【書籍より】「長生きしたけりゃ小麦は食べるな」
こんにちは
靴屋楽ちん代表のシゲです
今回は少し過激なタイトル本
「長生きしたけりゃ小麦は食べるな」本間良子 著 の紹介です
著者はクリニックの院長、病気にならないために強く脱小麦を勧めています
いかに、小麦(グルテン)が身体に悪影響をおよぼすかを説きます
そして、いきなり脱小麦がむつかしい初心者に
チャレンジしやすい方法をおしえてくれます
①本文より(要旨)
●はじめに
私たちの体は、食べたものでできています
体によいものを食べれば健康を維持できますが
悪いものを食べれば体調を崩して病気になります
では、「悪い食べもの」とは、どう言うものでしょうか?
それは「小麦」です!つまり「小麦」をやめる
たったこれだけで、あなたの体の不調改善に役立つでしょう
●「小麦」のせい
小麦のタンパク質「グルテン」は
分解されにくいという特徴があるので
腸の中にとどまります。すると粘膜が炎症を起こし
体の不調やひまんにつながるのです
●みなさんに知ってほしいこと
パンやめんなどの「小麦」を中心にした食生活が健康に
大きな影響をおよぼしている事実です
※「長生きしたけりゃ小麦は食べるな」より
②体の不調チェックシート
◻︎しつこい倦怠感がある
◻︎朝から元気が出なくてなかなか仕事に向かえない
◻︎ちょっとしたことにイライラしてしまう
◻︎顔や手足がむくみやすい
◻︎昼食後(15時〜16時)によくぼんやりする
◻︎夜になると目が冴えて寝付けない
◻︎朝起きるのがつらくてなかなか起き上がれない
◻︎お腹の調子があまり良くない(慢性的な便秘・下痢など)
◻︎お腹まわりやお尻の脂肪が気になる
◻︎風邪がなかなか治らない。いつまでも咳が続いてしまう。
◻︎肌荒れ(アトピー性皮膚炎)がひどい
◻︎生理不順がひどい
◻︎人名や昨日食べたものなどが思い出せない
◻︎ネガティブな考え方にとらわれてしまう
3つ以上チェックがついた人は
「小麦」をやめる食生活を強くおすすめします
※「長生きしたけりゃ小麦は食べるな」より
③脱小麦を続けるコツ
⚪︎主食の「大きい小麦」だけを抜く
⚪︎好きな食べ物は「代用」する
⚪︎平日だけ「脱小麦」して、休日は心のリセットに
⚪︎症状を記録して、モチベーションを上げる
⚪︎小麦を食べたら「明日からまたやろう」と切り替える
※「長生きしたけりゃ小麦は食べるな」より
最後に
20代30代のころから比べると
筋力・体力などすべて低下しています
消化力(胃腸の活動)も落ちているはず
気になる方は一度試してみてはいかかでしょうか
