【落語の原点】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは

靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です

 

【落語の原点】

昨年5月より落語のお稽古を習いはじめました

おかげで、落語の投稿が多くなりました 笑

九雀師匠とのきっかけは、

奥さんが居酒屋で偶然相席になったことから(以前のブログへ)

 

ちょっとおおげさなのですが

私の落語との関わり

落語の原点は何か とよ〜く考えましたら

『子供の読み聞かせ』でした

今から十数年前、息子に読み聞かせしていた本の一部

現在は高校1年生(三男)反抗期に入り

顔を合わせても挨拶ていどでほとんど会話もない状態ですが

あのころは、本当に可愛いかった〜

今から、十数年前、息子が保育園から小学生低学年の時代です

 

現在 高校一年生の息子 現在はあまり会話がありません

仕事が靴の販売(小売業)で土日も仕事ですから

休日に子供と一緒に出かけるということがほとんどしてやれませんでした

その、罪滅ぼしではないのですが、夜寝るときに読み聞かせをしてやっていたんですね

作品名では「虹色ほたる」「モモ」「こども電車」・・・

著者では、灰谷健次郎・重松清さんなど児童向けの小説など中心に読んでやりました

 

息子には歴代ダントツ一番で人気だった本

 

いろんな本の中で、ダントツ人気だったのが「はじめての落語101」でした

1話が5〜10分で完結するので寝かしつけるのに最適でした

読み聞かせの最中はクスクス笑っぱなしの大爆笑

終わるとぐっすり眠りにはいる

同じ話を何十回読んだことでしょうか

 

落語の凄さ

どんな、有名な小説や世界のベストセラー作品よりも

息子には落語が人気でした

 

古い時代(江戸時代や明治大正の時代)の

古いしきたりの話なのに

時代を超えて子供に伝わるパワーがあります

落語は凄いとおもいました

 

また、子供を通して

人を楽しませる(笑わせる)喜びを少し感じていたように思います

 

はじめての演目 「牛ほめ」を選んだ理由

お稽古をはじめて、9ヶ月

はじめての演目として選んだのは、『牛ほめ』です

ちょっとおバカな「息子」とその息子を愛する「父」との会話からはじまります

 

この演目を希望したのは

とても面白い演目なのですが

「息子」を想う「父」の気持ちに共感するところがあるからかもしれません

 

お知らせ 楽ちん寄席

1月31日、楽ちんではじめて発表します

興味ある方は 電話にてお問い合わせください

電話075−646−3092

 

 

 

昨日より歩きたくなる私がいる

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。