「幅広」が「履きやすい靴」とは限らない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは

行きたい所に行ける靴をナビゲートする

靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です

 

足の模型 と ひも靴

幅広の靴

「幅広の靴」ください

お客様からよく言われる言葉です

しかし、実際に「幅広の靴」を必要とする足のタイプ(幅広・甲高)は半分以下で

半分以上の人は間違った靴選びをされています

 

幅広が必要と勘違いする理由

その理由として

 

●外反母趾で母趾側面が出っ張っていて、その部分の圧迫を避けたい

●うおの目で本来履くべき(ピッタリ)サイズだと、うおの目を刺激する。それを避けるために

●巻き爪でつま先が触れると痛いから、ゆびさきに大きな余裕ある靴を選ぶ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

本来の足幅より(Bの幅が正しい)

幅広過ぎる靴を選ぶ(Aの幅は間違い)

大き目のサイズを選ぶサイズ大きすぎる靴を選ぶケースがほとんどです)

外反母趾のケース(左足) 足幅で靴を選ぶ場合 Aは間違い Bが正しい

幅広過ぎる靴を履くと

本来の足幅より「幅広過ぎる靴」を選ぶとなぜ良くないのか?

それは、靴の中で隙間ができ、足が前すべりしてしまい

足の変形や、足の症状が悪くなるケースがあるからです

ひも靴のひもの役割 足の甲面を包むように締める ①足を靴中で固定 ②足のアーチをサポートする

特にひも靴だと、この差が顕著にでます

本来は、紐で足の甲まわりをしっかり固定することができ、

足の横アーチをサポートすることができます

幅広過ぎる靴だと、それができないために足を守ることができません

 

 

楽ちんの靴の選び方

第一に、本来の足幅にあう靴を選びます

足の変形がある方(外反母趾で足の側面が出っ張っているなど)は

そのままでは履けないので

第二に、変形部分をポイントで延ばします

母趾の側面を延ばす(一例)

まとめ

足の変形・トラブルが強い方は、

自分流に勝手に痛くない靴を選ぶことが

かえって症状を悪くする靴選びとなるケースがあります

 

専門のスタッフがいる

相談できるスタッフがいる

じっくり時間をかけることができる店で

靴選びされることをおすすめします

この靴なら「どこまでも歩きたくなる!」 42,000円(税別)

行きたい所に行ける靴をあなたに!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。