「巻爪」は靴でこんなに変わるんだ!

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こんにちは「足元から健康を考える」
靴・中敷のアドバイザー 小林茂です

足のトラブルで最近多いのが「巻爪」です
この10数年、足・身体の健康を考えて靴選びする方は増えてきました。
足のトラブルは合わない靴が原因のひとつであると理解される方が増えてきました。
しかし「巻爪」が、自分の靴の環境(足に負担のかかり過ぎる靴)が原因であることを
知らない方が多すぎます。

巻爪は
①間違った靴を履いている方
②ハイヒールを常用されている方
に多いです

そんな方に
①の方⇒正しい靴の選び方
②の方⇒履き分ける必要性
をご提案します

良い靴(足に優しい靴)の条件

足に靴が合ってない方に
足型測定して、自分の足に合う靴を履いてもらうと驚かれることが多いです
「こんな(快適な)履き心地は初めて、今までの靴(履き心地)は何だったの?」
自分の靴の履き方が、実は間違いで足のトラブルの原因であることに気付かれた瞬間です
【自分の足に合っていること】 【靴自体が高品質であること】の両方が大事です

ヒールの高さ別 足(ゆびの付け根・かかと)の負担の割合

ハイヒール常用する方に、履き分ける大切さを伝えるため
『○○さんこれからもお仕事元気に続けたいですよね。これから何年もハイヒールを履ける
(足の状態を保つ)ためにも靴の履き分けをしましょうね』と言います。
たいていの方はご理解いただけるのですが・・・・

履き分けにも2つの考えがあります
●ハイヒールの場合は【高低さ】で別ける
低めのヒール(3センチ)とハイヒール(5センチ)を使い分けする
上の図参照 ヒールを5センチ低くすることで前足部の負担が半分(63%⇒32%)
になります。低めのヒールをうまく使い分けすると足の負担を大きく減らせます

●【種類】そのもので別ける
通勤時・休日に足を休ませるためコンフォート靴を使用する
(仕事はパンプス、通勤はコンフォート靴)

毎日お酒飲む方に休肝日が必要なのと同じですね

「巻爪」のトラブルがひどい方は靴だけでは難しいです
そんな時はドクターに相談されることをおすすめします
信頼できる先生紹介しておきます
中道皮膚科クリニック 中道 寛先生 http://www.nijd.dr-clinic.jp/

今、履いてる靴が足に合ってないと思う方、合っているかわからない方
お気軽にご相談ください

靴屋楽ちん伏見本店
京都市伏見区竹田七瀬川町378パデシオン1F
TEL075-646-3092
定休日 月曜
営業時間 10時~19時

HP http://www.928rakuchin.com/

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