【体験を売る書店】『天狼院(てんろういん)』訪問記

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こんにちは

靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です

【次世代型の書店】天狼院京都店

町家を改装したお店

先日、個性的な本屋さんに行ってきました

いろんな業界で専門店が淘汰されていますが

アマゾンなどネット書店出現により

街の本屋さんは激減しましたよね

そんな中、知人に教えてもらった本屋に行ってきました

 

「本だけでなく、その先の体験も一緒に提供する」ことを指針に

東京を一号店そして福岡・京都など全国に5店舗展開してるようです

京都店訪問

実際に覗いてみると

書籍のコーナーは思ったより狭いです(1階前半分)

こだわりの本だけを厳選しているともいえます

1階奥に目を引く冷やしコタツ

カフェのコーナーのほうが広く(1階奥半分と2階)

購入した本をゆっくりと楽しんでほしいという

メッセージにもうけとれました

 

本の量が少ない分

一冊一冊を丁寧にみて選ぶことができます

(大型書店で何十メートルも連なる本棚をみると

本を選ぶ気持ちが萎えるのは私だけでしょうか)

 

関連性のない本が並んでいても

何か意図することがあるのだろうと

気になる2冊を購入

読んでみて2冊とも良書でした

「一坪の奇跡」稲垣篤子著

「GO-GIVER」ボブ・バーグ著

ワクワク感が倍増しますよね

楽しい演出

こちらの名物になっているようです

天狼院秘本「袋とじの本」があります

どんな内容の本が入っているかは一切わかりません

天狼院が自信を持ってオススメする一冊のようです

何か、ワクワクしませんか

びっくり箱、玉手箱のような演出ですよね

 

参加型イベント

フォト部(写真)、ライティング講座など毎週講座が案内されています

セミナー講師の講座と

参加者同士の交流もあり

楽しそうなイベントがあるようです

 

まとめ

これからの専門店の生きる道

「もの」でなく「体験」を提供する

そこに行かないと体験できない楽しさ・ライブ感が

必要になってきたことを実感しました

2階の片隅にはこんなコーナーもある

次回また、天狼院にはお気に入りの本を数冊買って

一日中長いしていたいとおもいます

(ランチもあるから一日いることできそう)

昨日より歩きたくなる私がいる

 

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