こんにちは
靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です
『死ぬまで歩きたい!』
仕事がら、「足・靴・歩く・健康・病名(外反母趾・ウオノメ・巻爪・・・)」
などの単語が入っている書籍をみるとつい興味を持ちます
今回、『死ぬまで歩きたい!』著 久通勝也 を購入しました
著者はアジア唯一の足病総合病院ドクター
《歩行を維持することが、人生の幸せを決める!》
足の寿命こそがあなたの寿命なのです。
幸せな後半生の50年を楽しむには
なんといぅても歩行維持による
体力と脳の活性化が不可欠です
歩くことができる体力を維持しつつ
仕事や趣味を楽しみ続けられるかどうかが
最大のポイントになるのは間違いありません
本文より
要点
⚫️人生は100年時代になり後半の生き方が変わる
今の子供たちは半分が100歳まで生きる
50代の私でも半分が95歳まで生きる時代になっている
人生のあり方が大きく変わる
例えば80代まで働くことも選択のひとつに
⚫️人生の3つの下り階段
人が死に向かう3つのステップ
①歩行が困難
②排泄が困難
③食べられなくなる
そして死を迎える
現実をしっかり理解した上で
⇨①になることを防ぐ
「歩く」をいかに維持できるかがポイントである
⚫️ピンピンコロリは現実逃避
誰もが理想に思う、死ぬ直前まで元気(ピンピンコロリ)は
50代以上では3%ほどしかできない
⇨「頼らない」気持ちより、いかに「上手に頼る」かを考える
⚫️足の耐用年数は50年 足にも寿命がある
50歳以降、筋力低下・機能低下がはじまるので
いかにメンテナンスするかが健康寿命(自力で不自由なく生活できる年齢)
と大きく関係する
⚫️歩行をキープすることは人生を維持すること
歩行は自立の要であり、象徴的な行為
例えば歩けなくなると、トイレにも簡単に行けなくなる
人としての自信を失う、自己肯定感が低下、自尊心を失う
生活の質の低下につながる
⚫️寝たきりの原因
以外に大きいリスクが「転倒」
4番目が「転倒」
⚫️足の点検が必要『足の老化は皮膚』から
①保湿
②角質を削る
③足の変化を日々チェック
清潔を保つ、深爪しない
最後に
私が18年前に靴屋を起業したのも
『足靴で困っている人を助けたい』
『本当の自由は自分の足で歩けること』
なのでは、そのアドバイスをしたい
そんな気持ちからでした
日本は高齢社会の時代に突入
日本が元気でいるためには
中高年が元気でい続ける
元気でい続けるには健康であること
健康であるためには足(靴)が大事
18年足型測定10000人
中敷作成3000組
足専門ドクターも同じように「歩く」ことの大切さを説かれ
私たちが想いや
やってきたことが間違いではなかったと
自信をもってさらにすすんでいきたいと思います
皆さんも是非、読んでみてください