【楽ちん寄席 盛況でした】

こんにちは

靴屋楽ちん代表のシゲです

先日、第四回楽ちん寄席、無事終えることが出来ました

当日の模様をレポートします

久しぶりの高座

前回から1年半ぶりのイベントになります

すなわち、私が演じるのも1年半ぶりということ

何度やっても、かなり緊張します

 

そして、今回から店外での催しとなり雰囲気や舞台の感じがわからず少し不安でした

結果的にはすごく使いやすいスペースで気持ちよく演じることができました

多くの人にご参加いただきました

出演者

3人の出演者の紹介です

桂九雀師匠(プロの噺家、でもあり私たちの落語教室の先生)
枝閣亭主徳さん(お稽古仲間の先輩)
私 楽ちん亭おかき(お稽古の生徒)

本番前に師匠からのアドバイス

「失敗する(セリフを台本通りに言えない)のは当たり前

セリフをそつなく言うより、役になりきる気持ちが大事ですよ」

失敗も楽しむ?

高座ではセリフが少し間違ったり、飛ぶことは

あたりまえのように起きるのですが(正直4~5カ所はあります)

なんとか、それは乗り越えることができました

決定的な証拠写真がありました!!

しかし、今回、違う失敗?をしでかしました

「おかきさん履物ぬげない事件」と名付けられました(笑)

 

私は草履でなく、サンダルを使用

幸か不幸か足に密着しすぎて、高座に上がるときに片方脱げきれませんでした

ほとんどの人にはバレなかったのですが(こっそり、黙っておこうと思っていたのですが)

最前列の左端のご夫婦にはバレていたのでしょう、爆笑されてました

 

そして、証拠の写真も残っていたので

あきらめて、今回、打ち明けました

お帰り

2時間の落語も終わりました

おかえりの際にご挨拶とおかきのお土産をお渡し

最後に

楽ちん寄席が終わりる・・・・

それは、約4ヶ月、朝晩の2回(各30分~)ずっと続けていたお稽古も終わるということ

完全燃焼、燃え尽きた感が8割、少しさみしい気持ちが2割くらい

 

何百回の練習よりも、1回の本番からしか得られないことがあります

今回も楽しい経験をすることができました

次は何をしようか?どこに行こうか?

左から 師匠・主徳・兄(お客として)・おかき  足元のサンダルに注目これがなかなか脱げなかったんです

ご来場いただいたお客さん(とても暖かく見守っていだだきました)

桂九雀師匠・技閣亭主徳さん、三味線の浅田さん カメラ撮影の宮川さん

皆様のおかげで終えることができました

ありがとうございます

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