こんにちは
靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です
【映画館に行ってきました】「日々是好日」(にちにちこれこうじつ)
アマゾンビデオを家で観るようになってから
めっきり、一般映画を観に映画館に足を運ぶことが少なくなりました
しかし、この映画は、樹木希林さんが主演しているので
ロードショーしてる間に観ておこうと思い映画館に行きました
人生をみつめ直すことができる映画
超簡単ストーリーは
20歳の少女が24年間「茶道」に通い続けます
その中で就活・結婚・家族との別れなど
様々な経験を五感を使い全身で味わっていく物語
日々是好日(にちにちこれこうじつ)
表面上の文字通りには「毎日毎日が素晴らしい」という意味である
そこから、毎日が良い日となるよう努めるべきだと述べているとする解釈や、
さらに進んで、そもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり
常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままを良しとして受け入れるのだ、
と述べているなどとする解釈がなされている(ウィキペディアより)
お茶の先生役の樹木希林さんがはまり役でした
自分の死を意識しながらの演技だったと思います
映画のセリフ
印象的なセリフがありました
世の中には「すぐわかるもの」と
「すぐにわからないもの」の二種類がある
すぐにわからないものは
長い時間をかけて
少しずつ気付いて、わかってくる
茶道を通してはじめてわかること
年齢を重ねてはじめてわかること
人生を見つめ直したい方にオススメの映画です
10年後・20年後にもう一度観てみたい映画でした
終わりに
私の変化
20代・30代では全く考えられない変化が40代から少しづつはじまり
50代でますます変化しているようです
和食・自然食(おばんざい)が好きになってきました
神社・仏閣に興味でできました
お墓参りにすすんで行くようになりました
日本の文化(例えば、歌舞伎・落語)に触れてみたいと思うようになりました
人生の後半を意識するようになりました
感情を抑える(怒り)ことが少しできるようになりました
美術館・博物館に行き作品に触れていきたいと思うようになりました
映画をたくさん観るようになりました
これらは「すぐにわからないもの」が少しわかってきているのでしょうか
素敵に年齢を重ねて
人生を楽しんでいけたら最高ですね
行きたい所に行ける靴をあなたに!
「歩く」は「生きる」