こんにちは
行きたい所に行ける靴をナビゲートする
靴屋楽ちん代表 靴の調整師 小林茂(トム)です
先日ある人からの紹介でみた映画です
ことのほか感動し、
今年早くも私の中ではベストかもと思えるものでした
【ビデオ映画】「キンキーブーツ」
あらすじ
イギリスの伝統的な紳士靴メーカーの4代目社長が
倒産の危機に瀕する会社を、起死回生を狙い
あるニッチな商品の開発にかける。
その商品開発にはある男のアドバイスがカギとなる
業界や伝統・既成概念・人種差別・偏見を打ち破り
経営者の最後の決断がどうなるのか・・・
実話をもとにした映画です
友情・愛情ものの映画でもあるのですが
経営者・社長にも勉強になる映画だとおもいます
経営者の視点からの共感
私の視点からみるので、どうしても経営者・社長目線で観てしまします
●4代続く伝統的な靴メーカー
●時代の流れ、現在は経営が厳しい状態
●後継ぐ息子が苦労している(カリスマ父親・気弱な息子)
●人員解雇をするせつなさ・やるせなさ
●伝統な気持ちの職人を少しづつ理解者にしていく苦労
など多々あります
中盤、喧々諤々(ケンケンガクガク)あるものの
最終的には頑固な職人さんも巻き込んで
伝統的な紳士靴メーカーが
ドラッグクイーンのロングブーツ(オカマノのショウ―ブーツ)を作りあげる
そして、ミラノでランウェイして発表するシーンが最高でしたね
まとめ
映画は自分の目線で観て楽しむものですよね
共感するところ大ければ、よりタノシ
楽ちんも春にむけて大きく変わろうとしている時なので
勇気をもらいました