沖縄出張①【肝高の阿摩和利(キムタカのアマワリ)】沖縄版ミュージカル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

沖縄出張①【肝高の阿摩和利(キムタカのアマワリ)】

後半のクライマックス 全員が中高生です

先日、ご縁があり、沖縄に出張してきました

いろんな体験がありましたが

メインは【肝高の阿摩和利(キムタカのアマワリ)】を鑑賞すること

【肝高の阿麻和利(キムタカのアマワリ)】とは

沖縄県うるま市の中高生が出演する

現代版の組踊(沖縄版ミュージカル)

 

地域柄、差別の残る地域

学校が荒廃し、不登校・うつ・引きこもりが増加する

その状況なんとかしようと
当時教育委員会の「平田大一」が劇団を作る

その劇団に生徒が参加して

みんなそれぞれが役割を演じることで

生き生きと輝きを取り戻すようになっていく

地域のまちおこしを目的に企画されたもの

今では超人気のイベントとなり発売30分で1200枚のチケットが売れるように!

※『肝高(キムタカ)』志が高いこと

※『阿麻和利(アマワリ)』歴史上の人物 勝連城10代目の城主

 

ストーリー

勝連城10代目城主『阿麻和利』の半生を描いた

 

今年は約30名が卒業です

鑑賞して 一番泣いた

2時間半の上演時間ときき、そんな長い時間

間が持つか心配でしたが、実際には観ての感想、心配は無用でした

はじまりの数分からで涙しました

映画・劇・関連の中で、一番泣いたかもしれません

 

舞台の中高生の全員が、純粋無垢できれいな心で打ち込んでいる姿

楽しく笑顔で踊る姿に感動です

特に舞台に立たず、通路で踊る担当の子たちには(たぶん中学生で脇役)二重に感動です

このピュアさは、どんなプロのスターが演じてもかなわないと思います

組踊を観る前に、舞台の地となる世界遺産「勝連城跡」を訪れました

※勝連城跡 世界遺産

阿摩和利という歴史上の人物を通して、勝連(うるま市)地区の再発見

その地域に住む人々たちの尊厳や自信を取り戻すためのイベントなのでしょうね

素晴らしい作品ほど言葉には表せないものです。人生最大級の感動でした

出張は快適でした 足元は楽ちん

行きたい所に行ける靴をあなたに!

あなたはどんな体験をしてみたいですか?

どこまでも歩きたくなる! 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。