こんにちは
靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です
中城跡・勝連城跡の見学
阿麻和利(あまわり)を観る前に、舞台となった城跡を見に行きます
その場所に触れる事で意識が高まります
沖縄は意外にも山(丘)が多く、これらの城は間違いなく
山頂にありますね
そして、石垣の上に立つと東シナ海・太平洋を望み勝連半島や
周囲の島々まで見渡す事ができます
雨上がり、とっても空気澄んで清々しい気持ちになりました。
今から500年前にはこの地で国王が
同じ景色を眺めていたのだと思うと
歴史上の人物が少し身近に感じます
肝高の阿麻和利
どこの歴史でも同じでしょうが
歴史は勝者に都合の良い解釈しかされない
琉球王国を築いた首里の王が勝者なら
それ以外の王はすべて敗者となる
ちなみに
うるま市(勝連)地域でも
首里の王「善」に倒された勝連の王「悪」という
一方的な物語しかなかったので
勝連の王を「善」とする物語
『肝高の阿麻和利』を作成したそうです