こんにちは
行きたい所に行ける靴をナビゲートする
靴屋楽ちん代表 小林茂(トム)です
【伏ミシュラン】の取材へ
先日発行した、楽ちん近くのグルメ情報【伏ミシュラン】創刊号が
好評なのでさっそく、2号目の発行を目指して取材してきました
京都伏見は、楽ちんの店の所在地でもあり
私が生まれ育った地域でもあります
今回の情報誌を作成にあたり
昔よく行ったお店、懐かしいお店、他にないかなと
いろいろ過去の記憶をたどりながら
伏見を自転車や徒歩でまわります
久しぶりに訪れてみると印象が変わっていたり
お店がなくなっていることがあります
でも、こうしてあらためて、地元のお店(グルメ)を
探してみるのも楽しいものですね
みたらしだんご《桃山餅》
本日、取材したのは《桃山餅》さん
伏見の御香宮神社の向いにあります
私は子供のころから食べている、懐かしい味です
だんごは炭火で焼いて適度な焦げ目あり
小粒ですが、もちっとして食べ応えあります
タレは濃いしっかりした味ですが甘すぎず、美味しいです
竹の皮で包んでくれるのも雰囲気あって嬉しいですよね
なお、おばあさんひとり(またはふたり)で営業されてるため
みたらしだんごは、土日のみ(9時半~17時)だそうです
みたらしだんごの由来
みたらしだんごの由来は
京都の下賀茂神社の「御手洗祭」(みたらしさい)なんです
御手洗祭とは「足つけ神事」とも言われ下賀茂神社境内にある
御手洗池の湧水に足を膝まで浸して、ろうそくの灯明を持ち
社までゆっくり歩いて献灯し、罪やけがれを祓って
無病息災を祈るお祭りなんです
毎年7月土用の丑の日の前後5日間開催されます
池の地下からでてくる水泡を模して小っちゃい団子が連なる
みたらしだんごが生まれたそうです
オススメスポット
だんごの後は
向かい御香宮の境内横で御香水(ゴコウスイ)が飲めます
日本の名水100に選ばれてるそうです
京都伏見の日本酒はこの名水によりつくられているんですね
最後に
彦摩呂風に
これぞ、和菓子の天の川や~
あなたの行きたい所はどこですか
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