どこまでも歩ける靴は災害時の必需品
きのうの6/18は定休日でした。
息子のお弁当を猛スピードで用意して、ちょっとゆっくりしている時にグラグラーーと強い揺れが !!! 震度5弱でした。
落ち着いてまわりを見てみると
リビングの床にはマニキュアやピアスなど、いろいろな小間物が散乱していました。 よく見てみれば冷蔵庫も少し向きが変わってる?!
時間的には短かったのでまだ良かったのですが、もう少し大きかったり時間が長引くと、もっといろんなものが割れたりしていたかもしれません。
私たちが家の中で履いているスリッパは外履き用の靴底が付いているので、たとえ割れたガラスを踏んでしまったとしても大丈夫です。
停電になって見えない状態で歩くなんてこともあり得る災害時。
このスリッパは絶対おすすめです。
非常時だけでなく、毎日履く度にこれなしではいられない と思うほと楽ちんなはずです。
朝お弁当を持って出た息子は、通学する電車の中で地震に合いました。
左腕を骨折中なので、長時間 満員電車内に閉じ込められていたら大変だと思ったのですが、ラインで連絡してみると途中の駅で足止めされてました。
地下鉄は割と早くに復旧し、息子は学校に行ったのですが、その日学校は休校になりました。
乗り換える私鉄が復旧するまで安全な学校でゆっくり過ごしていればいいのに、息子は朝に足止めされた駅まで戻ってきてしまいました。ですが、なかなか電車は動きません。
通常なら男の子だし自力で頑張れと思うのですが、余震の続く中 骨折中で重たい荷物を持って出かけているので、心配になり車で迎えに行ってしまいました。
道路はあちこちで規制されていて、とても混雑していました。
運良く緊急車両に出会うことはありませんでしたが、本当に急ぐ必要がある車のために、こんな時は出来るだけ車での外出は控えないとなーと思いました。
そして息子。。。
やりとりしている間に携帯電話の充電も切れ、音信不通に。。。
公衆電話から家に電話をして(父・母の携帯番号を覚えていない!!) 長男経由で私たちの携帯に連絡が入り、やっと息子をピックアップ。。。。。
この後、息子反省タイムーーー。
災害から学んだこと
災害時は自分の足が頼りになる
◉今回のことから災害時は安全な場所に居るなら、むやみに移動せず、情報を集めてから行動しよう。
→息子のように無駄な動きをしないようために
◉公共交通機関が麻痺した場合は自分の足が頼りなので、しっかり歩ける靴を最低一足は用意しておく。
→歩くことに不安があると嫌ですね。安心して2〜3時間くらいは歩き続けられる靴、相棒靴を持っておく。家の中でも、しかりしたスリッパを用意しておくと安心。
◉電話は通じなくてもラインなどSNSなら通じる。情報を集めるためにも、携帯の充電は絶対にやっておく。
→SNSだとリアルタイムで状況もわかる時代。家族内でもマメに連絡をとりあえるようにしておく。
まだまだこれからいっぱい思いつきそうですが、今日はこのへんで。
【当店はこんな方にオススメです】
・プロの意見を聞き、本当に楽な靴を安心して見つけたい
・履き心地だけでなく、歩き心地の良い靴を履きたい
・お洒落で履く靴と体の為の靴の使い分けについて知りたい
・靴と服、靴と靴下などのコーディネートがわからない
・良い靴を大切に履きたい
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