間違いだらけの靴選び

本日ご来店のお客様 Kさん

こんにちは
【行きたい所に行ける靴をナビゲートする店】
靴屋楽ちん代表の『トム』こと小林茂です

本日、ご来店の Kさん(50代の女性)のお話です
息子さんの卒業式を控えてフォーマルタイプの靴をご希望でした

はじめ、スタッフが対応したところ
●膝痛でお悩み
●ご予算2万ぐらい

弊社では3万~4万円するので
予算が一番の方なら、うちでは難しいなあ~と思いました
とりあえず、足型測定して、詳しくお話をきいてみると

●5年以上膝痛でお悩みで現在はパンプスは全く履けない
●この1年特に膝痛が強く普段の生活にも大きく支障がでているとのこと
●整形外科に通うか痛み止めの注射も効果が少ない

現在のお悩み状況と、足型測定データをみて
今すぐにでも、足に合わせた靴が必要な方であると判断
何とか説明できないかと考えました

「自分だけが高額な靴を買うのが家族に申し訳ない」といわれました
お子さん3人を育て上げられ、この春3番目のお子さんも卒業・就職の予定とのこと
今まで、身を粉にして働いてこられて、そして健康のため・身体のために靴を購入するのが
贅沢でしょうか?

私の気持ちを伝えました。
確かに「靴(4万円)」を「物」と考えるなら高いかもしれません
でも「靴」をKさんの「身体の一部」と考えるなら高くはないと思います

(提案する靴はご希望とは少し変更しましたが)
卒業式だけにしか使用できない靴よりも、
普段履きできる靴が必要とおもいコンフォート靴をご提案しました

その靴を履いて歩くと、とても快適のようで感激されました。
一緒に来られてたご主人もは、普段よりテンポよく軽やかに歩く姿をみて驚いてられました

最終、ご夫婦でご理解され購入を決断されました
Kさんの生活が少しでも快適になれば幸いです
お客様の背中を押してあげることができてよかったと思う瞬間です

靴屋楽ちん伏見本店
●TEL 075-646-3092
●定休日     月曜
●営業時間   10時~19時
●靴屋 楽ちんHP http://www.928rakuchin.com/

靴屋楽ちん 三条店
●075-251-1992
●三条店ブログ http://sanjo928.jugem.jp/

《保存版》 靴屋楽ちんの「思い」 

こんにちは
【行きたい所に行ける靴をナビゲートする】
靴屋楽ちん代表の小林茂です

今回は靴屋楽ちんの「思い」についてお話します

現在ホームページ新しく作り直しています
お客様により伝わりやすいように言葉をつくり直しています

変更に際して自分に問いかけしたのが下記の質問です
数ある多くのお店の中から、
なぜ楽ちんを選んでもらえるのか
楽ちんにできることは何なのか
お客様にどうなってほしいのか

そんな中から導き出された新しい言葉と
創業時からの「思い」について・・・

●創業時からの「思い」
【足元から健康になろう!】
身体の土台となる足元、建物でいう基礎の部分が重要です
基礎がしっかりしていない土地に建物つくっても傾いてしまいます
ですから、身体を支える足、足を支える靴はとても重要です

この気持ちを15年間ず~っと持ち続けて運営してます
.

●今年から使用しているテーマ
【もう一度、人生ワクワク!】
人生を楽しむために必要なものは?
お金・家族・趣味・友人・・・いろいろと考えられます

しかし、大前提として「健康」でなければ何事も楽しめませんよね
「健康」とは「病気でない」ことだけではありません

大切なのは「自分で思うように動けること」だと思います
自分で思うように歩ける「自由」をもう一度靴で取り戻してほしい、
そして楽しい体験を一杯重ねてほしいのです

【行きたい所に行ける靴をあなたにナビゲートする】
そんな「自由」を楽ちんができるサービススと結びつけた言葉です
楽ちんは足元からお客様を応援しています

あなたはどんな所が行きたいですか?

最後に
あるお客様Yさんの話です
以前は旅行大好きでお友だちとよく出かけていました
でも、この1~2年、旅行に行かなくなりました
外反母趾と膝痛がひどくなり長時間歩けなくなったのが原因です

本当は友人とお出かけしたい Yさん、
途中で歩けなくなるとみんなに迷惑かけるからと遠慮されていたのです。

靴・中敷を見直すことで Yさんはまたお出かけできるようになりました
行きたい所に行ける、気心あう友人・仲間と楽しみ、いろんな思い出・体験をする
とても大切なことだと思います

靴屋楽ちん伏見本店
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パンプスの統一基準サイズ

こんにちは
【行きたい所に行ける靴をナビゲートする店】
靴屋楽ちん代表の『トム』こと小林茂です

先日、東京大手町にある
パンフスメソッド研究所にいってきました
http://www.pumps288.jp/guidance.html

経済産業省と全日本革靴協同組合との共同の

プロジェクトですすめられてる施設です

その目的とは

「革靴基準品質」を確立して日本に普及させること

「革靴基準品質」で正確に作成されたパンプスが

保管され、その人の足に合う、本当のサイズを教えてくれます

19センチA幅~27センチF幅まで288種類の木型を保管しています

お客様にとってパンプスが

「同じサイズ・幅でもサイズ感が違う」

という声は多くあります

これは、メーカーごとの木型の違いからおきることで

長年の問題になっていました

その問題を解決すべくか統一基準のサイズを確立して

サイズ感を一定にするためにこの機関が設立されました

品質基準を導き出すのに3年、施設をつくるのに1年と、計5年

かかりのプロジェクトです

この施設、お客様の足に合うパンプスのサイズを調べてくれます

料金無料です。完全予約制(電話にて)

この「革靴基準品質」をもとに日本のメーカーがパンプスを作成するように

なればお客さんのパンプス選びがかなりしやすくなるのではないかと思います

私もパンプスデビューしました(笑)
パンプスのお客様の気持ちを少しでも理解できればと思い
試着しました 私でも履けるパンプスあります(26.5センチ幅4E)

楽ちんが扱えるようになるのは1~2年先先になるでしょうか
近い将来ご期待ください

靴屋楽ちん伏見本店
●TEL 075-646-3092
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靴屋楽ちん 三条店
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靴屋のアフターフォロー なが~いお付き合い

こんにちは
【行きたい所に行ける靴をナビゲートする店】
靴屋楽ちん代表の『トム』こと小林茂です

本日は顧客Mさん(50代女性)のご紹介です
Mさんとは、かれこれ14年のお付き合いになります・
2001年オープンからのお付き合いで、途中数年間のブランクがあるものの
定期的にご来店いただいています。

Mさんは営業職でスーツにパンプスのファッションなので足の負担が多く
人一倍、靴には気を付けていらっしゃいます。
年始には5センチヒールのブーツをお求めいただきました。
「この靴履いてるから、仕事助かるわ~、ほんま楽ちん!」の一言が
最高に嬉しいです。

Mさん左足のフットプリント (左から2001年 09年 13年 15年測定 )

楽ちんでは、このように10年以上お付き合いいただいてるお客様多いです
楽ちんでは定期的にアフターフォローしているので
3~6か月、1~2年に一度、足靴の点検に来てもらいます
また、靴の修理の時期などもアドバイスします
その安心感が、なが~いお付き合いの理由の一つでしょうね

フットプリンターで測定中

いつも、楽しくやってま~す

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