こんにちは
靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です
【落語仲間の高座を見て学んだこと】 「喜楽館」に応援に行ってきました
先日、神戸の喜楽館へお稽古仲間の発表会があり
応援に行ってきました
そこでの学びをまとめました
喜楽館とは
2018年に神戸新開地にオープン
落語を中心とする興行が行われる会館
天満橋の繁昌亭に次ぐ上方落語の定席のひとつ
喜楽館とはプロの噺家さんの発表の場
その同じ舞台にわたしたちお稽古の生徒が立てるなんて
夢みたいな話なんです
野球でいうと甲子園
ミュージカルでいうとブロードウェイにたてるようなものなんです
今回、私たちの先生である桂九雀師匠の企画で
2日間(8名×2日)で16名の生徒さんが出場されました
( ※一般の申込もできるようです)
舞台は最高
舞台はスポットライトに照らせれ
神々しいくらいに輝いていました
観客もほぼ満員、絶好の環境です
師匠の高座からはじまり
8名次々と演じられました
下は高校生から上は60台の男女が参加
日頃のお稽古の成果を存分に出されていたと思います
最後に
帰り道、今日出場した先輩Sさんとの会話
先輩 きょうは、どんな感想でしたか?
私 みんな、上手でしたね
それに、キャラがたってましたね
(個性がそれぞれ違い味がありましたね)
先輩 そうやねん、落語は個人のキャラクターがそのままでるのよ
カッコつけたり、自分を実力以上に見せようとするとダメ
自分のキャラをそのまま素直に出したらいいのよ
学び 『落語は自分のキャラを素直に出す』こと
『落語は自分のキャラを素直に出す』
だから、筋が同じ、台本が同じの演目でも千差万別
そこに、演じる人のキャラが加わるから
唯一無二の高座となるからお客さんが集まるんですね
次回は私も本場の舞台「喜楽館」でやると思うのでした