こんにちは
靴屋楽ちん マネージャー シゲ(小林茂)です
「緊張して(表情が)硬くなるんです。どうすればいいの?」
先日、第二回楽ちん寄席で落語をする機会がありました
20数名の前での落語、緊張しっぱなしでした
お稽古でも師匠の前でするのは、やはり緊張します
師匠に質問しました
私 本番で緊張すると、硬くなるんです。どうすればいいのですか?
師匠 『緊張した状態で稽古する』
って、子供電話相談室で言ってました。
(昔ラジオで)落語少年が質問してたんですよ。
緊張して普段の力がでないのでどうすればいいのすか?と
緊張した状態
師匠
緊張した状態というのは、脈拍数が上がっている状態ですので
踏み台昇降運動とか、階段を昇り降りしながらお稽古するといいんです
私は、歩いて稽古してるので、すでにこのやり方(心拍数を上げながらお稽古)で
やってることになってるんです。
だから、普段どおり高座に座って稽古するというのは
良いようで、あんまり良くない。
もちろん、その稽古(座っての)も必要ですよ。
(上下の)向きとかいろんなこと確かめるのには大切ですからね。
また、緊張しない舞台はよくない
逆に(適度な)緊張はしたほうがいいんです
最後に 本番
私は、時々、自転車に乗りながらお稽古してます
時にはスピードを上げ
時には昇り坂を走りながらです
あとは、本番の実際の経験積むのが一番大切だと思います
最終は「100回のお稽古」より、「一回の本番」が勉強になります
10月の発表にむけてお稽古しておきたいと思います