こんにちは
靴屋楽ちん マネージャー シゲ(小林茂)です
先日、徳島出張の帰りに大塚国際美術館に寄ってきました
『大塚国際美術館』とは
この美術館は大塚製薬が創業75周年記念事業として
(大塚製薬 ポカリスエット・オロナミンC・ボンカレーでおなじみのメーカー)
徳島県鳴門市に設立したもの
世界初の「陶板名画美術館」だそうです
陶板の名画とは
わかりやすく言うと
絵画の複製を陶器の板で作ったということ
だからこそ、本物だとありえない、実際に手に触れて触ることができるし
真横で記念撮影することもできるんです
文字通り、とっても身近に作品を楽しむことができるんですね
世界26か国190余りの美術館が所蔵する西洋名画1000点余りを
特殊技術により複製させたそうです
ひとつ目の作品 「システィーナ・ホール」
入口、最初にはじまる作品が
「システィーナ・ホール」
ルネサンス期の芸術家、ミケランジェロの作品が
バチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂に描いた作品
その中に「最後の審判」がある
高さ20メートル15~25メートル以上の四方の壁面に描かれる絵画は
どんな言葉で表現すればよいのでしょうか
神々しいというか、本当に神が、イエスが存在していることを
感じさせてくれる作品でした
他の数々の作品
モナ・リザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
真珠の耳飾りの少女(フェルメール)
叫び(ムンク)
ヒマワリ(ゴッホ)
ゲルニカ(ピカソ)
最後の晩餐(レオナルド・ダ・ヴィンチ)などなど
原寸大のそっくりな複製がそろっています
名画に興味を持ったなら、
または、興味を持つきっかけっとして
ここに遊びに来るのもいいと思います
感想
はじめは、「しょせんパチもん(複製)、どうってことないでしょ~」
こんな気持ちがなかったと言えばウソになります
しかし、最初の作品から度胆を抜かれます
本物と全く同じ大きさ・高さ・色・デザイン・・・
圧倒されました
世界の美術館を「どこでもドア」で
瞬時に観に行ったような感じですね
この中の作品のひとつ
「シティホール」を
正真正銘の本物をこの目で見てみたくなりました