こんにちは
靴屋楽ちん マネージャーのシゲ（小林茂）です
佐渡島ロングライド２１０を終えて
ゴール直後 「でかしました」の完走証をいただく
毎年恒例となりました佐渡島ロングライド２１０に参加してきました。
数えてみると、今年で５回目となります
佐渡島ロングライド２１０とは
佐渡島を自転車で１周するイベントです
１周２１０キロを半日かけて走ります
上級者は８時間、中級者が10時間、初級者が12時間で走ります
他、100キロ、130キロなど超初心者でも参加できるコースもある
【とてもしんどいの後は、最高の気分】
７箇所のエイドステーション（休憩所）でおもてなしいただいた食べ物 餡入りクロワッサン もち まんじゅう 果物 そば おべんとうなど
ほぼ半日、私のタイムで１１時間半、自転車に乗っているのですが
前半は、エイドステーション（休憩所）の補給食をじっくり味わい
壮大な景色をみて感動しながら楽しく走っているのですが
後半の5時間くらい、本当に本当にはしんどいです
「こんなしんどいこと去年も一昨年もようしてたな・・・」
「あかん、この登りいつまで続くんやろ・・・もう、ダメ」
「走るのやめて、歩こうかな・・・・」
「足・脚がツッてきた・・」
「お尻・肩・腕がメチャメチャ痛い」
「もう、少し・・・」
「次のエイドステーション（休憩所）まで、あと⚪︎キロ」
こんなことをずっと考えてます
ようやく、ゴールイン
そして、長い長い時間の末
ようやく、ゴールインできました
アナウンサーの方が名前を読み上げれてくれます
「ゼッケン番号２６４５ 小林茂さん ゴールです。おめでうとう！」
喜びもひとしおです
ボランティアスタッフみんなが
「おつかれさまでした」
「完走おめでとうございます」
といたわってくれます
この瞬間、不思議と今までの苦しみが
達成感・喜びに変わるんです
最高の気分です
佐渡島でラッキーな出来事
残念ながら朱鷺は撮影できませんでしたが、こんな晴天の青空に飛んでいました
イベント参加中、たしか走行８０キロ過ぎの地点で
朱鷺が飛んでいるのを見ることができました
後ろの走行者が「朱鷺が飛んでるぞ！」って叫びました
瞬間、右上を見ると（北東の方角）
快晴の雲ひとつない青空に
一羽の朱鷺が悠然と羽ばたいていきました
白羽からトキ色いわれるうす朱色の羽もしっかりの見えました
佐渡島でラッキーな出来事となりました
きくところによると
現在では、人工孵化により育てられた朱鷺が放され
多くの朱鷺が生育しているそうです
最後に 大会運営者の皆さんへ
ボランティア・運営スタッフさんの献身的サポートで助かりました
ボランティア・運営スタッフさんの献身的な
サポートに本当に頭が下がります
沿道の地元民の応援にとても勇気をもらいます
今年も素晴らしいイベント開催いただき感謝しています
来年も参加したいと思います
しんどいの後の最高の一杯
旅の頼もしいお供 昨日より歩きたくなる私がいる