足元からオシャレ!

靴屋楽ちんには単に(履くための)「靴」を求めに来られているだけではない

行きたい所に行くために求められているのです

「物」以上の価値を伝えていきたいと思います

 

やすぞう先生(真中)を囲んで

以上の考えを意識して

今日もお客さんとのご縁を楽しみにしています

行きたい所に行ける靴をあなたに!

あなたの行きたい所はどこですか?

 

どこまで履いても疲れない、どこまでも行きたくなる靴

靴の勉強会に行ってきました 広島の三原市

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

お母さん大好き

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

府中で工場見学  走りの神様がいるお寺を参る

本社隣に ショールーム&カフェ

先日、「靴を考える会in広島」の第1回セミナーに参加してきました

広島と言っても東西に広くて、広島市は一番西側で

今回行った三原市は広島県の中間に位置(広島市と岡山市の間)します

セミナーが18時からなので、早めに広島の福山に入り

本社2階 大きな靴と記念撮影

府中でスピングルムーブの工場見学をさせてもらいました

30人~40人のスタッフの方が

多くの行程を分担し手作業で作られているのが驚きでした

(工場内は撮影不可のため画像なし)

府中 親会社がニチマン

 

他、駅伝で有名な世羅高校の近くにある韋駄天(いだてん)の神様が祀られている

廣田山修善院」も寄りました

オリンピック選手の靴が奉納されているそうです

(事前予約ないと見れないので、今回は飛び込みでしたので見てません)

お寺の横の走るコースを、駅伝か陸上部の学生さんが炎天下

もくもくと走ってるのが印象的でした

「走り」の神様が祀られているそうです

靴の勉強会 広島 三原市

 

そして、会場の三原市にある

県立広島大学の三原キャンパスに到着

大学内で一番大きな研究室 10個以上のカメラで動作解析するそうです 長谷川先生

今回の先生は 理学療法学科 准教授 長谷川正哉(はせがわまさき)先生

とても印象的だったのが

時代の流れにより

医療・教育・販売などあらゆる方面で対応の仕方を

かえるようになってきているというもの

『正解モデル』から『納得解モデル』になるようです

 

『正解モデル』から『納得解モデル』になる

●正解モデルとは

大量消費時代は一律に、「○○はこうあるべきである」

「健康を守るためには○○すべき」など

相手に関係なく正論を押し付けていました

 

●納得解モデルとは

個々の相手にの環境・目的・身体機能により

対応を変えて、相手が納得いく対応をとるというもの

 

これって、私たちコンフォート靴の販売員にすごくあてはまることです

特に、同業者にはひとクセある、わたしのようなオヤジはいつも下記の言葉を振りかざしています

 

「良い靴とは」

「正しい靴選びとは」

「パンプスは足に負担かかるのでさけるべき」

「メタボにならないために1日○○○歩あるくべき」

当然、相手のことを思って親切に説明しているつもりなんですが

時には、マイナスに受け止められるケースもあります

 

そんなことは、お客さんも十分わかってるけれど、それでも

「パンプスをあきらめずに探しに来ている」

「仕事だから履く機会が多い」

「ファッションに合わせた靴も履きたい・・・」

などそれぞれの考え・環境があるのでしょう

 

これからは、キーワードが「納得解モデル」です

より一層、お客様の気持ちを理解したうえで

ご提案していきたいと思います

そして、もうひとつ印象的だったのが

伝え方の方法が大切だということ

 

伝え方が大切

 

●感覚を伝える、具体的イメージできる言葉で伝えると本人の理解がかわる

また、小学生の跳び箱での実験では

半日かけて動作の訓練させるより

感覚的言葉によるイメージで指導したのほうが

跳び箱苦手を克服できたそうです

ちなみにその言葉とは「サー タン パットン」

「サー」 スピードあげて助走すること

「タン」 踏切台でしっかり踏み込む

「パットン」 跳び箱にすばやく手をついて向こう側に立つ

魔法の呪文ように、多くの小学生が苦手の克服できたそうです

まとめ

お客さんひとりひとりに合わせて

表現する方法を変えなければ本当は伝わっていない

 

また、表現する方法を工夫すれば、もっと伝えることができる

ということです

 

いろんな気づきをもらえたセミナーでした

関係者の皆さんに感謝です

 

夏はサンダルが涼しいです 27,000円(外税)

行きたい所に行ける靴をあなたに!

店内イベント ご案内【第2回ためしてバッテン】

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

【第2回ためしてバッテン】

先月に行いました店内イベント(自分でできる足のマッサージ)が好評でしたので

4月も同じ内容でおこなうことになりました

●足の温浴体験

●自分でする足のマッサージの仕方

誰でも簡単にできるマッサージです

スタッフの木庭(コバ)が親切・丁寧に教えますので

ぜひこの機会に覚えてみてください

前回イベントの様子 足のマッサージ方法をアドバイスしてます

イベント 日時

第2回ためしてバッテン

4月12日(水)11時~12時

参加無料  4名さま

伏見本店にて(電話でご予約してください)

075-646-3092

4月9日現在 空き2名あります

 

最後に

皆さん「足」を「顔」や「手」ほど意識して、丁寧に洗うことありますか?

毎日重い身体を支えれくれている足を労わってあげませんか?

足を丁寧に洗うと、とても気持ちいいです

ご家族の足を代わりに洗ってあげるのも喜ばれますよ

 

3回目以降の内容

足靴に関する健康な情報を

皆さんにアドバイスできればと考えています

誰でも簡単にできる座ってできる足の筋トレ

 

行きたい所に行ける靴をあなたに

『足靴の講座』を実施してきました【第5回KPF】

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

足靴の講座 まもなくはじまりま~す

『足靴の講座』の報告

先日、足靴の講座を実施してきました。その内容をレポートします

KPF(※1)の活動のひとつとして、

3月20日(月祝) 14時~15時に

二条なかみち皮膚科クリニックにて

今回は、なかみち皮膚科の患者さん6名(30代~70代女性)に参加いただきました

KPF(※1)とは

キョウト パイシーズ フットクラブ

足・靴から健康を考えるグループ

京都・滋賀にて医師・フットケア施術者・靴屋の垣根を越えて

足の健康を支えるプロフェッショナルチームです

ちなみに

発起人のメンバー4名が全員3月生まれのうお座だったので

うお座(英語で パイシーズ)をグループ名に付ける

魚は足がないので、足の悩みがなくなるようにという裏の意味もあります

医師 中道 寛

フットケア施術師 藤井 恵

コンフォート靴屋 小林 茂

コンフォート靴屋 薬師寺 典子

あいさつ

はじまりは 中道先生のあいさつ

中道先生からのあいさつからはじまり

日ごろからの足の手入れにより、また正しい靴選びにより

足のトラブルがかなり減らすことができることを話されました

続いて、私も簡単なあいさつを

自分の足の特徴を知ることが、靴選びのスタートであることを伝えました

 

講座内容

6名2グループに分かれスタート

皆さんに

①足靴の測定&コンフォート靴の試着

②フットケア体験(うおの目・角質を削りケアする)

を体験してもらいました

フッケア施術師でシューフィッターでもある藤井さんに手伝ってもらいました

私は、もちろん足型測定&コンフォート靴の試着を担当

はじめに足型測定して、それぞれの皆さんの足の特徴を伝えます

そのあと、足の合う靴・サンダルを履いて歩いていただきました

靴選びで悩んでる方がみなさんほとんどで

とても、途中、質問もされるなど、熱心に話を聞いてもらいました

参加者の感想

2時間半にわたる講座を受けられた後

皆さんに感想をききました

 

①コンフォート靴を履いての感想

②フットケアをうけての感想

③今後のイベントあれば参加したいですか?

 

Aさん 70代

①「土踏まずの当たりが気持ちいい」(今履いてる靴は平たいだけなので)

②「自分では、やりにくいので爪の手入れは以前よりお願いしていました。プロにやってもらうのは)安心感があります」

③「今回は娘のすすめで参加しました。次回は娘に参加をすすめたいです」

 

Bさん 50代

①「今まで自分の履いてる靴と全く違う」「土踏まずが持ち上げっていて、歩くのが楽」

「履いていると、自分の足の痛い所、たこ・うおの目が気にならない」

 

②「月1来ているので、いつもどおりでした」

③「他の人に(靴の履き心地が全く違うことを)勧められたらいいなと思います」

 

Cさん 50代

①「靴選びすごく悩んでいる時期だったんです。通勤でも足が痛くて仕方なしにスニーカー履いてる状態なんです。」

「(今回コンフォート靴を履いて)フィット感よくて、歩いてもかなり楽でした」

「今度から転勤で通勤が1時間強かかるようになるから、今日の靴選び参考にさせてもらいます」

「3月までは会社が竹田(伏見本店)に近いので、みんなには宣伝しておきます」

 

②「(フットケアしてから靴の試着する)フットケアやる前にうおの目痛い状態で靴を試着してみたかったです」

③「足が・爪が・幅が、とか言って(靴選びで悩んでる)友だちがいるので、一緒に靴買いについて行くことが多い。結構お金を出している。足に合わせてた靴を選ぶ大切さを言ってあげたい」

 

Dさん 70代

①「靴だけは絶対に足に合ったものを選んできました。」

「幅広なので靴選びはとても苦労してました」

「一度履いたらすぐに足に合ったのでなんで~って気持ちです。ビックリしました」

「今度お店に行って、デザインをみて私の好みに合えば買いたいです」

 

②「今回はじめてうけました」「去年から巻爪で足に苦労するようになりました」

「今回、爪の手入れしてもらい、こんなに爪って大事なんだとつくづく思います」

「今までは、適当に何も考えずに切っていました」

 

③「また、このような機会あれば参加したい」

 

Eさん 50代

①「インソールによって、すごくはき心地がすごく良いのと、合わないのがありました」

「自分の足に合わせたインソールがとても大事だと思います」

「会社ではずっとスリッパなので、(室内履きとしての)サンダルを考えます」

「一番履いてる時間長いので、(サンダル)大事ですよね」

 

②「自分で爪がなかなかうまく切れない。(自分でやると)爪が割れちゃうんでついつい伸ばし過ぎになっていました」

「巻爪の治療中なんですけど、手入れしてもらいとても助かりました」

 

③「母が年齢とともに足が変形してきているので、インソールで楽に歩けるようになるそうなので、相談してみたい」 「また、参加してみたい」

 

Fさん30代(長時間ハイヒールを履いて立ち仕事する営業職の方)

 

①「自分にフィットする靴を履いて、こんなにも楽で、靴も足も軽いのにすごく驚きです」

「今まで普通だと思っていた履きここちが、(フィットする靴と比べ)全然違うので、新しい世界を発見しました」

 

②月に1回ケアを受けています。

以前、巻爪の手術してるので、自分で爪を切るのが怖くて、ほったらかしになりやすいので、爪のケアをしてもらってうれしかったです

 

年に1~2回、行っているKPFの活動です

第5回にあたる今回は、今までの講演スタイルと違い

ひとりずつ体験していただく内容にしました

その分、参加人数を少数に絞らざるえなかったのですが

ひとりずつ、より細かくお話でき、

結果的に満足度が上がったのではないかと思います

 

これからも、KPF活動を通して、足靴の健康を伝えていきたいですね

 

行きたい所に行ける靴をあなたに!