こんにちは 靴屋楽ちん
マネージャーのシゲ(小林茂)です
肝高の阿麻和利を観る
昨年に続き今年も沖縄に行ってきました。
沖縄組踊『肝高の阿麻和利』を観てきました
"くるまし市の中高生が勝連城主の生き様を魅せる、伝統と革新、
過去と現在が交差する奇跡” 沖縄中高生のミュージカルです
感想
本当に「夢のような時間」「神様からいただいたご褒美」のようです
音楽・踊り・演劇各パートごとに数十人、合計100人ほどの生徒が、
まるで甲子園球児が一心不乱に球を追いかけるように、演じます
純粋にひたむきに演ずる姿に感動し、涙が止まりません
今年は主役の二人が交代の年(主役は2年続け卒業する)
その卒業公演の最終日最終公演、昨年以上の盛り上がりでした
舞台構想の背景
今から20年前の子供を取り巻く環境が非常に悪かった
深夜徘徊・交通事故多発・不登校生徒多発する
その背景には生活習慣の乱れ・人命尊重意識の欠如などがある
人格形成に大きな影響を与える中学生時代に
一生心の友となる人との出会い・ふれあうことにより
基本的な人生観が育てられる
うるま地区の中学生に、地域の文化活動を通して
期待する人間像を目指して欲しいという願いで作られた
この、壮大なテーマは
上江洲安吉(うえず あんきち)というひとりの教育者から
はじまったそうです
東京公演
2019年は組踊誕生20年となり
8月12日(月・祝)東京国立劇場
あなたにも、この感動あじわってほしい