旅と靴
石畳の道でもへっちゃらで歩き回れる自信はありますか?
どーんと来い!! って思える靴で、旅を思いっきり楽しんでください!!
去年、フィンランドのヘルシンキで浴衣を着ました。
足元は下駄ではなくて、どんどん歩けるサンダルです。←これ必須!!
レストランへ向かう途中でマリメッコに立ち寄ったら、図らずも浴衣で街をジャックしてしまいました。
通りで音楽イベントを見ていた人々がみんなこちらを注目。。。
撮影大会みたいになりました 笑
今回は旅に出かける前に
靴で知っておいていただきたいことについて書いてみますね。
靴の準備は早めにする
旅は足が疲れていたら楽しさ半減します。 旅のために靴を新調しようと思っている方は、歩くと微妙に当たって痛かったりすることの無いように、試し履きをする時間や革をなじませる時間を考えて購入する必要があります。
うちのお店では当たって痛くなりそうなところは事前に革を伸ばしたり、肌当たりを柔らかくしてからお渡しをしています。
状態によってはお預かりして時間をかけてなじませる場合もあります。出発する2週間くらい前までには用意して、慣らし期間を確保してください。
万が一 新品の靴を履いて行くことになった時は、めんどうでも必ず履き馴染んだ靴も持っていきましょう。
底の薄い靴は疲れる
靴底が薄い靴では、あまり衝撃の吸収が出来ません。特にヨーロッパなどの石畳の道などボコボコして堅い道を歩く時は疲れます。足の裏にタコや魚の目があると、歩きたくなくなってしまうかもしれません。
かと言って 厚底のものなら良いかと言えば、ただ厚いだけで靴底が曲がる必要がある箇所で曲がらなかったりする靴もあるので気をつけましょう。
TPOに合わせた靴を持って行く
なんでも一足だけで済ませられるとベストですか、なかなかそういう訳にもいきません。
私の場合は夏や南の島に出かけるのであれば、しっかり歩ける靴一足とキレイ目に見える歩きやすいサンダルを持って行きます。
光沢感のあるものだと、少し良い場所にも履いていきやすくなります。
防水スプレーをかけておく
旅先では突然雨に降られることも少なくないでしょう。旅先ですぐにお手入れが出来ないこともあると思いますので、汚れを防止するためにもしっかり防水スプレーをかけておくことをおすすめします。
お手入れについては、店頭で「お手入れし隊」キャンペーン中
ですので、お気軽にお尋ねくださいね。
【 当店はこんな方にオススメです 】
・プロの意見を聞き、本当に楽な靴を安心して見つけたい
・履き心地だけでなく、歩き心地の良い靴を履きたい
・お洒落で履く靴と体の為の靴の使い分けについて知りたい
・靴と服、靴と靴下などのコーディネートがわからない
・良い靴を大切に履きたい
【 必ずご予約下さい 】
お一人さま1時間程度かかります。
ご予約なくご来店の場合、予約状況により対応が出来ないこともございます。
靴屋 楽ちん
〒612-8422
京都市伏見区竹田七瀬川町378 パデシオン1階
TEL:075-646-3092
営業時間:10時~18時(月曜定休)
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