【師匠の言葉】「落語は本当に楽しい」「少ないときほど全力で」

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こんにちは

靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です

先日、「生徒さん大集合」が開催されました

桂九雀落語教室に通う生徒(アマチュア落語家)の定期発表会です

そのときの

師匠の言葉です

 

師匠の言葉

2つ目の演目 「文七元結」 桂九雀師匠

先日の「生徒さん大集合」落語教室の生徒発表会での

師匠の言葉がとても印象的です

 

「少ないときほど全力で」

私の時代(昭和60年ごろ)、お客さんは本当に来ませんでした

今みたいに高座をする機会もなく、お客さん満員てなことなかったですから

(お客さんが)数人てなこともありましたよ

そんなときこそ、全力でやるんですよ

(このお客さんがまた来てくれるように楽しませて)

 

「いや〜落語って、本当に楽しいですね〜」

 

私たち関係者に一席設けたあと

つぶやくように言われました

 

芸歴40年、日々、舞台・稽古を重ねられています

発表会前も連日、繁昌亭(大阪の寄席演芸場 200人の大ホール)での舞台で活躍

「生徒さん発表会」はそれと比べたら観客は20人(しかも無料)と、とっても小さなイベントです

「落語が好き」という気持ちが

師匠の高座に表現されていました

 

最後に

「動物園」トラになりきってますでしょうか?

 

40年間、いつも、どんな環境のときでも全力で演じる師匠の姿勢がすごいです

私の靴屋としての仕事にも、この気持ちを取り入れていけたらと思います

 

昨日より歩きたくなる私がいる

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