【みたらし祭 下鴨神社】

こんにちは

楽ちん代表のシゲです

先日、下鴨神社の「みたらし祭」に行ってきましたので

レポートします

下鴨神社 本殿前

みたらし祭とは

まずは歴史的な説明

下鴨神社で土用の丑の日前後に行われる御手洗(みたらし)祭のこと

別名「足つけ神事」とも呼ばれているそうです

 

みたらし池の清水に足を浸し心身を清めることで無病息災を祈願するもので

なんと起源は平安時代の貴族の禊祓いに遡ると言われいます

炎天下からのオアシス

最寄りの京阪出町柳駅から境内入口までは10分ほど。

なのですが・・・

日中、出歩くことに慣れてない私は

真夏の炎天下、気温37度で日差し強く立ちくらみするほど暑さで大変でした

境内に入ると景色が変わります

しかし、いったん、敷地内に入ると「糺の森(ただすのもり)」と言われる

原生林と小川に囲まれた空間が広がります

ここからは、別世界、木陰とマイナスイオンに癒され酷暑から助けられました

炎天下からの糺の森 砂漠からのオアシスに来たように癒されます

みたらし祭の手順

先に本殿にお詣りして

いよいよ御手洗社に入ります

 

ロウソクを持って、みたらし池に向かいます

①献灯料を納め、ロウソクを受け取る

 

いよいよです
膝下まで浸かります 水は冷たいです

②裸足になり池に入り心身を清める

 

 

無病息災を祈願してから献灯します

③御神前にロウソク献灯する(無病息災を願う)

 

④池から上がり「ご神水」をいただき体内からも清める

足のお札・腰のお札それぞれに、「楽ちんのお客様」と記入する
水に浮かべて祈願しました

⑤その他 腰・足の形のお札(無病息災・健脚祈願)を奉納する

足の形のお札、腰のお札がありましたので、「楽ちんお客さん」

さらに無病息災祈願をしました!

 

疑問 「みたらし」とは  「みたらし団子」との関係

今回のレポートにあたり、気になるワードを調べてみました

⚫︎「みたらし」とは

「御手洗(みたらし)」で神社の参拝者が手を清める場所のこと

 

⚫︎「みたらし団子」との関係

後醍醐天皇が下鴨神社の御手洗池で水をすくったところ

泡が一つ浮かび続いて4つの泡がうかび上がり

それを団子に見立てのがはじまりとされる

 

調べてみると面白いですね、みたらし池の泡を見て

みたらし団子を発案した人はアイデアマンですね(笑)

近くでランチ

出町柳駅から徒歩8分 まがり食堂 エビフライ・ハンバーグランチ1980円

美味しいお店で会いましたので紹介しておきます

 

ランチとしては結構な価格でしたが

プリっとしたエビフライにジューシーなハンバーグなので値打ちあります

最後に

やっぱり、体力ないと「どこも行けないです」

体力ないと「行こうという気力も湧かない」

 

日頃から、歩く習慣を持ち

持久力を維持しておきたいと思いました

あなたは、どこに行きたいですか、何を体験してみたいですか

行きたい所に行ける靴をあなたに!

厳しい暑さには 涼しい足元で
どこまでも歩きたくなるサンダル!