こんにちは
靴屋楽ちんマネージャーのシゲです
発表会が心地いい
先日,私たち落語のお稽古仲間で発表会を道頓堀の並木座で開催しました
一年ぶりの参加となりました
最高の舞台で最良のお客さんに見守ってもらいながら
適度な緊張感のもと、発表できる事は本当に有難い事でした
並木座は難波のブロードウェイを目指す施設という事で
演芸をやるには最適な環境でした
目標あるからやりきる事ができる
今年春からの半年間、新型コロナの影響で落語の
お稽古や発表会が全て無くなりました
人前でできる見込みがなければお稽古に全く気持ちが入らなかったんです
それが2ヶ月後に発表会をすると決められた途端
がぜんやる気になりました
発表までに200回
今回の演目はひとつの話を終えるのに約16分30秒かかります
これを人前で演じるためには
私の場合、少なくとも200回以上繰り返しします
80時間以上お稽古している事になります
仕事が終えた店舗でひとり黙々とお稽古します
なかなかセリフが覚えられずイヤになる事、
自分に腹立たしい事よくあります
しかし、それを乗り越えて稽古できるのは私の落語を楽しみにしてくださる
お客さんがいるからねんですね
最後に
靴屋楽ちんでまた「楽ちん寄席」したいです
あたたかく見守ってくださるお客さんに囲まれてする落語が最高です
安心してできる日が来るまで
日々お稽古に励みたいとおもいます