こんにちは「足元から健康を考える」
靴・中敷のアドバイザー 小林茂です
「軟らかい(やわらかい)靴、ありますか?」
ご来店のお客様でよく言われる言葉です。
具体的には、どの部分の「やわらかさ」を求めている?
●革(表面)の柔らかさ
●中敷きクッション性
●靴底のクッション性
やわらかい、ソフトな靴を希望される理由として
「外反母趾で痛いので」
「うおの目が痛い」
「靴擦れしやすいので」
「皮膚が敏感なので」
「足裏が痛い」
「カカトが痛い」
「ゆったり目が好き」
などがあげられます
結論です
やわらか過ぎる靴は、おすすめしません。足の安定感が得られないからです
楽ちんおすすめの靴は
革 しっかり硬め
中敷 クッション性ある
靴底 しっかり硬め です
●革(素材)⇒やわらかすぎると足をしっかり支えられない
お客様よくある勘違いで
「かっちりした革は当たって痛い」と思いの方多いですが
外反母趾などで当たる部分はポイントで伸ばし、軟らかくします。
しかし、その他の表面部分はかっちりしているから足をしっかり支えらるのです
高級革のバック、財布をイメージして下さい。数か月、半年使い込むと
しっとりなじんできますよね。靴も同じことがいえます。
●中敷⇒表面素材にソフトなクッション材を使用すると、うおの目、タコ、外反母趾
での痛みが、軽減されることもあります。
●靴底⇒中間にクッション材あっても、最下部の靴底はしっかりした素材であること
クロ○○スなどの靴は長時間歩くのには不向き
まずは足型測定からご試着をおすすめします
お気軽にご相談下さい
靴屋楽ちん伏見本店
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