【男二人旅 屋久島編】前半

こんにちは

928Rakuchin代表のシゲです

先日、三男とふたりで屋久島・鹿児島に行ってきました

その思い出をシェアさせてくださいね

【男二人旅とは】

『男二人旅』とは経営者仲間の女社長が5年前にアドバイスしてくれた事からはじまりました

女社長「シゲさん、社会人になる前の今の機会、子供と親の男同士のふたりっきりで旅に出て

    同じ時間、同じ思い出を共有するの。家族旅行ではダメ、サシでいくのよ」

そこからはじまった小林家の男二人旅

5年前に長男、3年前に次男、そして今回が最後となる三男との旅となります

屋久島の大自然 

行先は大自然を全身で感じる事ができる屋久島

⚫︎縄文杉(ジョウモンスギ)

⚫︎白谷雲水峡(シラタニウンシュキョウ)

⚫︎西部林道(セイブリンドウ)

⚫︎大川の滝(オオコのタキ)

など大自然に触れ

また、美味しい海の幸、たくさんの思い出ができました

そして、今回は鹿児島で桜島、知覧で特攻会館の見学もしました(詳しくはブログ鹿児島編にて)

縄文杉ツアー

結構過酷なツアーです

朝4時半に宿を出て

朝6時前に登山口より出発

夜明け前5時過ぎに出発します

往復23キロ戻りが夕方4時半でした

(休憩時間を除いて9時間以上歩いたことになります)

片道11.5キロ、その内8キロがトロッコ道です

木材の上を歩くのですが結構、膝・腰に負担荷かります

残りの3.5キロは急な登りの連続です(帰りは急な下りになります)

往路(トロッコ道8キロ・山道登り3.5キロ) 復路(山道下り3.5キロ・トロッコ道8キロ)10時間歩きます

ちなみに、樹齢千年以上以上の杉を「屋久杉(大杉)」といい

千年未満の杉を「小杉」といいます

「縄文杉」は樹齢三千年以上と言われています

ハート型しているウィルソン株

 

薄い霧が出て、より幻想的な縄文杉(樹齢3000年以上)

白谷雲水峡

前日に縄文杉ツアーで10時間以上歩いた疲れもありましたが

白谷雲水峡も楽しむことができました

白谷雲水峡「七本杉」

屋久島は宮崎監督映画「もののけ姫」の聖地と言われますが

中でも、「苔むすの森」(通称 もののけの森)が有名です

映画のワンシーンとそっくりな景色を見ることができるんです

苔むすの森 通称「もののけの森」

当日の天候が、小雨・霧雨で苔がみずみずしくより緑豊かに生えて

とっても感動しました

苔むすの森 圧巻の緑の世界

私的には、屋久島で最もオススメポイントが

こちらの「苔むすの森」です

西部林道

屋久島は一周、車で2時間30分の大きさ

屋久島の世界遺産は「自然遺産」

 

いちばん高い山が1900メートル(九州いち高い)あり

気候が北海道網走から沖縄まで同じ島で存在し

亜熱帯地方の植物から亜寒帯地方の植物まで生息する

クワズイモの葉 大きい

この森の生態系が世界遺産として認定されているそうです

そしてこの森は、島の西から中央に位置しています

 

車で細い道を進むと

日向ぼっこしている猿の群れ

木の実を探している鹿の親子に出会いました

屋久猿の群れ

屋久島の猿・鹿は本州よりかなり小さく

より可愛いです

そして人や車までもを恐れないので

道路の真ん中で寝そべっていてもなかなか動いてくれません(焦る)

屋久島の野生動物見るならここがベストですね

屋久鹿の後ろ姿 ハート型の白い毛が可愛い

大川の滝

個人的にはここもオススメポイントです

大迫力の水流が滝壺のすぐ近くまで行って見ることができます

4回来ましたが不思議と人が来ていません

今回も息子とふたり、貸切状態で大迫力の滝を味わうことができました

写真では伝わりにくい 大迫力です

宿のオーナー

屋久島では、いつもお世話になってる宿のオーナーがいます

毎回、息子と私と3人で食事して

息子には社会人先輩としての生き方をアドバイスしてくれる有難い存在なのです

宿のオーナー藤崎さん 息子 私

海の幸

飛び魚の唐揚げ
刺身盛り合わせ 地元めいさんの「首折れサバ」も

 

キビナゴの天ぷら

 

まとめ

屋久島には大自然の名所が沢山あります

川・海・山・植物そして食べ物・・・

縄文杉ツアーにて

こうして、いろんな所に自由に行くことができるのも

自分の足で歩くことができるから

 

健康であり続けるためにも

毎日の運動(筋力トレーニングやウォーキング)が大切ですよね

トロッコ道をひたすら進みます