こんにちは
靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です
伝えたい言葉を強調する2つの方法
今月もお稽古に行ってきました
毎回、いろんな課題をいただきます
今回は、『伝えたい言葉を強調する2つの方法』を教えていただきました
師匠
今日、一番気になったところは・・・・
『大事な言葉』
『文章のキーワードとなる言葉』
(それは)面白いギャグの言葉だったりするんですけど
どうしても、心理的にバレたくない気持ちあるので
(セリフ)はやくなる。そうすると、お客さんが聞き取れないんです
これ(現象)を、ぼくら「すべってる」っていうんです
『文章で大事な言葉』
『絶対伝えないとあかん言葉』を強調したいんです
例えば
「ワタシハカツラクジャクでございます(私は桂九雀でございます)」なら
「クジャク」を大きく
新聞でいうと
全部同じ活字の大きさではなくて
見出し(太字)の字を入れてやりたいんですよ
全部、聞かないといけないとお客さんは疲れてくるんです
ぼーっと聞いても全部話がわかるのは
実は見出しだけを聞いてたらわかるんですね
(例えば新聞記事の見出し)「新宿 殺人」なんですね、極論すれば。
ポイント
強調する方法は2つしかないんです
①大きく言う
②ゆっくり話す
そうすると
大事な言葉だけが(お客様に)届くようになるんですよ
最後に
言葉にまとめると
もっと簡潔にできるのですが
あまりにも師匠のアドバイスが
わかりやすく的確で具体的なので
録音をほぼ音源とおりに文字起こししました
相手に言葉を伝える
心に届ける方法
じっくり練習していきたいと思います
「知ってる」と「やれる」には大きな差がありますよね
ぼちぼちと、毎日練習していきます
『第2回楽ちん寄席』を目指して練習するぞ〜