こんにちは 靴屋楽ちん
マネージャーのシゲ(小林茂)です
【人生が変わる 最高の呼吸法 パトリック・マキューン著】を読んで
要点のまとめ
⚫︎正しい呼吸法とは
(口呼吸ではなく)鼻呼吸
(胸呼吸ではなく)腹式呼吸
(深い呼吸ではなく)軽い呼吸である
⚫︎鼻呼吸のメリット
外気をいったん温め、湿気を与えてから肺に送られる
酸素がよりたくさん筋肉に送られる
ゴミ・チリを取り除いてくれる
⚫︎鼻は呼吸のためにあり、口は食事のためにある
⚫︎誰もが誤解してること
深呼吸は「体にいい」は間違い
深呼吸は血中の酸素は増えない
⚫︎正しい呼吸をマスターすると得られる効果
ダイエットできる
疲れない身体をつくる
心臓を強化する
喘息を治す
一般常識から驚く説
この本の中で一番の驚きはこれ
呼吸で大切なのは酸素でなく「二酸化炭素」
呼吸の目的は余分な二酸化炭素を排出すること
正しく呼吸するには肺の中に適量の二酸化炭素が残ってることがカギになる
二酸化炭素は酸素を筋肉に届ける窓の役割を果たしている
普段、口呼吸(過呼吸)で体内にあるべき二酸化炭素が少ないと、
酸素を運ばないのですぐに苦しくなる
私が理解したのは
一般的な人の呼吸では、ほとんどの人が過呼吸気味なので
本来、肺の中に必要とする二酸化炭素が不足している
この二酸化炭素がないと酸素をうまく運べないということ
鼻呼吸は口呼吸に比べ抵抗が50%大きくなるため呼吸量が減る
→二酸化炭素が適度に残る環境
→結果的に体内に取り込める酸素が20%増える
本著では、意図的に呼吸をしない時間(5〜20秒)を
組み合わせたトレーニングで
低酸素・高炭素の環境をつくり心肺機能を高める方法を教えてくれる
低地にて高地トレーニングができるというもの
最後に
とりあえず、むつかしい内容はほどほどで
私は口呼吸からの喉を痛めやすいことの改善
本書の運送能力アップを期待して
鼻呼吸の習慣を身につけたいと思います
実践 1週間にて
まだ、1週間の実践ではありますが
寝る時、口にテープを貼って寝ています
(はじめは、細いテープを縦に貼りました
全部ふさぐと息できないかと不安なので)
結果、寝てる時口呼吸だと、朝起きたら口・喉がカラカラでしたが
鼻呼吸だとそれがない
自転車通勤時も鼻呼吸を実践
はじめは、とても苦しく感じ、鼻水がでてきて呼吸しにくくて
やめようかなと思いましたが、なんとか4日ほど続けて
現在は、平地でスピードそんなに上げなければ鼻呼吸でとおせます
また、その後の経過を報告したいと思います