こんにちは
靴屋楽ちん マネージャー シゲ(小林茂)です
出囃(でばやし)とは
出囃子(でばやし)とは
寄席(よせ)で、演者が高座(こうざ)に上がる時に演奏する、下座(げざ)のはやし
出囃子というのは、簡単にいうと、「入場曲」のことです
野球やプロレスでは既存の音源が流れますよね
昔、元プロ野球の清原さんがバッターボックスに立つとき
長渕剛の『トンボ』が流れていたのを思い出します
しかし、寄席ではお囃子の三味線と
前座さんの太鼓で演奏されます
時折これに鐘や笛が合わさったりもします
一般的には、唱歌や童謡、民謡などから選出されますが
ジャズやポピュラーミュージックからの選曲もあるようです
【楽ちん亭おかき の出囃子】
「楽ちん亭おかき」にも、僭越ながら、入場曲を作ってもらいました
知人の講釈師のMさんからアイデアをいただき
お囃子の浅田さんに演奏してもらいました
曲名は『靴が鳴る』
タイトルを聞いてもピンとこない人がいるかもしれませんが
歌詞を聞けば誰もが知っている超有名な童謡です
お手(てて)つないで 野道を行(ゆ)けば
みんな可愛(かわ)い 小鳥になつて
歌をうたへば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る
第3回楽ちん寄席 ご案内
楽ちん寄席は 生演奏の出囃子です
お囃子を浅田さんがやってくださるので
楽ちん寄席の当日も
生演奏で登場させれもらえます
プロでも地方寄席はCDなど録音を使うことが多いんです
3月15日(日)第3回 楽ちん寄席 仮申込フォーム
https://form.os7.biz/f/6302eb17/
楽ちん寄席は
桂九雀師匠のご参加
浅田さんのお囃子
お稽古仲間の先輩の枝閣亭主徳(しかくてい しゅとく)さん参加
とても恵まれた環境で開催いたします
最後に
外堀は固められましたので
あとは私がとちらないように
お稽古するだけなんです