お母さん

「なぜ、靴屋したの?」 【靴屋楽ちん伏見本店のコンセプト】

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

お母さん大好き

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

先日の6月5日に、靴屋楽ちん15周年感謝イベントを開催しました

その時に、今までの歩みをお話させてもらいました

靴屋楽ちん創業のミニ歴史

よく、皆さんに質問されます

「なんで、靴屋になったの?」

特に昔(学生時代からの)からの知り合いは

私が靴屋になったことが不思議なようです

 

それも、そのはず、私は2代目でもないし

友人・知人・親戚にも靴屋関係はひとりもいませんでした

 

子ども時代から将来独立を目指す

話は子供時代にさかのぼります

私の実家は呉服店です(現在、兄が2代目で運営しています)

 

家族全員が働く姿をいつも見ていて

「私も大人になったらお店を持って独立する」

と何の迷いもなく、自然にそう思って育ちました

(30年前) ジュエリー業界1~2年目

はじめに選んだ業界は、

呉服以外で女性が美しく、幸せになるお手伝いが出来るもの

と単純に考えジュエリー業界に就職します

12年間ジュエリー業界で働きました

30代半ばになっていよいよ独立を考えた時に

考えれば考えるほどジュエリー業界での独立はイメージできませんでした

 

どの業界?

では、どんな業界で店を持つ?

●地域・社会に貢献できる

●高齢化社会に対応できる

●知識・技術が蓄積され専門性を生かせる

いろいろと考えました

その中で浮かんできたものが靴屋でした

(一般の靴屋さんではなくて細かく言うと、

コンフォートシューズとオーダーインソールを扱う店)

 

立ち読みの雑誌で知る

きっかけは本屋で立ち読みした1冊の経済誌です

そこにたまたま、西山靴研究所・西山所長の記事が載っていたのです

(のちに私の師匠となる)

 

母を助けるため

 

(31年前) 就職のため博多に引っ越す前日 大学卒業して就職・ひとり暮らし・自活すべてが初めてでした

そして、再びこの質問の答えを考える

「なんで、靴屋になったの?」

創業当時はうまく頭で整理できていなかったのですが

やっぱり最終の答えは

「(靴選びで困っている)母を助けるため」です

 

楽ちん創業前、母は膝痛と足の変形が強く(外反扁平足)て一般の靴では

あまり歩けませんでした

15年以上楽ちんの靴を履いてくれて、今でもなんとか歩けてます

現在 母は今も元気で何とか歩けてます 伏見本店 代表 トム

それぞれのコンセプト

楽ちんには2つの店があります

それぞれ、コンセプトが違います

伏見本店には私(トム)が主に在籍しています

コンセプト「母・母親世代をサポートする」

「足のトラブルになった方に」最適な靴選びをする

50~70代の方が多いですね

もう一つの店、三条店のコンセプトはまた違います

こちらは次回のブログでお話しますね

 

コンセプトが違うそれぞれの店ですが

「足元から女性をサポートする」

という考えは一緒です

 

最後に

15周年感謝イベントのエンドロールをご覧ください

 

行きたい所に行ける靴をあなたに

足元が軽く感じる靴 新色ベージュシルバー(39,000円+税)

 

 

 

 

 

【おかん】ギャラリーに行く

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

母親大好き

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

【おかん】ギャラリーに行く

先日、京都新聞で気になる記事を見つけました

私 と 主催者の加地猛さん(かじ たけし)

自らの「おかん」の日常を京都の中古レコード店主が撮った写真が5月31日から、京都市下京区麸屋町通五条上ルの「Lumen gallery」で展示される。居間で寝転がって韓流ドラマざんまい。風呂上がりにタオル一枚でほっと一息。息子による赤裸々で、ごく私的な記録は、笑いと、ほんのちょっぴり感動を呼び起こす。

中古レコードと古書の店「100000tアローントコ」(京都市中京区)を営む加地猛さん(43)=大阪府枚方市=が母千春さん(79)を撮るようになったのは3年前。フェイスブックに載せると友人の反応が良く、頻繁に掲載した。それを見た知り合いから初の個展を提案された。約50枚を展示予定

中略

「また、そんなん撮ってー!」と毎回のように言いながら、「おかん」は時々ピースマークで応えるそうだ。

 

おかん愛好家の私としては(笑)

居ても立っても居られず、見に行きました

 

モデルはごくごく普通の典型的な大阪のおばちゃん(千春さん79才)です

加地(猛43才)さんのお母さんを思う気持ちが伝わってきました

 

加地さんとお話しすることもできました

ほぼ毎日、おかんを様子見に行くそうです

SNSにあげる画像を撮影するためにも会いに行く

でも、それが親孝行なんですよね

 

加地さんの愛情溢れる作品が意外にも幻想的な雰囲気と音楽に包まれ

おごそかな雰囲気の中

ほのぼのとした写真を眺めて

何か新鮮な気持ちがしました

 

ひとつひとつの作品が 名画のように飾られています

入場料500円 ポストカードとカンバッチが記念品

 

加地さんの気持ちわかるな

お母さん幸せやな

6月4日(日)までやってるようです

「Lumen gallery」 13時〜19時30分

ご興味ある方は覗いてみては

 

最後に

私も「おかん」撮影して

将来はギャラリーで作品展してみたいな 笑

 

 

私は、先日お母さんと一緒に

きみまろのトークショー行ってきましたよ

 

 

行きたい所に行ける靴をあなたに

あなたは「おかん」と一緒にどこ行きたいですか?

 

母と二人でお出かけ【きみまろトークショー】

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

お母さん大好き

靴屋楽ちん 代表の小林茂(トム)です

 

母親と二人っきりで出かける

混雑を避けて、2時間前に会場に着きました

二人で出かけるのは何十年ぶりでしょうか

本日のお出かけのことを『親子水入らず』というのでしょうか

 

以前(母の日ブログ)にも書きましたが

実家は自営業をしており、現在も時々、店に出ています

 

私の子供時代は、両親は休みなく働いていましたから

母と二人っきりででかけることなどほとんど記憶にありません

 

そうそう、30年前に一度だけ母と二人で南座に歌舞伎を観に行ったことがありました

それ以来、今回が二度目の二人っきりのお出かけとなったのです

 

きみまろ爆笑ライブ

中高年のアイドル! きみまろさんの一言で笑いの渦

きっかけは、駅前でたまたま見かけたポスターです

以前から興味のあった「綾小路きみまろ」さん

ポスター見た瞬間に「そうだ、この機会に母と一緒にでかけよう!」と思いました

 

 

イベント当日

会場には約1200名のお客さんが集まりました

平均年齢70歳ぐらい97%が女性です(私が周りを見て判断)

いかに、「きみまろ」さんが中高年の女性に人気あるのか改めてわかりましたね

 

トークは1時間ぶっ続け、マイクと扇子を持って小道具などありません

きみまろさんのトークが炸裂します!

観客席は笑いの渦です

 

出会った頃の主人の顔を見ているだけで心がときめいたものです

あれから、40年

今は顔を見ているだけで不整脈です

 

若い頃は若気の至りでよく羽目をはずしました。

あれから、40年

今 はずしているのは入れ歯だけです

 

若い頃は、恋に落ちたときもありました

今は 溝に落ちるようになりました

あっと言う間の1時間でした

 

 

そして、今回の目的は・・・・

私自身は「トークの勉強」のために

母には「ボケ防止のリハビリ」になったのではないでしょうか

決して、「親孝行」のためではありませんよ

 

トークショーの後、喫茶店で休憩してます

まとめ

迷ったら行動したほうがいい!

今までなら「仕事が忙しいから」

「休んでいる場合ではない」

「いつでもいけるから」

など、理由をつけて行ってないと思います

(今まで理由つけて、行ってなかったから

今回30年ぶりのお出かけとなったのですが)

 

では、今回なぜ連れて行こうとおもったのか?

理由は二人で出かける機会(期間)がそんなに多くはないと感じるようになったから

 

82歳の母です、足の調子が悪くカートを押して

ゆっくりとしか歩けません

でもまだ、歩けるうちが幸いです

今のうちに、いろんな所、一緒に連れて行きたいと思うんです

 

最後に

ことわざにもありますよね

いつまでのあると思うな親と金

 

この気持ちが強くなったからでしょうか

人生には限りがあります

一日一日楽しく過ごして行きたいと思うのです

お母さん、また二人で出かけましょうね

トークショーにも足元はオシャレに

あなたの行きたいところはどこですか?

行きたいところに行ける靴をあなたに!

足元が軽くなるサンダルです! (27,000円+税)