【講演してきました】地域包括支援センターからの依頼
こんにちは
靴屋楽ちん代表のシゲです
先日、伏見区役所深草支所にて
市民講座にてお話をしてきました
今回はそのレポートです

出張の講座
タイトルは「足元から元気になろう 楽ちん 正しい靴選び方講座」
深草地域包括支援センターさんからの依頼で開催することになりました
きっかけは、支援センターのおひとりが
以前、楽ちんにて靴を購入いただいていたそうで
今回、地域の方の健康に役立つ話をする場に
私たちを選んでいただいたようです

講座の内容
靴・足・インソールのこと
具体的には、こんなお話をしました
●平均寿命と健康寿命とは
●良い靴とは
●試着の時のチェックの仕方
●足の3つのアーチ
●足のトラブル 実例
●インソールの役割
●足型測定で自分の足の特徴を知る

一番伝えたいこと
しかし、一番伝えたかったことは
「歩き続けることが大切」であること
言葉であらわすと実にシンプルで軽いのですが
内容はとても重要です
本当の自由とは「自分の足で思うように歩いて行けること」だと思います
そのためには、毎日5分でも歩く習慣を持ち続けることなんです
今回、25名の参加者のほとんどが70〜80代でしたので
特にお伝えしようと思いました
老化は「歩けなくなる」と急激に進む
80代 女性の話
少し耳が遠く、膝痛があるものの
近所に買い物は、カートを押しながら
ゆっくりした足取りではありますが
自分で行ってました
そんな、ある日、胸が苦しくなり病院へ
2ヶ月間のベットで寝たきりの生活を過ごす
歩行が全くできなかったせいで
筋力は急激に減少し、自分で立ち上がることもできなくなり
合わせて、認知症の症状が急激に進みました
家族や息子の顔を見ても認識できなくなりました
(息子の顔を見て)「○○さん?」
実は、これは、私の母のことなんです
最後に
人生の「守りの側面」しか言わないと少し寂しいですよね
楽ちんのお客様は、ワクワク旅行の予定がたくさん入っています
●ご夫婦でイタリア旅行(年明けのカウントダウン)
●母娘でフィンランドオーロラ観賞の旅
●ご夫婦で仙台までフェリー&ドライブ

これからも積極的に楽しく人生を過ごしましょう!
行きたい所に行ける靴をあなたに!
