こんにちは
【行きたい所に行ける靴をナビゲートする】
靴屋楽ちん 代表 トム こと 小林茂です
エクスマ塾(注1) に入り2日間セミナー行ってきました
(注1)エクスペリエンス・マーケティング
藤村先生が唱える「モノ」ではなく「体験」を売る視点のマーケティングの手法
●仕事は楽しみながらするもの
●個性を出して、お客様から選ばれる人(店)になろう
などなどの持論があります
今回のトレーニングは『他者紹介』
知らない他人を紹介する
それも10分間、何も見ないで、20人の観衆の前で
これって、超大変なことです 10分間ってとても長いです
ひとチーム4人で、 リレー式で紹介していきます
AさんがBさんを紹介する
BさんがCさんを紹介する
Cさんが私を紹介する
私がAさんを紹介する
なかなか簡単にすすみません
10時間以上かけて脳みそフル回転で行いました
これには3つのポイントがあります
●自分をさらけだす「情報」を吐き出す
●他者からの客観的な目線で「編集」される
●「発表」「発信」する
普段自分を振り返ることはなかなかしませんよね
自分の子供のころ・家族・兄弟
好きなこと・嫌いなこと
得意なこと・苦手なこと
仕事への思い、どんなことに喜びを感じるか
自分が認識する天命は?
自己紹介するには、自分を見つめなおして、過去の自分と向き合って
いろんなことが思い出されてきました
このトレーニングを通して、分かったことがあります
両親が呉服店を営み、1階が店、2階が自宅という環境で育ちました
(京都伏見区納屋町納屋町商店街、小林呉服店、兄が継いでいる)http://www.kimono-koba.com/
両親は休日もなく働き、店が遊び場でした
おばあさんに幼稚園送り迎えしてもらい、お風呂も・遊びもおばあさんと一緒でした
本当におばあちゃん子でした
お客さんは地元の方、私の生活圏はほぼ店の中でした
地元を愛する気持ちは強いと思います
地域で生活・育ててもらった、両親の働く姿を背中で見てきているので
家族の絆は人一倍強いと思います
祖母が夜遅くまで反物を縫製する姿も見ていますので
子どもながらに仕事は一生懸命するものだと肌で感じておりました
仕事観(一生懸命働くとかならず報われる)も自然と身に付きました
そんな人生観を土台に
「母親の足の悩みが少しでも楽になるように」とおもいコンフオート靴とオーダーインソールの店
「靴屋楽ちん」を創業したのです。ご年配の女性は「祖母の姿」を無意識にイメージしていたのかもしれ
せんね
もしかしたら、これが天職・天命なのかもしれません・・・
心が不安定なとき、ふと「母親の・祖母の姿」を思うと
目の前のお客様に集中してお話できます
ほかのセミナーメンバーから私をみてのひとこと
愚直なまでに「バカ真面目」なトム
これって最高の褒めことがですよね
正直、真面目なタイプと思っていましたが、超がつくほど真面目とは思いませんでした(笑)
これ新たな発見でしたね
これからもコツコツと一歩ずつ進んでいきます
「行きたい所に行ける靴をあなたにナビゲートする」
靴屋楽ちん 代表 トム こと 小林 茂です
〒612-8422
京都市伏見区竹田七瀬川町378 パデシオン1階
TEL:075-646-3092
営業時間:10時~19時(月曜定休)
・靴屋 楽ちん 伏見本店 ホームページ
http://928rakuchin.com/
・靴屋 楽ちん 三条店 ホームページ
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