こんにちは、靴屋楽ちん代表 小林 茂です
ここ数日、気温が30度を超え、夏を思わせる天気が続いています
いよいよ、サンダルの季節ですね。ということで
今回は「足に優しいサンダルの選び方」についてお話します
素肌に履くサンダル選びは、靴以上に注意が必要です
①足がゴソつきやすい方
⇒足をしっかり固定するベルトタイプ
足がゴソつき不安定な状態だとゆびさきに不要な力が入り疲れます
足がしっかりホールドされると無駄な力が入らないので疲れません
※ベルトが全面開放できるので脱ぎ履きしやすい
足幅をマジックベルトでしっかり合わすことができる
②歩くのを重視する方
⇒カカト周りを固定するタイプ
カカト周りを支えられると足が安定します。
より靴に近いタイプと言えるでしょう
※かかとがあるか否かで、はき心地(歩き心地)が格段に良くなります
③タコ、魚の目などで足裏が痛くなりやすい方
⇒クッションインソールで足裏をしっかり支えるタイプ
土踏まず(縦アーチ)をしっかり支えるので圧が分散されます
さらに、表面にクッション素材が含まれているタイプだと肌あたりがソフトです
※(足裏が痛くて)サンダルをあきらめていた方でも、このクッションインソールタイプで
また、履けるようになったと喜びの声をいただいています
④その他
肌が敏感で靴づれしやすい方
はじめの数回はソックス着用して革を履きならすことをおすすめします
旅行で長時間歩く方
サンダルで心配なら、やっぱり「靴」を用意しましょう
例えば、遺跡めぐりは「靴」で、街のお買い物は「サンダル」でという風に
履き分けしましょう!
以上参考に、快適なサンダルでお出かけできることを願っています
靴屋楽ちん伏見本店
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