映画「家族を想うとき」を観て

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こんにちは

靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です

先日、ミニシアターに行ってきました

その映画の紹介です

京都みなみ会館にて

映画 「家族を想うとき」を観て

私は年間映画館では10本ほど

アマゾンビデオは30本ほど観るでしょうか

私の中では2020年ベスト3には入る映画になると思います

 

心に響く映画です

家族を想うとき 予告

 

あらすじ

家族のために働き続ける父、その夫を懸命に支える妻

社会の理不尽な「ルール」で過酷な労働条件が課せらる

そして家族守るための仕事が家族を引き裂いていく

 

いったい何と闘えば、家族を幸せにできるの?

名匠ケン・ローチ監督が再び、立ち上がる美しく力強い家族の絆を描く

グローバル経済が家族して世界で起きてる働き方の問題、

急激な時代の変化に翻弄される現代家族の姿

 

感想

重くて、息苦しくて、切なくて

家族とは、本当の幸せとは何なのかを

あらためて考えさせられました

忘れかけていた あったかい家族団らんのシーン

どこの社会でもいる、仲良のよい夫婦と息子・娘の4人家族

こんなに誠実で一生懸命働いてる夫婦が幸せになれない社会は間違っている

これは誰にも、どこの家族にも起こりうること

急激なグローバル社会の変化が起こす闇の部分ですね

 

この映画を観たからといって

グローバル社会の変化の流れがかわるはずありません

しかし、効率・利益を最優先する社会に振り回される事のにように

家族の絆をしっかりと結んでおきたいと思います

 

ミニシアター 京都みなみ会館 情報

ミニシアター系は京都では

「京都シネマ」、「出町座」に続いて3店目の「京都みなみ会館」です

正確には昨年に移転してのリニューアルオープン

 

一般の映画館では観る事ができないマイナー映画を

楽しめる施設が増えた事はとっても嬉しいです

私はこちらの会員になりました

(年2回以上観る人なら会員になる方が得になる)

 

アクセス 近鉄京都線 東寺駅より徒歩2分

とても便利です

 

昨日より歩きたくなる私がいる

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