【落語の基本(保存版)】『効率の良い練習方法』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは

靴屋楽ちん マネージャー シゲ(小林茂)です

先日、落語のお稽古に行って参りました

 

『効率の良い練習方法』

1年半にわたり、指導うけてきたのにもかかわらず

私があまりにも棒読み状態なので言われました

師匠からの厳しくも当然のお言葉でした

’(今回は3作目の練習の初回とは、いえ)

今まで培ったものまで、リセットしないように

 

申しあげてきたこと

ブログにもアップしてはるし

それを見直してもらうとすべて入っているんですけど

すべてのネタができあがるはずなんですが・・・

 

まずは、テーマごとに練習して

それぞれのアベレージを上がってくるので

最終的に出来上がるようになります

 

練習は回数を多くするのではなく

ひとつのテーマに絞って1回する

効率良い練習方法をしてください

 

 

【落語の基本】

お稽古のはじまり いきなりの洗礼が・・・

ということで、いままでのお稽古のブログの要点を

まとめてみました

 

●人物描写

人物ごとに役になりきり話す

(例 親子・夫婦・店主と番頭)

●感情表現

本気で演じる

喜怒哀楽をはっきりとする

強調するところは「大きく・ゆっくり」と

●テンポ(間)

役の変わり目に「間」をあけない、「息継ぎ」気をつける

遅すぎ⇒ラジオで聞いても成立するように

早すぎ⇒幼稚園児でもわかるスピードを意識する

 

その他

●声はつくらない

⇒声をわざと変えるのではなく、意識を変えることで自然と声がかわる

●解釈

物語、人物の感情を自分なりに解釈して表現する。そうすると忘れない

 

まとめ

左より 私がお稽古している演目 3作目・2作目・1作目

 

「知っている」と、それを「できる」には、大きな差があります

今まで学んできたことを復習して

今回からの3作目、同じミスをなるべくすることなく

コツコツと積み上げていきたいですね~

 

昨日より 歩きたくなる わたしがいる

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。