今日は
行きたい所に行ける靴をナビゲートする
靴屋楽ちん 代表 トム こと 小林 茂です
お盆後の5日間、楽ちんは夏休みをいただきました
今回はスタッフの木庭(コバ)の夏休みの1日を紹介したいと思います
木庭は熊本出身の熊本育ちです(楽ちんに勤めるために京都に引っ越ししました)
彼の友人がボランティアの運営者で IKIMASUk熊本 http://ikimasu-kumamoto.org
今回このような機会をつくることができたそうです
地元に帰省し1日半、熊本地震で被災された方のお手伝いをしました
木庭からのメール(8月16日)
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昨日は朝9時頃熊本に着き、10時に実家、11時に被災地の益城町に向けて出発し19時に帰り着きました
2軒周り1軒目は60代女性宅でほぼ全壊。お母さんと娘さん達の大量の衣類や棚、使えそうなエアコンや室外機の取り外しや運搬等がメインで晴天と日頃の運動不足も相まって尋常ではない汗をかきながら行いました。
2軒目はかつて通ってた専門学校の近くで雨漏りに晒されて家中がカビで蔓延した農家のお宅でゴミを集めて集積所に運んだ程度でした。
物資は大塚製薬やカルビー等大手企業を中心に個人からも届いてるそうですが、それを平日でもさばける常駐できるボランティアの人が足りないそうです。もちろん運び出す人もそうですが……
ps 初日で2キロ弱痩せました
水道も被災地の中心で半年、阿蘇の方では復興のめどがたってないそうで、特に下水はその地域の管轄の所でないと触れないそうで中々進まないそうです。昨日はビールが美味しかったです(´・ω・`)
アルバムの最後の2枚が1軒目に作業をしたお宅です。
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まとめ 今の若者はたくましい
20代後半の若者が中心となり、今も毎日ボランティア活動をおこなっているそうです
自分の20〜30代のころをふりかえり
あんなにしっかりしてたかな、しっかり行動できるかなと思います
この夏、正直、私は、オリンピック、高校野球、夏祭りなどで、地震の記憶が薄れていました
遠い過去の出来事のようにとらえていたかもしれません
東日本大震災・熊本地震の被災された方まだまだ苦労されているんですね
今、私にできることは、自分の仕事を全うすることです
そして、復興を願い、震災の地域の産物を購入することでしょうか
そして、近いうちに熊本に旅行したいですね
うちのスタッフ、木庭はえらいです
貴重な休みの半分をボランティア活動にあてる
感想をきくと、現地の人が元気あるので、
「逆にパワーをもらいました」とのこと
木庭さんにとって、今回の行動はあなたの人生においても貴重な経験となりましたね
またひとつ魅力ある人間に近づきましたね(笑)
こんなスタッフを持ち、楽ちんも頼もしいなと思いました
あなたの行きたい所はどこですか