こんにちは
「行きたい所に行ける靴」をナビゲートする
靴屋楽ちん 代表 トム こと 小林 茂です
開業の日を迎えて
15年前の本日(2001年9月16日敬老の日)に
京都伏見にて靴屋楽ちんは開業しました
曲がりなりにもここまでやってこれたのは、まわりの皆さんのお陰です
●親・親戚・妻・家族
●修行のために勤めていた会社の社長・部長・社主・所長
●開業時お世話になった設計・工事関係者
●税理士・金融関係者
●現在の各メーカーの「取引先」
●エクスマ仲間
●楽ちんで働きたいと飛び込んできてくれた「スタッフ」のみんな
●そして、何よりも5000名の「お得意さま」
振り返って
来店なしが続く
オープンして数年目の真冬、一人も来客がない、入り口の扉が動かない日が
1週間続いたこともありました
「もう、お客様は来ないのかな」
「価格が高すぎて無理なのかも」・・・
ちょっとマイナス思考になることもありましたが
そんな時はチャンスだと自分に言い聞かせ
足元ストーブ当たりながら(ひまだと余計に寒さ身にこたえるものです)
お客さんが相談に来られる日の本番に備えて
学術書を読んだり、中敷調整の練習をがむしゃらにしたものです
超多忙な時期
朝から夜までお客様が途切れず昼は何も食べられない日
営業終わってから、夜中まで中敷調整して
また翌日、接客が続き昼抜きで夕方にやっとパンがをかじりつく
そして、夜中敷調整する
そんな日もありました(ほんの数日ですけどね)
週一回の休みにセミナー・仕入れ・勉強に行って
知識を身につける
そんな期間も楽しい思い出です
いろんな苦労も苦労とおもわずやってこれました
自分が選んで自分で進んだ道だから
疲れが吹き飛ぶひとこと
「楽ちんの靴、本当に楽やてち〜」
「もう、この靴(楽ちんの靴)しか履いてへん」
「もう、手放せへんわ〜」
「この靴のお陰で、今も元気で歩けてると思う、ほんま感謝やわ」
この言葉をいただくと、疲れ・苦労が吹き飛びます
まとめ
【足元から健康になろう!】という想いを胸にはじめた靴屋楽ちんです
「継続は力なり」とはよく言ったものですね
この15年間で
2万人の足型測定、3000足のオーダーインソールを作成したことになります
2013年に靴屋楽ちん三条店(2店舗目)も開業しました
楽ちんはこれからも
【愛されて・選ばれて・応援される】人・店を目指して
これからもブレることなく
コツコツと歩んでいきたいと思っています