こんにちは
行きたい所に行ける靴をナビゲートする
靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です
『親子で落語を楽しむ』【ワクワク体験】
最近、また落語に興味が出て来ました
落語は究極のひとり芝居です
衣装もメイクもありませんよね
まくら(本題に入るまでの前振りの話)はビジネスでも役立つと
何かの本にも書いてました
相手、周りの雰囲気で、話の内容・説明の仕方を変えて
いかに観客を楽しませるか
ビジネスもいかに相手にこちらの考えをうまく伝えるか
そんな視点でみていくと
落語の楽しみ方が増えていきます
『かねよ寄席』
今回体験したのは、『かねよ寄席』です
1年ぶり2回目になります
大正創業の老舗うなぎ屋「京極かねよ」では
毎月一回(最終月曜日、19時より)
2階で寄席を楽しめます
木戸銭(入場料)は2,300円です
それには、なんと、うなぎ丼の料金が含まれています
通常のうなぎ丼が2,300円ですから
寄席の料金でタダでうなぎ丼も楽しめるイベントなんです
当日券の購入の仕方と開演までの流れ
当日券は店頭で購入できます
当日の16時から販売開始です
しかし、だいたい常連の方は、
15時半くらいから並んで順番待ちされています(ポイント①)
16時に販売開始、5~10分で購入できます
17時から食事が可能になります
この時に、はじめに席取りをしておくとこと(ポイント②)
※1時間半ほど畳に座布団で座るのは非常に腰に負担かかるので
壁ぎわ(背中をもたれさせることができる)が快適です
席取り(座布団にバック・コートなど置いておく)できてから
ゆっくりと食事です
17時から寄席がはじまる19時までに済ませます
折詰で持ち帰りもできます
まとめます
上手な楽しみ方
●当日券の購入は30分はやめに行く並ぶのがよい
●16時からの席取り(常連客ははやめに来ている)するとよい
※壁きわ、窓きわが背もたれできるので楽です
●(席取りできたら、)あとはゆっくり食事を楽しめます
感想
ベテランの噺家さんは
入ってきた時から空気をかえます
顔見るだけで、笑ってしまう雰囲気があります
しぐさひとつ(お酒を飲む・なべ料理を食べる・陶器を箱から出す)
で本当に目の前にあるように感じます
表情ひとつで(怒る・笑う・遠慮する・驚く)
役柄の感情が伝わってきます
やっぱり、噺家さんは凄いですね
最後に
難しいことは何もわかりませんので
単純に楽しみたいと思います
大好物の「うなぎ」と好きな「落語」が一度に楽しめる
かねよ寄席は私にとって最高なイベントです
これから、少しづつ長く楽しんでいきたいと思います
行きたい所に行ける靴をあなたに!
あなたの楽しみは何ですか?