こんにちは
靴屋楽ちん マネージャー シゲ(小林茂)です
【パフォーマンスを上げる靴学】 「は行」の「ふ」
「は」 はじめての靴は、数十回、履きならしてから使いましょう!
「ひ」 ひも靴の、紐をしっかり締めましょう!
「ふ」 踏んずけたらあかん!靴のカカト
理由はしっかりと
以前のブログ 「カカト踏んだら、なぜあかんの?」に掲載しています
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「カカト踏んだら、なぜあかんの?」
学生さんが駅のホームで待ってる。制靴のカカトおもいっきり踏んでる
おじさんががスニーカーのカカト踏んで自転車こいでる
OLがベンチでスマホを見てる。バレーシューズのカカトしっかり踏んでる
街中歩くと、よく見かけます
らっくん
そもそも、なんで(靴の)カカト踏んだらあかんの?
朝急いでるときはすぐに出かけられるし
職場に行けばすぐに履き替えれるし
夏は涼しいし、とっても楽なんやけど・・・
【靴の役割】
私 そんな考え方もあるんだよね
まずは、靴の役割を知ることからはじめようね
●足の保護
暑さ寒さから足を守るだけではなく
アスファルトやコンクリートの道を歩く時の
衝撃や摩擦を和らげる
スポーツなら、けがの予防、負担軽減にもなる
●足の機能をサポートする
歩く一連の動作をスムーズにする
(足の着地からつま先までの体重移動)
【靴の構造】 最重要部分がカカト
私 靴の構造をざっくりと説明すると
靴の「表面」と「底面」に分けられます
本格的な革靴なら30以上のパーツの種類から構成されています
その中でカカトにはカウンター(月型芯)という芯材が入っている
私が思うに
ある意味カカトは「靴の心臓部」
履き心地を左右する最重要部分だから
カカトは、
足のかかとをしっかり包み込むようにホールドしてくれる部分だから
カカトがしっかりフィットする靴なら
歩いて楽だし、疲れにくいし、けがもしにくい
まとめ
私 らっくん 伝わりましたか?
カカトは
靴の心臓部であり
履き心地を左右する最重要部分
靴のカカトを踏むということは、靴の一番の機能をつぶしていること同じなんだよ
らっくん
今回は衝撃的な真実や~
もう、カカト踏まへんで~
せっか、4万円する靴買ったのに
価値台無しやん
その意味がなくなるやん!