こんにちは
靴屋楽ちん マネージャー シゲ(小林茂)です
はじめに
先日、びわ100に参加して (⇒びわ100体験記)
今回はじめてのチャレンジでどうなることかと思いましたが
どうにか完歩する(27時間14分)ことができました
私自身の課題はウォーキングの練習そのものが不足しており
それを少しでも解消するには用具の事前準備しかありませんでした
特に初心者で体力に自信のない方は
しっかりと用具を準備することをおすすめします
『びわ100ウォーキング』 【これだけ必要 ウェア・靴・用具】
外的な環境
びわ湖の湖畔を100キロ歩く
10月の中旬
朝10時スタート翌日昼〜夕方ごろゴール(初心者25時間〜30時間)
平年 気温 最高25度 最低15度
今回は 初日が「曇り時々雨」(雨が4〜5時間降り続く)2日目が「曇り時々晴れ」
山の天気をイメージするといいです
晴れると日中、半袖でも暑いくらいに、夜に雨風だとフリースいるくらいになる
ようするに、重ね着できる服が必要
⇨夏と秋(冬)の対策が必要なのです
雨でウェア・靴が濡れると20時間以上の長丁場にはとても負担です
⇨雨への完全対策が必要です
ウェア類
⇨赤文字は絶対持っていくべきアイテムです
●(日よけ&雨よけ)ハット
10月といえ日中日差し強い日を想定して用意する
雨も想定して撥水(防水)をおすすめ
●スポーツサングラス 晴れれば日差しがまだまだ強いの必要
●スポーツウェア(上下) 通気性よく、速乾性高いもの
●ウインドブレーカー 軽量・コンパクトに畳めるもの 風を防ぐだけでなく夜間の防寒にもなる
●コンプレッションウェア ロングウォーキングで膝守るため必要ですね
アッパー『アンダーアーマー』長袖
アンダー『CWXスタビビライクスモデル ロング』
足元関連
●ソックス クッション性、吸水性・速乾性あるもの
5本ゆびタイプ『R&Lソックス』『タビオ スポーツ フットボール』
→「フィンコンフォート」靴に 晴れの日用として準備
先丸タイプ『ドライマックス』『モンベルウォーキング用ソックス』
→「クリスピー」靴に 雨の日用として準備
※5本ゆび・先丸のタイプにより靴との相性があるので事前に試しておくこと
私の場合、クリスピー靴には5本ゆびタイプは合わなかった
5本ゆびタイプだと(ゆび先が広くなり)、靴の先幅が狭くなりすぎる
結局、当日は雨だったので「クリスピー」シューズを使用する
●インソール 『ウォーキング用スポーツインソールを使用』
アーチをしっかり支え、カカトを安定させるために必要
●靴
数か月使用して足に馴染んだものを履くこと
ソックスとの相性もあるので合わせて馴染ませておく
2タイプを用意しています
雨用『クリスピー トレッキングシューズ』
晴れ用『フィンコンフォート』
●ウォーキングポール 『DABADA3段折りたたみ式トレッキングポール』
これを使うと手・腕の支えが増えることになるので
足・脚が疲れたときにあると格段に負担を減らすことができる
ウォーキングの後半や下りに威力を発揮します
びわ100完歩にむけて準備した 雨対策用
●ポンチョ
●シューズカバーソッス
びわ100完歩にむけて準備したアイテム 備品
●リック ⇒軽量・身体にフィットするもの
『ドイター(15リットル)を使用』
●ヘッドライト ⇒足元暗いのは危ないので、強力な明るさ
『GENTOS HW-000X hextudouxo-zu』
●ボトル ミニ水筒を用意
●ボトルホルダー ⇒リックのショルダーベルトに付けると、ボトル取り出しが格段に楽になります
『MGTRAIL ペットホルダーカバー』
⚫︎マグカップ 今回よりエコ推進のため紙のコップ使用をなくすため
●ウエストポーチ (スマホ、小銭入れ、サプリ、補助食、常備薬を入れている)
●スマホ 雨の日はジブロック(ビニール袋)で防水対策します
●スマホ予備バッテリー
●タオル 速乾性あるもの
補助食・薬
●水分 OS1がおすすめ、スポーツドリンク他
●補助食 カロリーメイトを用意 おにぎり パンなど
●サプリメント アミノバイタルを愛用 疲れ方が断然マシになる
●日焼け止め 紫外線による疲労を防ぐ必要あり
●スキンケア ⇒股すれ、足のまめ、などの予防
「ボルダースキンケア」足のまめ対策に べとつかず足を守ってくれる
足用のばんそうこう「BAND AID」
●目覚ましドリンク 不眠で25時間歩くので、必ず夜間に睡魔が襲ってくるそうなのでその対策
●筋肉痛用塗る薬 リキッドタイプがよい
●小銭
●健康保険証
その他
●びわ100運営者の練習会に参加する
50キロ・30キロウォーキングなど何回かあるようです
長距離を歩いたことのない人は参加して慣れておいた方がよいです
私はイベント3週間前に、夜間ウォーキング練習会に参加しました
イベント後半の32キロを夜10時から朝6時まで歩くのですが
本番と同じコース、夜間を不眠で、長距離を歩くとても貴重な体験ができました
⇨のこり30キロの苦しい地点から、一度練習したコースを歩くことになり安心して歩けました
(中山スポーツさんが開催する夜間ウォーキング練習会に参加。
SNSでソックス・スキンケア用品情報も発信してくれました)
私が選ぶベスト4 最重要アイテム
この4品があったからこそ、完歩できました」
備えあえば憂いなし
びわ100のように25〜30時間歩き続けるイベント
長時間・同じ動作を行うほど負担箇所が発生します
事前に解決、もしくは軽減できる部分は対処しておきたいですよね